闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

早いものです・・・(父の一周忌)

2018年06月17日 20時50分45秒 | Weblog
早いものですね、今日は父の一周忌。
昨年の今日、父の最期を看取る事になるとは思ってもいませんでした。
勿論、父は高齢でしたので、その日が来る事は覚悟していましたが、
現実に直ぐにやってくるとはね・・・

うちには仏壇がありませんので、遺影の周りに花を飾り、
食事やお酒、お菓子などを盛大にお供えしました。
あとは私が般若心経を唱えました。

私が子供の頃から亡くなる時までずっと回想してみると
父がどれだけ私を愛してくれていたのかがしみじみと分かります。
その恩返しは殆どしてない間に父は他界してしまい、
まさに「親孝行した時には親はなし」ですね・・・
せめて私が生きている間は、精一杯生きて
父に褒めてもらえるような人生を送りたいと思います。

私には後悔が3つあります。

父は亡くなる1ヵ月前から入院していたのですが、
その間、ずっと点滴で栄養をとっており、食べ物を口にしていません。
せめて最期だけでも、何か美味しいものを食べさせてあげたかったです。

もう一つは、私は最期を看取りましたが、もうかなり危険な状態になった時、
マヌケにもiPhoneのバッテリーがなくなり、弟に連絡が遅れた事です。
弟が駆け付けた時には、父が息を引き取って数分後。
なんとか、弟にも最期を看取らせてあげたかった。

残り一つは、もう少し父といろいろな所に一緒に行きたかったです。
父が子供の頃には戦争があり、亡くなる前までずっと仕事をしていたので
あまりいろりろ旅行に行く機会も無かったし、
今年辺り、一度、台湾にでも一緒に行けたらと計画していましたが、
その願いも叶いませんでした。
結局、最後に父と旅行したのは、数年前に行った沖縄。
近場でもいいから、もっと父と一緒にいろいろ旅行したかったです。

私は大学の時から両親と離れて暮らしているし、
高齢になってからは、いつ別れが来てもおかしくないと覚悟していましたので
父が亡くなっても、悲しみが大きくやってくることはありませんでしたが、
一周忌を迎え、ジワジワと悲しみがやってきています。
その悲しみを心の奥にしまって、
父に恥じないような人生を送りたいと思っています。


今日目についた記事:
 ・「大会進行中に知人と昼食」栄氏解任で谷岡至学館大学長 「全く反省できてない」
  前回の記者会見と言っている事が180度違うやないか!!(怒)

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 残った母がとても心配なのだが・・・

今日読んだ本:
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル