憲法に対する私見

今日は憲法記念日ですね、勿論、国旗掲揚しました。


今日は、憲法に対する私の考えを述べたいと思います。
これは私自身の考えですから、批判的な意見等の書き込みがあったら削除します、悪しからず。

私の立場は、憲法改正大賛成です。
できれば現行憲法を廃止して、自主憲法を制定すべきだと思っています。
しかしながら、現行憲法を破棄する事は大変困難なので
現行憲法を改正するのが、現実的だと思っています。

まず前文の廃止。
はっきり言って、前文では何を言わんとしているのか理解に苦しむ。
従って、こういう御託はどーでもいいから廃止すべきだと考えています。

憲法１条の改正。
現行憲法では、「天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」とありますが、
「象徴」とは何ぞやという事も定義されておらず、全く不明確。
私は、天皇は日本国の元首であると明記すべきだと思っています。

憲法２条～８条の改正。
天皇を元首とした場合、国事行為の詳細を明記する必要があります。
また皇位継承についても言及すべきだと思います（女系天皇の禁止）

憲法９条の改正。
私は、９条は完全に改正されるべきだと思います。
自衛隊を日本国国軍に格上げし、基本的な禁止事項を明記すべきだと思います。
また有事の臨時徴兵についても明記すべきだと思っています。
大体、海外に拉致された同胞をも救出できない憲法がマトモだと思えません。
勿論、侵略戦争を仕掛けるなどはもっての他ではありますが、
少なくとも国益を守り、同胞を守れる憲法でなければ、憲法の意味がない。

憲法２４条の改正。
現行憲法では、「両性の合意のみに基いて成立」とあるが、
医学的に性の多様性について認められている現在、両性の部分を変更すべきだと思います。

憲法２５条の改正。
現行憲法では、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあるが
実際、権利を行使する事が大変難しい事も多い。
従って、国がそれを支援する事を明確にすべきだと思う。

憲法２７条の改正。
この２７条は、摩訶不思議な条項であり、明確にしなければならない。
「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ」とあるが、
これでは、赤ん坊から高齢者まですべてが義務を負う事になり、
またその第２項では「児童は、これを酷使してはならない」とあるが
悪意をもって解釈すれば「酷使しなければ労働させていい事になる」
従って、勤労の権利と義務があるのは、どういう人たちであるかを
明確にする必要がある。

憲法４１条～６４条の改正。
これは国会の章に当たるのだが、帰化人の議員身分の制限を設けるべきだと考える。
また、現在、衆参両院から構成される国会だが、それを監視する機関も設け、
国会議員および行政機関の監視・摘発等を行える機関を設置すべきだと考える。

憲法７６条～８２条の改正。
これは司法に関する章に当たるのだが、現状では刑事・民事の案件を扱う。
それに加えて、公務員・国会議員の刑事・民事案件を扱う特別裁判所を
設置する事を付け加えたい。

憲法９０条の改正。
現行憲法では、国の収支を会計検査院が行うように定められていますが、
行政の各省の収支を詳細に検査する行政会計検査院の設置を付け加えたい。


憲法９２条～９５条の改正。
これは地方自治に関する章なのだが、道州制を導入して、
大幅に権限を州に移譲する事を明記すべきだと思っています。
それと同時に、中央で行う事柄を明記すべきだと思っています。
更に、州における財政について述べる必要があるでしょう。

憲法９６条の改正。
憲法の改正についての条項だが、もっと憲法改正のハードルを下げ、
国民投票の詳細を述べるべきだと思っています。

更に憲法改正と憲法追加は、分けて考えるべきで、
憲法改正のハードルは少し高くとも、追加については
ハードルがそれよりは低くとも問題ないと思います。

更に詳細を述べると、到底、これだけでは収まらないのでこれまでとしておきますが、
日本国が、他国と同様、理想を追求しつつも、現実に即した憲法を持つことが
大変大事であり、綺麗事に終始しない現実的な憲法になって欲しいと願っています。

私がいつも主張しているように、少なくとも反日極左が主張しているように
現行憲法が平和をもたらしているというアホな理屈を排除し
本当の平和というものを追求する憲法であって欲しいと思います。


今日目についた記事：
　・踏切で手を振り合図の車いす女性、はねられ死亡
　　また心が痛む事故が起こってしまったな・・・

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　憲法は改正が必要だ！！！

今日読んだ本：
　・一億人の英文法
　・瞬間英作文シャッフル