闘う社長の再起編

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コンピューター発明者こそノーベル賞に値するが・・・

2016年10月03日 20時51分18秒 | Weblog
東京工業大の大隅良典栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されましたね。
素晴らしい!!ここのところ、毎年、日本人が受賞していることは大変名誉な事です。
まだまだノーベル賞の発表は続きます。まだ日本人受賞者が出るかも知れませんね。

しかし、ノーベル賞の発表の時期になると、私がいつも不思議に思うのが、
コンピューターの発明者は、いまだに受賞されていませんよね。
多分、ノーベル賞受賞者の多くは、コンピューターを利用できたから
研究も格段に進んだはずですから、コンピューターの発明者こそ
ノーベル賞に値するのではないかと思いますがね。

ただ「コンピューター発明者」というのは、誰を指すのかという問題はあります。
フォン・ノイマンが、現在のプログラム式コンピューターの提唱者であり、
真空管を使ったコンピューターENIACを作ったのはペンシルベニア大学だし、
初のプログラム内蔵式のコンピューターを作ったのは、
フレデリック・C・ウィリアムスとトム・キルバーンだ。
商用プログラム内蔵コンピューターを作ったのはIBMだし・・・
パーソナルコンピューターを提唱したのは、知る人ぞ知るアラン・ケイだ。
まぁいずれにしても、コンピューター関連でノーベル賞がでるとしても米国人ですね。

おっと、一人、日本人を忘れていました!嶋正利さんです。
嶋さんはコンピューターの心臓部のマイクロプロセッサーの産みの親ですからね。
マイクロプロセッサーは、現在普及しているコンピューターすべての原点ですから。

ここまでコンピューターに関連する人名が沢山出てきましたが、いやぁ~懐かしい限りです。
私がコンピューターエンジニアになりたての頃、勉強した時に出てきた名前ばかりです。
他にスティーブ・ジョブス、スティーブ・ウォズニアック、ビル・ゲイツ、
ゲイリー・キルドール、ケン・トンプソン、デニス・リッチー、ノーラン・ブッシュネル
次々と名前が出てきます。まぁ有名なのは、スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツかな。

そしてパーソナルコンピューターは、MOZAICのマーク・アンドリーセン、
googleのラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンなどを生み出す事になりますね。
ここに日本人が出てこないは、ちょっと寂しいですな。


今日目についた記事:
 ・レアな御朱印、高額転売相次ぐ…寺社が不快感
  こういうものまでオークションに出るようになるとは・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 歴代ノーベル賞受賞者の中で、とても懐疑的な人も含まれますがね

今日読んだ本:
 ・一億人の英文法
 ・DUO 3.0 / ザ・カード 第2組
 ・ネイティブスピーカーの単語力

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