第1コリント12:31
『あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。また私は、さらにまさる道を示してあげましょう。』
より優れた賜物とは愛の賜物です。
神様は多くの賜物を用意し、それを聖徒たちに与え、主の働きをさせます。
聖徒たちもそれを知って神様に賜物を求めて祈ります。
信仰の賜物、知恵や知識の賜物、癒しの賜物、奇跡を行う力、預言や異言、霊を見分ける賜物などがあります。
もちろんそれがすべてではないです。
それらの賜物によって立派な働きが出来るので、みんなそれらの賜物を求めます。
どの賜物も素晴らしいです。
しかし賜物を受けた聖徒たちに問題が生じました。
正しく用いるならば神様の栄光が現れ、問題も起こらないですが、自分が受けた賜物が一番だと思う人は他人を無視したり、比較したので、教会に分裂が起こりました。
分裂はサタンの働きで、神の働きではないです。
ですから神様は何よりも愛の賜物が必要だと強調しました。
愛は結びの帯です。
愛の性質は次のようなものです。
第1コリント13:4-7
『愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。』
【祈り】
私には愛の賜物が必要です。主よ、豊かに与えて下さい。
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】キリストが私のうちに生きている:ガラテヤ書2章20節