闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

何が生死を分けたんだろう?

2014年10月01日 21時58分46秒 | Weblog
御嶽山の噴火による犠牲者は、戦後最悪になったそうな
生還できた人の話や、救出作業の人達の証言から、
本当に凄まじい状況だったようですね。
楽しい山登りが、一転して地獄になるとはね・・・
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

何とか助かった人達も、大なり小なり心に傷を負っていますから、
今後のケアが大切だと思いますね。
特に、仲間や助けを求めていた人を助けられなかった人達は
この後も大きなトラウマになる可能性があるので心配ですね。

またあまり詳細は報道されていませんが、
また何時噴火するかわからない危険な状況の中で、消防、警察、自衛隊の
捜索隊の方々もよくやっておられると思いますね。
既に確認している遭難者は、とりあえず全員搬送下とのことですが、
まだ未確認の人達を捜索されるようですから、
本当に気をつけて捜索活動を続けて欲しいものです。

それにしても、同じような場所にいたのに、生還できた人と
生還できなかった人の差は何なのでしょうか?
単に、運が良かった悪かったで決められるものでしょうか?

中にはリュックを頭に乗せて逃げた結果、頭部以外にかなり怪我を
負ったのにも関わらず生還できた人がいます。
それはそれで、一つの教訓には成るとは思いますが、
いくら頭部を保護していても、軽トラほどの石が飛んできたら
ひとたまりもない。実際に巨石に挟まれた人もいるようですし。

亡くなられた方の意見を聞くことができないので、何とも言えませんが
生還された方で特に山頂近くにいて生還された方々は、
恐怖と戦いつつも、意外と冷静に行動されていたように思います。
頭を保護したり、安全になるまで動かなかったり。
でも中には、冷静に行動したのにもかかわらず、
お亡くなりになった人もいるかも知れませんしね・・・。

まぁ絶対助かるという保証はないにしても、
生還率を上げるような行動というのがあるものと思います。
雲仙普賢岳の火砕流が発生した際も、東北の大震災の時も、
阪神淡路大震災の時も、元々同じような場所に居たのに
逃げる方法、逃げる経路、逃げる方向などで生死を分けた例もある。
誰か生還率を上げるような研究していないんですかね?

日進月歩で科学が進歩している時代に生きる私達としては、
単に運だけに任せるというは、科学的でないと思いますね。


今日目についた記事:
 ・Microsoftの次期OSは「Windows 10」
  下手な小細工するものですねー

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 自然災害は避けられない、生還率を少しでも上げる方法を考えなければ
 今後も災害による犠牲者は減らないでしょうね。