闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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犯罪報道のあり方に疑問

2018年05月15日 21時43分03秒 | Weblog
新潟県の女児殺人事件で、犯人の小林遼が逮捕されましたが、
もう早速方々のサイトやSNSで、本人の詳細な情報が流れていました。
学生時代の写真なども流れていたので、
同級生などがいろいろ情報を提供しているように思えます。

警察発表で、かなり詳しい犯人の住所まで公表されていましたが、
情報サイトを見てみると、犯人の家の写真まで見られます。

犯人は、家族と同居しているという話ですから、
犯人は未成年ではないし、家族には同義的責任はあるとしても、
家まで特定されるのはどうかと思いますねー。

それ以前に、被害者の女の子の名前もニュースで直ぐに出てましたが
亡くなった女の子の両親はそれを承諾していたのでしょうか?

加害者の家族にも、被害者家族にも、それぞれ生活があるし
家の写真や名前をニュースやSNSなど流していいものか?
私は、犯罪報道のあり方に少々疑問を持っています。
他の犯罪でも同様ですね・・・

他の犯罪の例では、犯罪者家族に自殺者まで出ている。
まぁいずれにしても、報道やSNSで加害者の家族、
被害者の家族が二次被害にあうのはちょっと納得できません。

特にSNSやサイトで、面白半分に情報を流しているヤカラには
本当に頭にきますね、自分が犯罪者家族の立場になってみろと言いたい。

多分、今回の加害者の家族は引っ越しを余儀なくされるでしょう。
加害者を出してしまったという同義的責任はあるから仕方ない
という意見もあるかもしれませんが、どうでしょうかね・・・

加害者にしろ、被害者にしろ、どこまでの情報を流していいのか
その線引きは大変難しいものがありますけど、
一つだけ確かな事は、面白半分でそれらの情報を流してはいけないという事です。


今日目についた記事:
 ・木星衛星「エウロパ」から水噴出の可能性高まる ガリレオ観測を精査
  これは期待できますなー

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 SNSなどで一度拡散した情報は消えない

今日読んだ本:
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル