闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

企業倫理の放棄だ!

2011年04月29日 13時11分29秒 | Weblog
いやぁ~今週は忙しかったです、それでブログの更新が止まってしまいました。
連日、深夜までの残業で、家に帰るのは連日日付が変わってから、疲れましたよ。
今日?もちろん仕事ですよ、月曜までに仕上げないといけない資料作成があるので。
東北で失業された方々の再就職がままならない状況で
私の仕事が忙しいという事は、幸せな事と思っています。

さて、昨日の記事でしたか、頭にくる記事が載っていましたな。
役員報酬半減、大変厳しい数字…東電の清水社長」という記事。
警戒区域から泣く泣く他の土地へ立ち退かなければならない人の事を考えると
報酬半減どころか、報酬無しにしたっていいくらいですよ!
でもまぁご家族もあるでしょうから、最低限の生活できる報酬にまでカットして
その金を被災された人にまわすべきですよ。
自分たちの会社が犯した罪の深さを、全く認識していりませんな。
それよりインフラ企業としての、企業倫理を放棄していますよ。

それに輪をかけて『東電、賠償免責の見解「巨大な天変地異に該当」』という記事
完全に保身の構え、こんな事を許しちゃいけません。
それなら「安全だ!安全だ!」と宣伝した事は嘘だったわけで、まさに詐欺行為!
それに過去に研究者や有識者から、今回のような危険は何度も指摘されてきたのに
東電はそれに耳を貸さなかったわけでしょう?!
ですから「想像を超えるような非常に大きな規模やエネルギーの地震・津波」には
該当しませんから、絶対に免責などを許してはいけません。

もう一つ、自民党もまるで鬼の首を取ったかのように、
政府の福島第一原発事故の対応を痛烈に批判しておりますが、
元をただせば、自民党政権の時に原発を造ったわけですから
そこまで政府を批判する権利などありませんし、責任の一端があります。
もちろん政府の対応の遅さを追求するのは、当然だと思いますけどね。

今日の衆議院予算委員会で、菅さんは「最後の最後まで国が面倒を見るという姿勢で
臨みたい
」と発言したらしいのですが、自民党政権にしても民主党政権にしても
「最後の最後まで・・・」と言っておいて、それが実現された事がありませんから
この菅さんの発言も、全く信用できませんね、それにもうちょっとしたら
お辞めになる総理ですから、内閣が変わったら言う事が180度変わる事もあるしね。
そりゃぁ意気込みはかいますよ、でもそのための法律ができていないうちの
その発言ですから、全く絵に描いた餅。 やってから言え!っちゅうんじゃ!!


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 ・前社長裁判の行方は? 調書の採否で自信の検察だが…
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今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 昔:地震・雷・火事・親父 → 今:地震・雷・火事・津波