今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

自分が何をしているのかを知らない

2022-04-08 00:02:14 | マタイの福音書

 

マタイの福音書27:35-36

こうして、イエスを十字架につけてから、彼らはくじを引いて、イエスの着物を分け、

そこにすわって、イエスの見張りをした。

 

凶悪な犯罪者にされ、死刑囚になったイエス様は、二人の強盗と一緒に十字架につけられました。

人に見せるために公開処刑にしました。

 

王の王、主の主であるイエス・キリストが十字架につけられ、二人の強盗からもののしられました。

 

肉体の苦しみは想像を超えるものだったと思います。

それに人格までもズタズタに踏みにじられました。

 

罪人たちの罪はそれほどひどいものです。

 

アウシュビッツ収容所で残忍なやり方でユダヤ人を虐殺した主犯格の裁判があり、世界中の人々が注目しましたが、それを実際に見た人の証言を聞きました。

 

あまりにも残忍なことをしたので、きっと悪魔の顔をしていると思ったのに、実際はどこにでもいるような平凡な中年男性であったので本当にびっくりしたと言われました。

 

普通の人がそこまでできるのかとみんなびっくりしますが、それが悪魔に支配されて罪を犯す人間の姿です。

 

主を信じる人は、悪魔に支配されて主を踏みにじる者に二度となってはいけないです。

その時は赦されません。

 

【関連聖句】

マタイの福音書16:24

「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。

 

【聖書通読】

-神様に関する詩篇-

  • 詩篇90編
  • 詩篇139編

 

3分バイブルボイス 


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