闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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日本の五胡十六国時代

2010年04月14日 23時16分21秒 | Weblog
それにしても寒いですなー、今年は一体どうなってんでしょうね?

舛添さん、橋下知事や東国原知事と連携に意欲的ですな、
まぁ本当に新党が立ち上がるかどうは、かなり不透明ですが
万が一実現したら、なかなか面白いかもしれません。
そこに民主党右派の若手などが合流するともっと面白いくなる
そうなったら地方分権の実現性が、俄然、真実味を帯びてきますけどね。

ダメ民主にダメ自民のダメダメコンビがゆえの新党ブームですが
一人勝ちの漢が終焉を向かえ、三国志でおなじみの魏・呉・蜀の均衡から
晋が政権を奪取するもダメダメ政権で、結局、五胡十六国という
混沌とした時代を迎えた中国の古代歴史のようです。

キャストは簡単! 過ぎ去った大国・漢=自民、
魏・呉・蜀=自民・社会・細川連立内閣
西晋=自民・公明、東晋=民主、そして新党ブームの今が五胡十六国です

ちなみに中国では、その後、南北朝の動乱の時代が続き
統一国家が出現したのは、五胡十六国から約100年後の隋ですからね。
そう!小野妹子が遣隋使で出向いた「隋」です。
でもその隋も、煬帝の失政で直ぐに唐にとって代わられることは周知の事実。

ただ、中国の歴史と、現在までの日本政界の流れで決定的に違う事は
日本政界の変遷では、歴史に名前が残るような英雄が出現していない事です。
中国の三国志では、沢山の英雄が次々と現れてワクワクします。
曹操、劉備、孫権、諸葛孔明、周瑜・・・それに引き換え日本政界で
人気があるのは、小泉純一郎元総理くらいでしょうか、
でも「豪傑」というには、あまりにも程遠いでしょう。

ちょっと話がそれてしまいましたが...
まぁ現在のような、国民のニーズが多様化する社会においては
高度成長期のような親方日の丸的な民主主義より、
今の混沌とした状況の方が、より民主的な気がしますけどね。
私は、日本の民主主義のあり方にいつも疑問をもっておりますけど
しかし、日本が今進もうとしている方向は、
正統な民主主義を実現する方向だと思いますね。

もし舛添新党ができたら、自民党からの脱党者がどれくらい出るでしょうか?
「たそがれ日本」じゃなくて、「がんばれ日本」と同じくらいかな?!
いや、もっと少ないかもしれませんね


今日目に付いた記事:
 ・中国、核戦力増強を加速へ…米露軍縮に逆行
  米露に対等と思えるまで軍拡をやめるわけがない!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 歴史は繰り返す