ヨハネの福音書13:34
『あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。』
愛が溢れている者ならばわざわざ主が「愛し合いなさい」という新しい戒めを与える必要がなかったです。
『あなたには愛がない。』と言われると、どんな気持ちになりますか?
冷たい人間と言われることですので、良い気持ちにはなりません。
ですから人に対しても気を遣いながら親切に接し、愛ある者に見せます。
イエス様は3年間も弟子たちとともに過ごしました。
弟子たちの姿を見ました。
弟子たちは仲悪くしたわけではないですが、愛が足りないことをイエス様は見抜いていました。
ライバル意識、上に立ちたい野望、ねたみなどが心の中にありました。
そういうものは決して愛ではありません。
ですからイエス様は『わたしがあなたがたを愛したように、』ということばを使いました。
愛とはどのようなものであるかをずっと見せていました。
これこそが愛であると無言で教えていました。
私たちもイエス様の愛から学ばないといけないです。
イスカリオテ・ユダ以外の弟子たちは見事に主の愛を見習いました。
主の弟子であるヨハネはこのように言いました。
第1ヨハネ4:7-8
『愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。
愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。』
【祈り】
主よ。本物の愛が足りない世の中です。主の愛を見習います。
【聖句をノートに書きましょう】
-戒め-
- 詩篇119:86
- ローマ7:12
- 第1ヨハネ5:3
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