黙示録2:19
『「わたしは、あなたの行いとあなたの愛と信仰と奉仕と忍耐を知っており、また、あなたの近ごろの行いが初めの行いにまさっていることも知っている。』
テアテラにある教会に送ったこのことばは、ほめことばです。
信仰の進歩を1番喜んで下さるのは神です。
牧師も、信徒が成長する姿を見た時が1番うれしいです。
このほめことばで皆さんはどんな挑戦を受けましたか。
皆さんの信仰の進歩はどのような形で表れていますか。
【祈り】
主よ。信仰の進歩のために日々努力しています。ますます成長するように力と恵みを与えて下さい。お願いします。主に喜ばれる者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
－信仰の進歩－
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黙示録2:10
『あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。』
いのちほど大切で高価なものはないです。
さらに永遠の命は高価で尊いです。
その永遠のいのちの冠を受けるために、死に至るまでキリストに忠実に仕え、耐えないといけない患難は何でしょうか。
家庭の中や、職場、学校で、聖徒であるからという理由で、もっと損をしたり、苦難を受けたりすることは「いのちの冠」とは比べられるものではないですね。
私たちの戦いは空を打つような戦いではないです。
いのちの冠を得るための戦いです。
【祈り】
主よ。主ご自身も死に至るまで忠実でした。ですから復活がありました。私も死に至るまで忠実な者になりたいです。主のように復活のいのちがほしいからです。
【聖句をノートに書きましょう】
－主が用意している冠－
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ヨハネの福音書2:4-5
『しかし、あなたには非難すべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。
それで、あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行いをしなさい。もしそうでなく、悔い改めることをしないならば、わたしは、あなたのところに行って、あなたの燭台をその置かれた所から取りはずしてしまおう。』
悔い改めて初めの愛を回復しないと燭台を動かす、と言われたエペソ教会に対する神の叱責は、もしかしたら私に対する叱責かもしれないです。
今の私の姿は初めて主を信じた時の純粋さと熱意があるでしょうか。
変わらない愛があるでしょうか。
【祈り】
主よ。みことばで自分の姿を点検してみます。初めの時よりも、もっと熱い愛があってほしいです。自分の心がいつも愛で燃えますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－主の愛－
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黙示録1:5-6
『また、忠実な証人、死者の中から最初によみがえられた方、地上の王たちの支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安が、あなたがたにあるように。イエス・キリストは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放ち、
また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン。』
「キリストをなぜ信じなければならないのか。日本には日本の神がたくさんいるのに。どんな神でも信じれば良いでしょう。私はキリスト教は信じない。」と言う人たちが意外と多いです。
その時に「あなたが信じる神ってどんな神ですか。」と聞くと、ほとんどの人は答えることが出来ないです。
漠然とした神のイメージで神を信じています。
キリストは日本の神でもなければ、外国の神でもないです。
キリストはこの世界を造った神です。
この世界の主人です。
ある意味で私たちが神の世界を土足で踏みつけながら、高慢な振る舞いをして、大いに迷惑をかけています。
もしキリストがいなければ、この世は存在しなかったし、誰も真の神を知ることも出来ません。
この世が誕生する前からキリストは存在していました。
しばらくの間、人間の姿になったのも、すべて理由がありました。
十字架で死んで三日後によみがえり、天に上って行かれました。
それは罪を犯した人間を救うためでした。
ですからキリストがいなければ、誰も罪が赦されることも恵みを受けることも出来ないです。
キリストを通らなければ、誰も天の御国に入ることも出来ません。
あなたが信じる神はあなたを永遠の死から救うことが出来ますか。
罪を赦しましたか？
あなたを愛していますか？
天国に導くと約束しましたか？
【祈り】
主よ。地上でのご利益があるからと言って、足しげくあちらの神、こちらの神を求めている人が多いです。私は真の主・イエス様で十分です。救いと罪の赦し、恵みもたくさん受けました。
【聖句をノートに書きましょう】
－イエス・キリスト－
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エゼキエル書24:15-18
『次のような主のことばが私にあった。
「人の子よ。見よ。私は一打ちで、あなたの愛する者を取り去る。嘆くな。泣くな。涙を流すな。
声をたてずに悲しめ。死んだ者のために喪に服するな。頭に布を巻きつけ、足にサンダルをはけ。口ひげをおおってはならない。人々からのパンを食べてはならない。」
その朝、私は民に語ったが、夕方、私の妻が死んだ。翌朝、私は命じられたとおりにした。』
愛する妻が突然神の言葉で死んだ時に、悲しまない者がいるでしょうか。
預言者であるエゼキエルの妻は言われた通りに死にました。
これで神に文句を言うならば真のしもべではないですね。
エゼキエルはとても悲しかったですが、それが自分の使命であるから、神から言われた通りにしました。
その行動を見て、人々は聞きました。
「あなたがしていることは、私たちにとってどんな意味があるのか、説明してくれませんか。」
エゼキエルに起こったことは、イスラエルの民たちに教えるためのしるしでした。
エゼキエルは答えました。
「私が愛する者を失った時の痛みのように、神がエルサレムを捨てる時の痛みを伝えるためです。」
神の民が神の言うことを無視して自分勝手に歩む時に、神様は愛のむちを上げます。
しかしその時、どれほど神様も苦しむかを私たちは知らないといけないです。
【祈り】
主よ。神の痛み、苦しみを誰が知ることが出来るでしょうか。私たちは自分のことしか考えない親不孝な者たちです。もっともっと主の心を知る者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
－使命に生きる－
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