闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

コンピュータは一体...

2005年09月01日 02時40分54秒 | Weblog
明日から9月、現在やっている仕事ももう少しで完成だ。
現在のところ90%以上の完成度だが、
まだ、本体プログラムにサブルーチンを組み込んで
動作テストをする必要がある。
そのテストが完了すればリリースの運びとなる

今回の仕事でよく実感した事は、
人間の判断と同じような事をコンピュータにやらせるには
膨大な処理判断プログラムを書いても困難であると言う事。

様々な大学や研究者、多くの企業があみ出してきた
アルゴリズムに自分独自のアルゴリズムを付け加えても
人間の判断と同じ事ができない

コンピュータに人間と同等の判断をやらせるには
まず人間の脳の仕組みを解明して、それをアルゴリズム化し
更にプログラムにすると多分できると言われている。
しかし人間の脳の仕組みは近年かなり解ってきたとはいえ
完全に解るにはまだ先の事になるだろう。

脳の仕組みが完全に解る頃には、多分、コンピュータも
人間が一々命令を書かなくても自動的に動くものに
なっているだろうけどね

私が初めて「2001年宇宙の旅」を観た時
2001年にはまだ無理だろうが、21世紀中には
HALのようなコンピュータができるのだと信じていた

しかし、現状を見る限り、少なくとも人間に
反抗するようなコンピュータは当分出来そうにない。
ましてやターミネータのスカイネットのように
意思をもって人間に戦争を仕掛けるようなコンピュータは
21世紀中には不可能に近いように思えるので
私の生きている間には、コンピュータと戦争しなくても済みそうだ。

さ~て私が生きている間にコンピュータはどこまで進化するだろうか?
少なくとも現在の型(ノイマン型)ではどこかで頭打ちになる。
新しい型のコンピュータが出現したら、ビジネスも爆発的に多様化し
人間のライフスタイルも変わるだろう。

未来の事を語る前に、今の仕事をきっちりと完成させねば


今日目についた記事:アイリバー、「ヨン様モデル」の携帯音楽プレーヤー
一体誰が買うんだろう?オバサマ連中か?

今日のステータス: