闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

皆、お客様

2008年11月27日 12時10分15秒 | Weblog
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さて、私は仕事柄...というかそういう番組を見るのが好きなのか
ビジネス関連の番組をよくテレビで見ます。
「プロフェッショナル・仕事の流儀」だとか「ルソンの壺」「ガイヤの夜明け」
そうそうや「カンブリア宮殿」からローカルな「京BIZ」なども。

もちろん他の社長さんがどのような考えをされているのか
どのように経営されているのか、大変興味のあるところですが、
私はあまりそれらを参考にする事はありません。
何故なら、経営というものは、経営者唯一のものであり
他人が真似したところで、絶対同じように行きませんからね。

それに、その方がご苦労された事などには、ご苦労さまでしたと思いますが
どの経営者でも苦労されてない経営者などおられませんから
別段、その人が人一倍のご苦労をされたとも思いません。
それに他人の成功話を聞いたところであまり面白くない、
むしろ失敗話なら、いろいろ得るところもありますけどね。

それでも私がそられの番組を見るのは、そういう番組に出てくる企業の
社長さんはいずれも元気だし、勢いがあります。
彼らを見ていると、こちらのモチベーションアップになりますから。
これはモチベーションアップのハウツー本より、余程、効果があります。
それに、特に創業者の方はそうですけど、夢にかける情熱は凄いですから
同じよう夢を追うものとして、エネルギーをもらえますよ。

でも中には、司会者の方々に明らかに上から目線で話をする社長さんもいます。
私の戦友でもあるうちの顧問税理士さんが、ブログにも書かれていたのですが
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」だと私も思います。
自分が成功したからといって、また相手が自分より年下だといって
上から目線で、ましてや敬語もなしに話すのは、相手に対して失礼でしょう。

私は起業家塾生の頃に、よく言われていました。
「あなたが嫌な相手だと思っている人も、あなたの会社の製品を買ってくれる
 大事なお客さんになるかもしれない事を忘れてはならない」と。
そう考えると、企業が大きくなり、扱う製品が多くなればなるほど
様々な人への謙虚な対応が必要なのではないでしょうか。
それができる人間としての器の大きさも必要でしょう。

幸い私の場合、器は大きいのですが、扱う製品がと~っても少ないので
頭を下げるお客さんが超少ないのが悩みなのですが・・・


今日目に付いた記事:
 ・「何もしない人の分何で私が払う」 高齢者医療に首相不満?
  麻生さんの本音が出たねーー

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 実るほど反り繰り返る社長かな

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (佐藤直曉)
2008-11-27 13:00:40
いつもお世話になっております。ありがとうございます。

ときに、来春用の土鈴は今年も販売されるのですか? 今年はぜひ購入させていただきたいと思っております。
返信する
Unknown (はんなり社長)
2008-11-27 15:13:03
佐藤様、いつもコメントありがとうございます。

>ときに、来春用の土鈴は今年も販売されるのですか?
ははは、作家の方が来年の干支もご進呈したいと申しておりますので
是非楽しみにお待ちくださいませ。
返信する

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