今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

主を知らないと言うならば

2024-08-24 00:01:49 | マタイの福音書

 

マタイの福音書10:33

しかし、人の前でわたしを知らないと言うような者なら、わたしも天におられるわたしの父の前で、そんな者は知らないと言います。

 

人を恐れて自分の信仰を隠す人もいます。

 

‌特にイスラムの世界では改宗に対してとても厳しいので、家族の中でも名誉殺人が行われます。

 

‌それで改宗した家族を殺すことがあります。

‌特に女性に対してはもっと厳しくやります。

 

‌イスラムからキリスト教に改宗した女性が日本にも来て聖会の中で証したのを聞きました。

 

‌キリストを離れることが出来ないのでクリスチャンたちの助けを受けてアラブからアメリカに移りました。

 

‌家族から命を狙われました。

 

‌イエス様は重要な話をしました。

 

‌人を恐れるか主を恐れるかを。

私たちが人前で主を知らないと言いながら、天の父の前で、どのようなことばを期待しますか。

 

‌天国に行くためにはイエス様を通らないといけないです。

 

‌否定することはイエス様を通らないことを意味します。

 

‌ですから主はその者を知らないと言います。

 

‌そのことばを聞いた天の父がその人に恵みを与えるでしょうか?

 

祈り

主の前でも人の前でも信仰告白がしっかり出来ますように。

【バハマ】

世界的観光地です。

‌アメリカのフロリダ州とキューバの間にあり、700の島々があります。

‌海賊が盛んな時期もありましたが、イギリスが彼らを追い出して、国を自分たちのものにしました。

 

‌恵まれた自然環境でアメリカの富裕層の別荘が多いです。

‌観光業、金融業、金持ちの移民などで所得は多いですが、貧富差が大きいです。

‌法人税と収入税がないので税金逃れのために富裕層が移民しています。

 

‌プロテスタントが69.9%、カトリックが12%です。

‌キリスト教の伝統と文化があるので、ほとんどの人が聖書を持っているし、一人当たりの教会の数が一番多い国です。

 

‌観光地の問題として麻薬、売春、暴力などが消えていきますように。

‌政治指導者が貧富の格差を解決しますように。

 

3分バイブルボイス 

【勝利】強いクリスチャンになる

 


狼の中に羊を送り出す主

2024-08-12 00:02:56 | マタイの福音書

 

マタイの福音書10:16

いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。

 

主は羊を憎んで狼の餌食になるように、わざわざ狼の中に羊を送り出したでしょうか?

 

‌そうではないです。

 

‌主は羊たちを守る羊飼いです。

 

‌主を知らない者はみんな狼です。

昔の人たちがよく言われたことばに、男はみんな狼だということばがありました。

 

‌女性を狙う男が多いので、そういうことばが生まれたと思います。

 

‌性的被害を受けるのはほとんど女性だからですね。

 

‌イエス様は狼を羊に変えたい方です。

 

‌狼でも福音が入って救われるならば、生まれ変わって主の羊になります。

 

‌使徒パウロは狂暴な狼でしたが、主に出会って羊に変わりました。

 

‌狼を恐れるのでなく、主の知恵と主の心をもって、福音を伝えることです。

 

‌主が共にいて下さいます。

 

祈り

福音を妨害した者が救われることも多いから、主の知恵と心で福音をいつも伝えます。

【アンティグア・バーブーダ】

カリブ諸島の国です。‌人口は10万人程度です。‌種子島ほどの小さな国です。

‌イギリス連邦加盟国です。‌ですからこの国の元首はイギリス国王です。

 

‌雨があまり降らずいつも水不足です。

‌ほとんどの住民は砂糖農場で働いたアフリカ系奴隷の子孫であります。

‌その他イギリス人、ポルトガル人などもいます。

 

‌キリスト教が多い国です。

‌必要な雨が降り、水不足が解消されますように。

‌主の恵みと平安がありますように。

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】神の愛から引き離すことはできない:ローマ8章38-39節

 


明日のための心配は無用

2024-08-04 00:02:51 | マタイの福音書

 

マタイの福音書6:34

だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。

 

10代の時、周りの友達からよく言われたことばがあります。

‌『何も心配がないの?』

 

何でも「大丈夫」だと言うし、心配事もほとんど言わないのでそう言われました。

 

‌心配がないわけではないですが、深刻に考えるタイプでもなく、何でも肯定的に考えるタイプでしたから、何とかなると思っていました。

 

‌自分でコントロール出来ないことは心配してもしょうがないのに、多くの人はコントロール出来ないことを心配します。

本当にそれは無駄なことです。

 

‌明日になってみないと分からないことは心配ではなく、明日になってから考えることです。

 

‌天気は自分でコントロール出来ないことです。

大きなイベントで人がたくさん集まる予定があった ある人が、天気予報でその日に大雨が降ると聞いたので、心配で居ても立ってもいられない気持ちになりました。

 

