詩篇103:2
『わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。』
2015年も今日で最後です。長い1年のようで、短い1年のような気がします。
365日、主の助けと守りと恵みによって生かされたことは間違いありません。
自分の力と弱さと努力では平安と祝福と力は出なかったと思います。
朝ごとに新しい恵みを与えて1年間守って下さった主に心から感謝します。
すべてが感謝です。
主の恵みを忘れることはありません。
たくさん愛して下さった主、あわれんで下さった主、いのちを与えて下さった主に心から感謝します。
そして助けてくれた多くの人々に対しても感謝します。
【祈り】
主よ。主にあって生きているのも死ぬのも恵みです。主にあってはすべてが恵みであるので感謝します。たくさんの幸せを感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
－感謝－
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オバデヤ書1:15
『主の日はすべての国々の上に近づいている。あなたがしたように、あなたにもされる。あなたの報いは、あなたの頭上に返る。』
もし今まで自分が行ったすべてのことに正しい報いがあるならば、その結果はどうなるでしょうか。
良いことをたくさんしたならば良いものが報われるので喜びながら期待出来ますが、悪いものをたくさん蒔いたならば、報われるものは当然悪いものです。
それに耐えらえますか。
神の公義が行われる裁きの座に立った時に、果たして神から良い報いを受ける行動を今やっているでしょうか。
その日は必ず来ます。
【祈り】
主よ。天にはいのちの書と行いの書があると聞きました。すべての行いが記録され、そのとおりに報いを受けるのですから、良いことをして良い報いを受ける者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
－報い－
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オバデヤ書1:10-11
『あなたの兄弟、ヤコブへの暴虐のために、恥があなたをおおい、あなたは永遠に絶やされる。
他国人がエルサレムの財宝を奪い去り、外国人がその門に押し入り、エルサレムをくじ引きにして取った日、あなたもまた彼らのうちのひとりのように、知らぬ顔で立っていた。』
他人に対する配慮や関心よりは、自分の生活の安定や豊かさだけを求める個人主義がはびこっている社会の中で聖徒が生きているからと言って「私さえ祝福されれば良い」と、利己的な狭い考えで生きてはいませんか。
私たちの周りには私たちの温かい手を待っている多くの人たちがいます。
私たちがその人たちから顔を背けるならば、主も私たちから顔を背けます。
【祈り】
主よ。主はいつもあわれみの心を持って病んでいる人、貧しい者たち、苦しんでいる人たちを助けました。いま私たちがその働きをするように命じていますので、従います。
【聖句をノートに書きましょう】
－善行－
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オバデヤ書1:3-4
『あなたの心の高慢は自分自身を欺いた。あなたは岩の裂け目に住み、高い所を住まいとし、「だれが私を地に引きずり降ろせようか」と心のうちに言っている。
あなたが鷲のように高く上っても、星の間に巣を作っても、わたしはそこから引き降ろす。―主の御告げ―』
高慢は他人にはよく分かりますが、高慢な本人には気付かないことが多いです。
自慢話が多い人だけが高慢な人ではありません。
人の言うことを聞かず、自分が正しいと思い込んでいる人は典型的に高慢な人です。
それは人を馬鹿にする態度です。
自分が自慢する知識も、力も、富も、美しさもいつまでも自慢できる事でしょうか。
神様は一瞬にして取り上げることが出来ます。
その誇れるものも自分だけの誇りに過ぎないことを悟りましょう。
【祈り】
主よ。神が謙遜な方なのに、被造物である人間が神の前で高慢であること自体、神の目にはどんなに愚かに見えるでしょうか。自分の姿を正しく見ることが出来ますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－高慢－
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アモス書7:15
『ところが、主は群れを追っていた私をとり、主は私に仰せられた。『行って、わたしの民イスラエルに預言せよ』と。』
牧者であったアモスが、神によって預言者になりました。
偽りがあふれ、人々を惑わす闇の力が強く働く時に、それに敵対出来る1番強力な武器は、神のことばです。
預言者は神のことばを使って偽りと戦う人です。
第2コリント10:4
『私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。』
エペソ6:17
『救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。』
真理である神のことばだけが偽りと悪い勢力を根本的に倒すことが出来ます。
ですから自分たちも神の言葉を行動の基準にし、心にも神の言葉を住まわせることが求められます。
【祈り】
主よ。自分の肉の力で勝つことが出来ません。霊的武器であるみことばをいつもしっかり持っていますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－霊的武器－
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