闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

便利すぎる世の中

2006年02月28日 01時04分46秒 | Weblog
最近、私がまだ子供の頃、思いもよらなかった事が実現している。
ここのところ私がはまっているのは、USENの「GyaO」
インターネットTVというやつだ。

GyaOは通常のTVとは違い、ジャンル別に見たい番組を見られるのでありがたい。
しかも無料ときている、まぁ無料だからあまり文句も言えないが
番組の充実度としてはまだまだだが、時々ビッグな映画や
懐かしいアニメなどを放映しているので、まぁまぁというところである。

それに音楽。 レコード盤からカセットになったと思ったら
MDやCDへとメディアも変遷してきたかと思ったら
今や欲しい曲だけをダウンロードで購入してiPodで聞ける。
今年に入ってからももう十数曲ダウンロードで購入した。

バイトで稼いだお金でビートルズのLPを全部そろえて
それをカセットに録音してウォークマンで聞いていた頃より
格段の進歩である。
特に音質、レコード→カセットだと音質はかなり落ちるのだが
それでもどこでも音楽が聴けて素晴らしいと思っていたのに
今では高音質の音楽がポケットの入って軽いiPodで聴ける。

カセット時代、音質を上げるための工夫、ドルビーシステムや
Adresなどいわゆるノイズリダクションが開発され
ドルビーCが良いとか、高音の伸びはAdresの方が優れていると
友人たちと議論したものだ、それも今は昔。

私はAdres派だったから、今、昔のカセットを聞くことができない
なぜならAdresノイズリダクションを搭載したカセットデッキが
ジャンクですらおいていないからである。
しかしあまり困らないのは、その当時の音楽が当時より高音質で
かつ安いお金でダウンロードできてしまうからだ。

先日もビリージョエルやイーグルス、ピンクフロイドなどを購入、
邦楽ではグループサウンズや越路吹雪なども。
全く便利な世の中になったものだ。

ダウンロードで購入するにはもう一つメリットがある。
さすがにこの年になってダブルUやあややのCDを店頭で購入したり
ほしのあきや若槻千夏のプロモーションビデオや写真集を
店頭で購入するには少々勇気がいるが
ダウンロードだと全然気にせずにすむからありがたい。

と書くと私の人格が疑われるか
私だって仕事仕事仕事ではない、時には息抜きをしまっせ(^^;ゞ
しかしこんな便利な世の中でよいのであろうかとも思う、
便利=安全ではないし、インターネットでは相手の顔が見えない。
それに苦労して買うのではないので、大切にする気持ちも薄れる。
そのような環境にある子供たちが大人になった時
どういう文化を創っていくのだろうか?

今日目に付いた記事:京滋の梅だより
待ちに待った春がもうそこまで来ている

今日のステータス:

今日私に元気をくれた人:
 ・明石家さんまさん ・・・ 身内の不幸を笑いに変えてしまうプロ魂

今日の一曲:
 ・クリスタルキングさんの大都会
 こんな俺でも、いつかは光を浴びながら
 きっと笑える日が来るさ~
 朝やけ静かに空を染めて~
 輝く陽を受け生きてゆくのさ~
 溢れる熱い心解放しRun away Run away 今駆けてゆく~