‌神様に天気のことで一生懸命祈りました。

‌それでも心配しました。

 

‌しかし次の日に心配が無用でありました。

青空でイベントは何も問題なく行うことが出来ました。

 

‌寝られないほど心配した自分がすごく不信仰に思われたと聞きました。

 

祈り

明日のことは分からないのに心配するのは無用ですね。‌心配ではなく主の備えを祈ります。

【シエラレオネ共和国】

西アフリカにある国です。‌ポルトガルとイギリスの植民地でありました。

‌解放された奴隷たちが多かった国です。

 

‌ダイアモンドと鉄鉱石など地下資源が豊富な国ですが、政治指導者の不正腐敗によって不安定な状況です。

‌人口は700万人程度で、平均年齢が19.1歳ととても若いです。

 

‌イスラム教が78.6%で、キリスト教は20.8%です。

‌深刻な飢餓問題があります。

‌この国の政治が安定し、豊富な資源が活かされて経済も良くなり、人々の飢餓問題が解決されますように。

 

‌主がこの国を憐れんで下さいますように。

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】御子を信じる者はさばかれない:ヨハネの福音書3章18節

 


罪人を招く主

2024-07-21 00:01:48 | マタイの福音書

 

マタイの福音書9:13

『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。

 

自分を義人だと思っている人は多いです。

 

‌悪いことも、他人に迷惑もかけず真面目に生きたので自分への評価が高いです。

 

‌もしその人に向かって『あなたは罪人です‌』と言うならば、素直にそれを受け入れるでしょうか?

 

‌戸惑いを感じ、否定すると思います。

 

‌実際福音を伝えた時に、自分は罪人ではないとはっきりと言い返した人もいました。

‌悪人と思われるのが嫌だったと思います。

 

‌人はいつも誰かと比較して、少しでもその人よりはましだと思って自己満足します。

 

‌しかし主の願いは自分を義人と思う者ではなく、自分の罪と弱さを直視し、へりくだって主の前に出ることです。

 

‌主は自分を義人だと自認していたパリサイ人ではなく、自分の罪を悔いた取税人を憐れみました。

 

‌主の救いの恵みを受けるためには、自分を罪人と思うことです。

 

‌一つでも罪があるならば罪人です。

‌それを認めることです。

 

‌主はそのような人たちを捜して救います。

 

祈り

私も罪人のかしらです。‌主の十字架の恵みが自分にとって一番の恵みです。

【バチカン】

イタリアのローマの中にある都市国家で、ローマカトリック教会の総本山です。

‌ローマ教皇が住む国です。‌教皇は13億人のカトリック信者の指導者です。

‌人口は千人以下です。‌世界で一番小さい国です。‌国土面積も世界最小です。

 

‌神様がバチカンの中でも御心を行いますように。

‌指導者たちが神を恐れ、真理を正しく知る者になりますように。

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】すべて主のものである:詩篇24編1節

 


最後まで耐え忍ぶ者は救われる

2024-06-29 00:00:01 | マタイの福音書

 

マタイの福音書10:22

また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人々に憎まれます。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。

 

神様がすべての者が救われることを願うように、悪魔はすべての人が滅びることを願います。

 

‌人に対する神様の目的とサタンの目的は正反対です。

 

‌サタンは全世界にいる人々を神様から離し、自分を拝む者にしたいです。

 

‌他の宗教が盛んな国ではクリスチャンはいつも迫害を受けました。

 

‌今もイスラム社会、共産主義の国、ヒンドゥー教が強いインドでは迫害が多く行われています。

 

‌イエス様はご自分も迫害を受けたからその苦しみが相当なものであることは知っていますが、クリスチャンが迫害を受けることに対しては過保護になることはないです。

 

‌そのまま迫害の中に置きます。

‌そして最後まで忍耐するかどうかを見ておられます。

 

祈り

どんな時にも主を信頼し、最後まで耐え忍ぶ者になりますように。

 

‌【マラウイ共和国

アフリカの南東部に位置する内陸国で、広大なマラウイ湖があります。

‌水の透明度が高いからダイビングやボート遊びに人気があります。

‌公用語は英語です。

 

‌国民のほとんどが小規模農家として農業に従事していますが、農業の生産性が低く、生活はとても苦しいです。

‌またHIVとエイズの蔓延や食料危機が頻繁に起こるので根強い貧困を招いています。

‌マラウイは決して物質的には豊かな国ではないですが、アフリカの真心と言われ、明るく優しい人が多いです。

 

‌宗教は約80%がキリスト教で、約15%がイスラム教です。

神様がこの国を守り、病気が根絶され、霊肉とも守られますように。‌

 

3分バイブルボイス 

【高慢】人に見せるためなのか:マタイの福音書6章

 


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