ヨエル書2:12-13
『「しかし、今、──主の御告げ──心を尽くし、断食と、涙と、嘆きとをもって、わたしに立ち返れ。」
あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。』
人は不思議なことに、他人に起こったことが自分に起こるとは思わないです。
突然命を失う人を見ても、その時は自分の身にも起こるかも知れないと思いますが、すぐに忘れてしまいます。
死や不幸な出来事は誰にでも起きます。
そのためにいつもしておかないといけないことは、悔い改めて神に立ち返ることです。
なぜそうしないといけないかは、神様が人間に定めたことがあるからです。
へブル9:27
『そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、』
死んで誰もが天国に入れるなら一番良いですが、神様は死後にさばきがあると教えています。
さばかれたくないならば、罪を悔い改めて主に立ち返ることが大切です。
今日一日何が起こるか分からないです。
明日のいのちの保証がないならば、さばきの時に永遠の死を逃れるための準備はしておく必要があります。
【関連聖句】
エゼキエル書33:11
『彼らにこう言え。『わたしは誓って言う。──神である主の御告げ──わたしは決して悪者の死を喜ばない。かえって、悪者がその態度を悔い改めて、生きることを喜ぶ。悔い改めよ。悪の道から立ち返れ。イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。』』
【 お知らせ 】
2023年9月1日から、当ブログは『今日の「いのちのパンと祈り」』へとリニューアル致します。
内容は、みことばの黙想と世界の国々への祈りです。
どうぞよろしくお願い致します。
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】からだに必要な物を与えないなら:ヤコブ2章15-16節