闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

本当の「おもてなし」とは・・・

2014年12月07日 21時14分38秒 | Weblog
昨日、今日と家の郵便ポストに選挙関係チラシが大量に!
他の家庭ではどうか分かりませんが、
うちでは、それらはダイレクトにゴミ箱行き。
全くゴミが増えて困りますねー。

私なんぞは、ネット時代なので、インターネットチラシだけで
十分であり、紙の無駄遣いだと思うのですが、
まぁインターネットに接続されていない家庭もあるので
仕方ないのですけど、やっぱりゴミが増えるのはね・・・

さて、東京オリンピック誘致の際のプレゼンテーションで
滝川クリステルさんが言った「お・も・て・な・し」以来
方々で日本の「おもてなし」が叫ばれている。
猫も杓子も「おもてなし」だ。

確かに日本のおもてなし文化は素晴らしいものがあると
私も思うが、海外でもそんなひどくはないし、
日本でも、かなり押しつけのサービスや
ありがた迷惑なサービスもあると思っていました。
また異常にバカ丁寧なサービスに、嫌気が差す時も。

そこでこの記事↓
日本、実は「おもてなし」不足 京都通の英国人社長苦言

この記事の中で、日本在住25年のアトキンソンさんは
「日本の高級旅館のサービスは一般的に、供給側の都合が優先されている。
 日本のおもてなしには客に合わせる概念が欠如している」
と痛烈に批判している。

まぁすべての高級旅館が、アトキンソンさんの言うような
融通が利かないところばかりだとは思いませんが、
確かに、とっさの事に融通が利かないところもあるのは事実。
それは高級旅館に限った話ではないと思いますよ。

外国人観光客が増え、また東京オリンピックを前にして
さらに外国人観光客が増える事が予想される今、
日本式「おもてなし」を前面に押し出して
アピールしている店や旅館なども多いですけど、
本当の「おもてなし」ができるところは
もっとさりげなく「おもてなし」をやるでしょう。

それにもっと臨機応変で、さりげない気遣いができて
本当のおもてなしだと私は思いますけどね。

猫も杓子も「おもてなし!」「おもてなし!」というのは
本当の「おもてなし」ができる店や旅館が
如何に少ない事を物語っているような気がしますね。
バーカ!本当におもてなしが出来るところは
「おもてなし」なんて言わないんだよ!!


今日目についた記事:
 ・海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調
  如何にも頭の悪い下衆官僚の考えそうな事だ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 「おもてなし」が流行れば、猫も杓子も「おもてなし」だ
 何と日本人は、オメデタイ国民だ