今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

主を求めて生きよう

2023-01-18 00:02:59 | アモス書

 

アモス書5:4-5

『まことに主は、イスラエルの家にこう仰せられる。「わたしを求めて生きよ。

ベテルを求めるな。ギルガルに行くな。ベエル・シェバにおもむくな。ギルガルは必ず捕らえ移され、ベテルは無に帰するからだ。」』

 

神様は預言者アモスを遣わして民に語りました。

偶像崇拝の悪い習慣を捨てて生きるために真の神を求めなさい、と。

 

神様を信じながらも、なかなか縁を切れない古い習慣が私たちの中にあります。

慣れたものを切り捨てることは、簡単ではないです。

 

タバコ一つにしても吸い始めるのは簡単ですが、それをやめるのはとても大変です。

悪い習慣は体も心も覚えているからです。

 

しかしそれが信仰生活の邪魔になるならば、努力してそれを捨てることです。

 

悔い改めとは、自分が犯した罪、悪い習慣、偶像崇拝を捨てて神に立ち返ることです。

そうするならば、主は私たちの罪を赦し、きよめて下さり、いのちを与えて下さいます。

 

いのちの道と死ののろいの道がありますが、主を求めて生きるならば、いのちの道に主は導いて下さいます。

 

【関連聖句】

イザヤ書55:6

主を求めよ。お会いできる間に。近くにおられるうちに、呼び求めよ。

 

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【信仰】鷲のように翼を広げて上る:イザヤ書40章


主のことばを聞くことのききん

2022-07-04 00:01:48 | アモス書

 

アモス書8:11-12

見よ。その日が来る。──神である主の御告げ──その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。

彼らは海から海へとさまよい歩き、北から東へと、主のことばを捜し求めて、行き巡る。しかしこれを見いだせない。

 

日本は宗教の自由があるので、聖書を買うことや読むこと、教会に通うこと、そして礼拝をささげることが可能です。

 

しかしそれが出来なかった時代がありました。

すごい迫害の時代がありました。

 

そして今後、再び昔のように迫害を受ける時代が来ます。

今、韓国は教会が多く、クリスチャンが多いですが、以前は信仰の自由が奪われた時がありました。

 

日本の植民地時代にクリスチャンは捕えられ殺されました。

聖書を持つことも、教会でメッセージを聞くことも出来なくなりました。

 

今の北朝鮮は、まさにみことばの飢饉状態です。

宗教の自由がなく、金正恩主席が神であり、みんなが彼に従わないといけないし、いつも聞くのは共産主義の教えだけです。

 

福音を語ったり聞いたりすると強制収容所行きです。

国が分断されるまでは北朝鮮では信仰の自由がありました。

 

時代がどう変わるかは誰も分かりません。

 

自由がある時に聖書のことばをたくさん心に刻みましょう。

みことばの飢饉の時に、それが自分のいのちのパンになります。

 

【関連聖句】

詩篇40:17

私は悩む者、貧しい者です。主よ。私を顧みてください。あなたは私の助け、私を助け出す方。わが神よ。遅れないでください。

 

【聖書通読】

-キリストは満足を与える-

  • ヨハネの福音書4:1-54

 

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なぜ善ではなく悪を求めるのか

2021-11-26 00:02:43 | アモス書

 

アモス書5:14

善を求めよ。悪を求めるな。そうすれば、あなたがたは生き、あなたがたが言うように、万軍の神、主が、あなたがたとともにおられよう。

 

善と公義を行うことは神の中で生きる人の姿勢です。

神中心に生きるためには、それを求めないといけないです。

 

しかし悪を求めて生きることは神を恐れず、神との関係も断ち、自分の欲望を満たすために堕落した生活をします。

 

悪を求めて生きる人の姿がアモス書に出て来ます。

弱い者を虐げ、貧しい者を迫害し、自分の主人に逆らいます。

 

