今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

叫んだ後に息を引き取った主

2022-04-09 00:00:49 | マタイの福音書

 

マタイの福音書27:50

そのとき、イエスはもう一度大声で叫んで、息を引き取られた。

 

イエス様が十字架にかかって体にある血と水をすべて流しながら苦しんだ時間は6時間でした。

5分でも耐えられないと思いますが、6時間という長い時間を十字架の上で苦しんでいました。

 

罪人の救いのために支払った犠牲が、どれほど大きいものなのかがそのことでよく分かります。

主の死は尊い勝利の死でした。

 

だれも出来なかった救いの完成を成し遂げました。

自らの死を通して。

 

最後に力を絞って『完了した』と勝利の宣言をしました。

その後すぐに神殿の幕が真っ二つに裂け、地震が起こり、死んだ者が生き返るという不思議なことが起こりました。

 

死をもってメシヤであることを証明しました。

 

すべての出来事を見た百人隊長が、『この方はまことに神の子であった』と証言しました。

異邦人の口から一番先にこのような証言が出てきました。

 

【関連聖句】

へブル4:16

ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。

 

【聖書通読】

-知恵を得なさい-

  • 箴言1-4章

 

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