今日が何の日か知らない日本人

会社に提出する年末調整の資料に、どーしてもマイナンバーが必要だという事で
以前送られてきた通知を探したのだが、どーしても見つからない。
当初、マイナンバーの通知の受け取りを拒否するつもりだったが、
年末調整の際、会社に迷惑が掛かるとの事で、止む無く受け取ったのに。

仕方がないから、駅にある証明書発行コーナーに行ったら、
マイナンバーを教えるだけなら、無料だとの事。
勿論、本人であることを証明するものが必要なのだが、
お役所が発行するもので、無料のものがあるとはね・・・。

話を聞いたら、私と同じように通知が見つからない人が
年末調整のこの時期に沢山くるのだとか。

今回は、年末調整用に番号を教えるだけなので、
カードの再発行は、区役所に行ってくれとの事だった。
また身分証明書にもなるので、必ず手続きをしてくれとの事。

今回は、何も言わなかったが、ハッキングや窃盗の危険性がある
マイナンバーには、今でも反対の立場だ。
政府も役所も「安全だ」と言っているが、その安全の根拠が知りたいものだ。
多分、アニマスなら、簡単にハッキングするのではないか？

さて、今朝、ワイドショーで、今日は何の日かを若い人に聞いていたが
正解を答えた人はほんの一握り。日本はダメだな。
赤紙１枚で招集されて、太平洋やアジア各地で散っていった先達に
どんな顔向けをするのだ？

そういう歴史の負の伝承がない国は、また必ず戦争をする。
「日本には平和憲法がある」？　甘いな、為政者は憲法を停止する事ができる。
今の憲法があれば、日本は絶対戦争ができないと思っているが、
そんな幻想が未来永劫続くわけがない。

「自民党が進める憲法改正で戦争ができる国になる」
というマヌケな論理を展開しているヤカラがいるが、
上で書いたように、改憲しなくても戦争はできるんだよ。

それを阻止できるのは、憲法でも政治家でもなく、教育ですよ。
子供のころから戦争の本当の姿をしっかり教える事によって、
戦争の悲惨さや誰も勝者がいない事を教える事で阻止できる。

ここで阻止できるというのは、先制攻撃する戦争の事。
相手から仕掛けられる戦争は、誰も阻止できない。
その時のために、日本軍の創設は必須でしょう。

「軍備を持たない」という綺麗事では、平和はもたらされない。
平和は戦って勝ち取るものだと、私は思っています。
「軍備を持たない」で平和が手に入っていると思っているのは
世界中でマヌケな日本人だけだと思いますよ。
ええ加減、日本人も目を覚まさないといけない。


今日目についた記事：
　・課題だらけの地方都市をIoTで救えるか？横須賀をモデルに考える
　　よくまぁこんなマヌケなテーマで議論したものだ。頭悪すぎ！！
　　IoTはあくまで道具や、地方再生するのは「人」や。

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　勿論、終戦の日も知らん阿保が沢山いるやろなぁー

今日読んだ本：
　・DUO 3.0 / ザ・カード　第４組
　・一億人の英文法