形式的な礼拝をささげる者、悔い改めて神に立ち返ろうとしない者、正義を地に投げ捨てた人、主の裁きを恐れない人、安逸をむさぼる者、偶像に頼る者、快楽にふけている者です。

 

神のさばきを恐れる者はこのような生活は出来ないです。

悪から離れて善を求め、神が喜ぶことを求めます。

 

【祈り】

主よ。人間の心は本当にいつも悪に傾きますね。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-悪-

  • 第1テサロニケ5:22
  • ヨブ記28:28
  • 箴言4:27

 

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アモン人に対する神の審判

2021-10-14 00:00:56 | アモス書

 

アモス書1:13-15

主はこう仰せられる。「アモン人の犯した三つのそむきの罪、四つのそむきの罪のために、わたしはその刑罰を取り消さない。彼らが、自分たちの領土を広げるために、ギルアデの妊婦たちを切り裂いたからだ。

わたしはラバの城壁に火を放とう。火はその宮殿を焼き尽くす。これは戦いの日のときの声と、つむじ風の日の暴風のうちに起こる。

彼らの王は、その首長たちとともに、捕囚として連れて行かれる」と主は仰せられる。

 

神は悪者たちが行う悪いことを一つ残らずすべて覚えておられます。

すぐに刑罰が下らないから悪者たちは大胆になってますます悪を行います。

 

しかしその悪が満ちて来ると神は立ち上がり、裁きを宣言します。

神が生きておられ、裁き主であることを見せます。

 

アモン人が行った罪も残虐でした。

領土を広げるために、平気に人の命を取りました。

 

この罪は消えることがないですね。

世界のどこかで今もこのようなことが起こっています。

 

その人たちに下る神の裁きはとても厳しいと思います。

 

人間の心はいつでも悪に傾きやすいので気をつけないといけないです。

良心が麻痺してしまうと獣以下の者になってしまいます。

 

【祈り】

主よ。人間ほど恐ろしい存在はないと思います。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-悪者-

  • イザヤ書48:22
  • ローマ3:28

 

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ツロとエドムに対する神の審判

2021-10-13 00:03:12 | アモス書

 

アモス書1:9-12

主はこう仰せられる。「ツロの犯した三つのそむきの罪、四つのそむきの罪のために、わたしはその刑罰を取り消さない。彼らがすべての者を捕囚の民として、エドムに引き渡し、兄弟の契りを覚えていなかったからだ。

わたしはツロの城壁に火を送ろう。火はその宮殿を焼き尽くす。」

主はこう仰せられる。「エドムの犯した三つのそむきの罪、四つのそむきの罪のために、わたしはその刑罰を取り消さない。彼が剣で自分の兄弟を追い、肉親の情をそこない、怒り続けていつまでも激しい怒りを保っていたからだ。

わたしはテマンに火を送ろう。火はボツラの宮殿を焼き尽くす。」

 

ツロはシドンと共にバアル崇拝の中心地でした。

 

アハブ王の妻イゼベルはこの地域の出身で、イスラエルにバアル崇拝を広めた人物でした。

イスラエルの民を神から離し、神の怒りを引き起こした人物でした。

 

そしてエドムは昔からイスラエルの民に対して憎しみと敵対心をもって苦しめました。

イスラエルが兄弟であるにも関わらず、残忍なことをしました。

 

敵を憎むのも悪いことですが、友を憎むことはそれよりも悪いことで、兄弟を憎むことはそれよりもさらに悪いことです。

 

神はそれに対して裁きを行うと宣言しました。

ヨエル書にもさばきの宣言があります。

 

ヨエル書3:19

エジプトは荒れ果てた地となり、エドムは荒れ果てた荒野となる。彼らのユダの人々への暴虐のためだ。彼らが彼らの地で、罪のない血を流したためだ。

 

【祈り】

主よ。悪いことをすると必ず神から裁かれますね。気をつけます。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-暴虐-

  • 箴言3:31
  • エゼキエル書45:9
  • 詩篇17:4

 

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