闘う社長の再起編

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有村は「抑止」の意味が分かってんのか?

2014年10月24日 20時58分19秒 | Weblog
偽物天国として、中国の様々な物をバカにしていますけど、
日本も程度の差はあるにしても、中国の事を批判できませんね-。

今日のYAHOOニュース『「温泉」実は温めた水道水…消費者庁が措置命令
これだって、立派な詐欺じゃないですか。
このニュース記事の中では、『豪州産牛肉や養殖ふぐを使っているのに、
和牛や天然ふぐと表示したりしたなど』ともある。
全く下衆な経営者ですねー、いや経営者などと呼びたくありませんな。

あれだけ食品の偽装問題が大きく報じられたのに、いまだにこんな偽装を
やっているところがあるとは、日本人も中国を批判できませんよ。
これだって、まだまだ氷山の一角だと思いますよ。
まだ、平気で食品偽装やっている店は山ほどあるに違いありません。

同じ今日のYAHOOニュースの記事に
<景表法改正案>食品偽装に課徴金 売上額の3% 閣議決定』もあった。
えっ?たった3%かよぉーーーー!!と思いますが、
記事を読み進むと『消費者団体などからは「3%では低すぎる」との批判もある。』とある。

まぁどういう基準で3%か分からないが、有村治子消費者担当大臣は
「不当表示を抑止する目的を達成するために必要な水準という観点から
設定した。妥当だと考えている」と述べているのだそうだ、アホちゃうけ?

抑止するためだったら、課徴金が大きいほど抑止力になるだろうが。
最低でも売上金の10%くらいあっても良いのではないだろうか。
できれば25%くらに設定して貰いたいところだ。
売り上げの25%だと、経営にかなりダメージになる。
それでこそ本当に抑止力になるではないか。
一体、有村は「抑止」の意味が分かってんのか?

売り上げの3%でも甘いと思っていたら、まだ条件が付いている。
『課徴金の対象は不当表示の売上額5000万円以上の場合』だそうだ。
通常の街中の飲食店だと、不当表示と正規の表示を足した売り上げでも
5000万円以上だと、かなりの人気店だろうし、

不当表示の売上額が、全売り上げの10%だとしたら、
総売上は5億円以上ある場合となり、実質的に課徴金を課さないと
いっているのと同じ事ではないか!?全くザル法ですな。
こんなザル法を国会で通すのに、私達の血税を使うのか!?
バカにするのも、いい加減せぃ!と言いたい。


今日目についた記事:
 ・消費税率10%引き上げ 先送りするとどんな影響があるの?
  民間企業も一般家庭も、決まった収入の中で知恵を使ってやり繰り
  してんだから、国だってできるでしょうが、バーカ!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 頭の悪い大臣は日本を破滅させる