闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

ビジネスとしての植物工場

2012年07月10日 22時49分13秒 | Weblog
今日のYAHOOニュースの記事で、私が関心のある植物工場についての記事が載っていた。
「大企業が続々参入 植物工場は儲かるか」という記事である。

現状では、植物工場の栽培技術が過渡期で、まだまだ効率が悪く
収穫量も多くありませんから、トータルすればまだまだ路地モノとは
勝負できない価格になってしまいます。

いくら安全ですからお金を払ってくださいというキャッチフレーズでも
安くて安全な方が良いにきまっていますよね。
路地モノでも、十分安全なものも沢山出回っていますから
植物工場産の野菜は、どーしても分が悪い。

しかし将来は、安全な野菜の安定供給のためには、植物工場は欠かせないと思っています。
普通の商社に出勤する感じで、植物工場に出勤できるようになると、
もっと農業の労働人口がずっと増加すると思いますね。
それに極端な話を言えば、銀座のど真ん中のビルでも野菜が生産できますから
輸送コストは大幅に減少できますし、新鮮なものを早く提供できます。

都会のど真ん中で野菜?と思われる方もあると思いますけど
実際に都会のど真ん中で養蜂が行われて話題になった事はご存じありませんかね?
そういう逆転の発想が、実はビッグビジネスへの入り口の一つだと思いますよ。

現在、様々な実験が行われ、大企業が参入している現場で作られている野菜は
殆どが葉物野菜ですが、将来もっと技術が進歩すると、
弦系の野菜や根系の野菜等も作られるようになるでしょう。
そうなれば、一年中、様々な新鮮野菜が安全にかつ安価で食べられるようになる。

これって消費者にとっても経営者にとっても、大変魅力のある事だと思います。
私は、自分自身、その両面から、植物工場に大変興味を持っています。


今日目に付いた記事:
 ・橋下氏、急に首相を評価「決める政治している」
  おいおい橋下さん!最近、どうかしてんじゃねーの?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 安全で新鮮な野菜を毎日沢山食べたい!!