闘う社長の再起編

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自然から復讐?

2010年04月17日 21時55分08秒 | Weblog
アイスランドの火山噴火の影響が凄い事になっていますね、
このまま噴火が続いたら、ヨーロッパの経済的打撃は大きいでしょうし
20年程前に噴火したフィリピンのピナトゥボ火山の影響で
世界中が異常気象に見舞われた二の舞にならないかと心配です。

そうなるとせっかく緩やかに回復しつつある世界経済が
またまた冷え込みそうな感じで、大変危機感がつのります。
どうも21世紀に入ってから、神様が人類にいろいろ試練を与えますね。
それとも自然から復讐でしょうか?それとも地球にとっては普通の事なのか?

アイスランドというのは、世界でも大変珍しい場所で
太平洋でも大西洋でも、プレートの噴出し口であり割れ目でもある中央海嶺が
唯一地上にある場所なので、大きな地球の裂け目であるギャオなどが
重要な観光資源になっているのだそうだ。
ですからどうしても火山の噴火が起こりますね。

一方中国の大地震は、インド大陸がユーラシア大陸と衝突後も
グイグイと北に押し上げているので、そのストレスが中国の四川省あたりに
溜まり溜まって、それが一挙に解放された結果が大地震になるのだとか。
どちらも地球が生きているという証拠でもありますな。

以前から思っているのですが、将来、化石燃料が枯渇する事が
わかっているので、それほど大きいエネルギーなら何と使えないかなぁ・・・
現在人間が利用できている自然エネルギーは、潮の満ち引きと太陽光
あと風力と水の位置・運動エネルギーだけでしょう。

もしプレートが動く力を最大限利用できれば、常にエネルギーが使われるので
地震の規模は小さくなるだろうし、地球がある限りエネルギーは供給される!
さらに、雷のエネルギーや、雨の運動エネルギーが利用できれば
もっと多くのエネルギーが使えるようになりますね。

それとそこまでやって良いかどうかわかりませんが
マントルのエネルギーを直接使う手もあるでしょう。
ただこの方法は、地球内部のエネルギー源の問題もありますから
「自由に」とは行かないでしょうね。
映画「ザ・コア」のように地球のコアの回転が止まってしまったら大事だ。

また、ヨーロッパでは飛行機の多くが飛べない状況のようですが
火山灰が浮遊していても飛ぶ事ができる手段を考えておくべきでしたね、
これも以前から私が言っているように、いずれ化石燃料が底をついたら
今のタイプの飛行機は一機たりとも空を飛べなくなるわけですから。

いずれにしても、ヨーロッパでの経済動向は世界へ波及しますから
早く収拾して、また早く経済回復の方向に向いて欲しいですな。


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