闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

納品

2006年02月16日 02時58分13秒 | Weblog
やっと今日、開発したソフトやらドキュメントやら一式納品した。ふ~っ
おまけに次の仕事の契約もとれそうだし、お客さんには感謝感謝

現在お世話になっている会社はとっても良心的であり
ここで社名を出して宣伝したいくらいだ。
私の元同僚たちもたくさんいるので仕事もし易いしね。

しばし自由な時間があるので早速自社開発に着手、
今回作成しているソフトは私が普段から欲しいと思っているもので
私のように整理整頓が下手なものにとって
自動的に整理整頓してくれるソフトは喉から手が出るほど欲しかった。
おっと!これ以上は企業秘密!企業秘密!

よく言われることだが、
「自分が使いたいと思うほどのものでないと他人が使いたいとは思わない」
これは確かに当たっていますね、欲しいと思わないソフトの出来もよくない。
惚れ込んで作ったものは、出来もいいし不具合の発生率の低い。

少し残念なのが、少し前に力を入れて製作したソフトが
お客さんの方針転換でしばらく使われない模様である。
制作費はきっちり頂いたので、うちの会社として全然問題はないが
惚れ込んで作ったものだけに少々残念である。

こういうケースはまれではなく、私たちの業界では結構ある話だ。
今回納めたソフトは操作自体は難しくないのだが、
処理の組み合わせがたくさんあり、
製作した私でさえ処理の結果が正しいのかどうか判断に苦しむことがある。
作る側がそんな調子だから、素人のお客さんには難しいだろう。

民生品は操作が簡単なほど良いと言われる、極端な話
ボタン一つで思い通りの処理をして思い通りの結果を
出してくれるような製品がりそうである。
しかし、技術者が作ると技に走り、一般の人には
とっても使いづらいものになる場合も多い。
その点をよ~くわきまえて製品を作らねばなりませんな。

今日目に付いた記事:AVCテクノロジー、携帯音楽プレーヤー「シグネオ」に256メガバイトを追加
iPod以来、この手の携帯オーディオ製品が爆発的に増えていますね、
ジョブスさんは新たな産業を生み出しましたな

今日のステータス:

今日の成果:
 ・成果物の納入
 ・次の仕事の仮契約
 ・自社製品製作のための基礎実験