手術から二ヶ月経過した状態（傷口の写真あり）

甲状腺腫瘍のため、甲状腺左葉を摘出手術を受けてから
約二ヶ月が経過しました。

まず今の状態を写真で撮りました。


まず傷口ですが、一ヶ月前より腫れが引いて
傷口の盛り上がりがかなり低くなってきています。
色は、まだ赤いので目立ちますね。
この色が薄くなるには、数年かかるようです。
術後の分泌物を排出する管が入っていたところも
まだ赤い点状で残っています。

次に首を動かした時の突っ張り感。
首を動かした時の突っ張り感は、まだ多少残っているものの
かなり慣れたのか、普段はあまり感じなくなりました。
ただ唾を飲み込んだ時、傷口が上下に動くような
突っ張り感は、かなり残っています。
首を絞められている感じは、かなり薄くなりました。

次に痛みなどですが、普段は痛みが全くありませんし
大きなくしゃみををしても、痛みはありません。
しかし、アルコールを飲んだ時や冷たい風が当たると
ピリピリと痛みますね－、これは切った部分の
細かい神経が切れているからだと思います。
ですから、外出時のマフラーは勿論の事、
家の中でも、ネックウォーマー着用は欠かせません。

それから声のかすれなどは全くありません。
日常生活では、高音が出にくいと感じた事は全くなく
歌を歌っても、かなり高音はでずらいものの
概ね問題ないです。

あと、これは手術と関係あるかどうか分かりませんが
最近、唾や液体が気管に入る事が多く、よくむせますね。
次回、通院した時に、先生に尋ねてみようと思っています。

最後に、先月の血液検査では、ホルモンが正常に
出ているという結果でしたが、今のところその結果通り
甲状腺ホルモンの不足に関する症状は出ていません。

また私の場合、甲状腺の右葉にも若干水が
溜まっていましたが、今のところ問題ありません。
ただ今後左葉のように膨らんでくると、
再度、手術の可能性はありますが。

今気をつけている事は、できるだけ海草類を
できるだけ摂るようにしています。
片葉でホルモンを生成しなければなりませんから
ヨウ素を多く摂取して、甲状腺の働きが落ちないように
気をつけています、勿論、摂りすぎにも注意していますが。

次にホルモンの状態を検査して貰うために通院するのは
来年７月　随分と先ですね。
その頃には、Ｔシャツのきせつですから、
首の傷痕が少し気になっているかも知れません。


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今日の一言：
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