ピリピ3:20
『けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。』
自分の国で生まれた人は、当たり前のように国籍をもらいます。
しかし、よその国に行ってその国の国籍を得るのは簡単ではないです。もらえないケースが多いです。
天国の国籍をもらうのはどうでしょうか？
イエス・キリストを信じ、罪赦された者は聖霊によって生まれ変わります。
霊的に変わります。そして神の子どもになります。
ですから神の国の国籍をもらうのは簡単です。
イエス様は神の国から再び再臨します。
神の民たちを迎えに来ます。
主よ。来て下さい。
【祈り】
主よ。天国に国籍があるから、この世では旅人として生きています。天国の民であることは素晴らしいことです。
【聖句をノートに書きましょう】
－天国－
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マタイの福音書7:22-23
『その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇跡をたくさん行ったではありませんか。』
しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。私から離れて行け。』』
多くの人々が主の名によって預言し、主の名によって悪霊を追い出し、主の名によって奇跡を行ったとしても、天国のいのちの書に名が書かれていないならば、奇跡が起きても喜ぶことではありません。
主の弟子たちも出て行って多くの病人を癒し、悪霊を追い出しました。
それで大喜びで帰って来て、そのことを報告しました。
その時も主はそんなことで喜ぶのではなく、あなたがたの名が天にしるされていることを喜びなさいと言われました。
神の栄光のための働きではなく、自分の栄光や自分の利益のために、主の名を利用する人が天国の民でしょうか？
正しく神に仕え、神の賜物も主の栄光のために使いましょう。
【祈り】
主よ。忠実なしもべとして主が与えて下さった賜物を使って、主の栄光を現すように導いて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－にせ働き人－
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イザヤ書55:8-9
『わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。―主の御告げ―
天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。』
私の思いと神の思いが一致することが嬉しいでしょうか。
それとも一致しないことが嬉しいでしょうか。
私は一致しない方が嬉しいと思います。
なぜなら私たちは力がないですし、弱く、愚かですから出来ない、無理だ、ありえない、不可能だと、すぐにあきらめ、絶望的になり、否定的になり、弱音を吐きます。
そして、すぐ限界を感じます。
神の思いもこれと同じであるならば神を信じる理由がないです。
しかし神の思いが異なる場合はどうなりますか。
「わたしが力を与えるから出来る。わたしには不可能がない。わたしが守る。わたしが祝福する。」
奇跡と祝福を受けた人たちは自分の思いを捨てて、主のことば通りに行動した人たちでした。
神様は私たちよりもはるかに知恵があり、知識があり、力があります。
神の思い、知恵、計画、知識に従うことが成功の元になります。
【祈り】
主よ。自分の思いはどうでもいいです。神の思いを私の中に満たして下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－神の知恵－
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ローマ8:5-6
『肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。
肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。』
肉の思いと御霊の思いは正反対です。
肉の思いは、私たちの肉から出て肉体を喜ばせます。
御霊による思いは、御霊から出て私たちの霊を喜ばせ、神を喜ばせます。
信じる者は肉を喜ばせる生活から卒業しました。
そして御霊を喜ばせる生活に入学しました。
もし私たちが肉を喜ばせる生活を続けるならば、卒業証書としてもらうのは永遠の死です。
しかし御霊を喜ばせる人が卒業証書としてもらうのはいのちと平安です。
【祈り】
主よ。神の言葉には偽りがありません。今日のことばも信じます。御霊による思いをもって歩みます。いのちを愛し、平安を愛するからです。
【聖句をノートに書きましょう】
－思い－
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エレミヤ書16:19-20
『主よ、私の力、私のとりで、苦難の日の私の逃げ場よ。あなたのもとに、諸国の民は地の果てから来て言うでしょう。「私たちの先祖が受け継いだものは、ただ偽るもの、何の役にも立たないむなしいものばかりだった。
人間は、自分のために神々を造れようか。そんなものは神ではない」と。』
このことばを偶像崇拝している人々に聞かせたいですね。
その人たちは先祖代々からやっていることだからと何の疑いもなく、また守らないといけないという義務感で色々とやっています。
日本は八百万の神々がいるほど神を大量生産する国です。輸出には失敗しましたが。
いつになったら神生産をやめ、「こんなものは神ではない」と言うでしょうか。
何も考えず偶像崇拝の罪を犯し続けるのではなく、一体誰の手によってこんな神が造られたのかを歴史で調べたら良いですね。
そしてそれを神として崇めて良いのだろうか？と真剣に考えてみて下さい。
そうしないと偽りの神に騙され続けます。
悟りを得て正しく分別しましょう。
イザヤ書44:9
『偶像を造る者はみな、むなしい。彼らの慕うものは何の役にも立たない。彼らの仕えるものは、見ることもできず、知ることもできない。彼らはただ恥を見るだけだ。』
【祈り】
主よ。悟りのない者は滅びていく獣に等しいと主が言われました。悟りが与えられますように。正しい分別力が与えられますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－偽りの神－
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