さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2014/8/2「サムガ」27時間テレビ☆ノンストップライブ「意識がさ、なんかこう薄れてく感じ」(by中居君)

2014年08月03日 08時43分54秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<27時間テレビの話を・・・しないでさ・・フツウのハガキを読まない?・・スペシャル~>

 

 

中居 「 相当 「27時間」の話をしていただきたいようですね。 僕、今ねえ 15時間テレビやってまして(笑)・・なんかねぇ、昼の2時から朝の5時まで・・っていうね、15時間テレビやってんだね。 カカカカ(笑)・・」

「もの凄く心配なんですけど。 おい、中居!大丈夫かぁー? 大丈夫か?中居君! 俺、お前のことが心配だよ(笑)」


「・・・えー・・27時間テレビが終わりまして・・・お話をさせていただきたいと思います。 えー・・とりあえずですね、何もする気がしなく、話す気もしなく、体中が(笑)・・どこが痛んでんだかわっかんないんだよね・・。 クク(笑) 寝起きが痛いっていうね・・えー・・じゃあ、27時間の話しましょうか~・・・えー・・・  Top Of The World!」




曲: Top Of The World 



~CM明け~

中居 「 「27時間」が終わってさ、ねっ?これ収録ですけど、「たまッチ!」がやってたんですよ。“コイツまたやってるよ。” え?これいつ録っただ?みたいな。 で、次の日になったら「スマスマ」やってるしさ、「UTAGE!」が始まったりしてさ・・“コイツ、どんぐらいテレビ好きなんだろう?”(笑)・・カカカ・・」

 

「えー・・・ 7月の26日から27日にかけまして、フジテレビ系の「27時間テレビ」をSMAP5人で担当しました。 『前日は寝れたのか?薬は・・』 前日の過ごし方を・・じゃあ ちょっと。 ま、ライブの話とか ね、オンエアの話とかもモチロンですけど、前日は・・ですねえ、えっとぉー「ミュージックステーション」が終わった後、SMAPは・・えー・・J地区と言って、ライブ会場に行って、リハーサルを。あそこでやっぱり、一回もやってなかったので・・。 やって、でも10時半ぐらいに終わったんですけど・・ そっからが色々問題がありまして・・」

「えー・・なんでかって言うと、えー・・その「ミュージックステーション」が終わって・・10時、11時ぐらいになった段階で「雨が降るかもしれない、雷が落ちるかもしれない」ってことだったんで、雷注意報が出た場合は、ステージって出来ないんですよ。 それを、何時の決断にしよう?って。

「お客さんを4時半に・・4時半判断にしよう、と。 4時半にもう雷がくるかもしれないから、じゃあ4時半の段階で「今回はありません。」っていう通達はしておこう、と。 でも4時半になって・・7時にライブ・・もう雷はきません、っていう時に「じゃあお客さんどうぞ!」ってわけにいかないから、客入れの時間もあるし、炎天下は炎天下だから ずっと待たせるわけにいかないから、4時半の段階でもしかしたら降るかもしれませんから(お客さんを)解散させないと申し訳ない、と。」

 

「・・・・・まーず、お客さんの安全だ、と。 でも、5時ぐらいまで引っ張れたのかな? 5時になった段階で結局オッケーだったんだけども。」

「でも、もしかして そのまま えー・・落雷注意報があるならば、スタジオにしよう。 その代り、4時半の段階でダメで、7時の「サザエさん」が終わる前の段階で、もしかして行ける!とかなったら そうした場合、“無観客”にしよう、と。 これはしょうがない、と。 その判断をさせてもらいたい。」

 

「だけど、セットは結構なお金がかかってるんで・・。 でも、その時点で・・「サザエさん」の時点でまだ分からない・・あの・・その注意報が出てるようだったらスタジオに行かなくてはいけない。 で、スタジオ抑えてない、と。 どこでやるんだ!つって・・。 じゃあ~・・「グランドフィナーレ」とか(やる)大きなスタジオでやるしかない、と。」

「もう~・・ホントになんつーんだろ・・みんなアタフタ、アタフタ~してて・・」


「その前の日の段階で、SMAPには一応、そのスタジオ用のリハをやんなきゃいけない、と。 で、スタジオ用のリハをメンバーにやらすわけにいかない、と。 その・・早く来て。 うん。 でも、リハーサルはやっておいた方がいい、と。 あの・・J地区でやるリハーサルは。」

「体を動かす・・じゃないけども、これもなんで前の日にやんなきゃいけない・・ってのは、後ほどお話ししますね(笑)へへっ」


「じゃあ、スタジオでやるにあたって、頭から場当たりして、それから「音」の両方はムリだ、と。 やっぱ体力的に無理だから、それで頭に入っちゃうと、J地区の振りとか・・また場所がまたゴチャゴチャになっちゃうと申し訳ないから口頭で言える範囲の、もう演出を作っておいた方がいい、と。 振り付けの人も申し明けないけど・・・つって。 スタンドイン、つってSMAPの代役の女の子たちがいるんですけど。 申し訳ないけど来ていただけますか?って。」

「・・・それでまあ・・階段はあるねえ・・でも、ポップアップはないね。 “でべそ”ある。 “でべそ”どうしようか?つったら、したらやっぱり・・美術スタッフが粋な計らいで・・「でべそ じゃあ、もし、歌がスタジオになったら作りますよ~!」つって。 「J地区と同じ大きさの方がいいですよね?」って。」

「同じ大きさでいいけど・・でも規模が違うから、って。 いや~、この間、何尺で・・あれは3尺とちょっと・・としたら・・まあ、「尺」って大きさね。 奥行きと横。 「これで出来るね~。じゃ、頭からやってこっか」つって。 頭から。」


「これで大丈夫だね、これで歌行けるね、これも歌行けるね、これも歌行けるね、これでまず・・出来る。 じゃあ変更点は、この歌とこの歌とこの歌・・この歌・・ま、いくつかある。」

「これを、もしこうなった場合・・ってことで、明日 軽く来てもらって・・ もし、スタジオになった場合、こういう形になります、ぐらい。 気持ち的にはJ地区になります。」


「J地区でやるつもりはやるつもりだから、俺たちも。」


で、前の日に僕は「リハーサルをやらさせてくれ」と。(スンッ) って、いうようなもう・・これちょっとねえ・・こんな事言うのあれですけども、え~・・・ 僕の経験上、僕が司会やってて・・困ることは。 自分の歌ん時に、メドレーじゃないですか? ま、これはずっと前・・えー・・「紅白」だったけな? 憶えてるんですよ、憶えてるんだけど・・本番前に確認が出来ないんですよ。

「例えば、長いメドレーだとすると、「あの振りどうだったっけ?」ってことが、ずっと司会をやってると・・あの 歌のこと考えないんですよ。 で、「ハイ、着替えお願いしまーす」つって、すぐ本番やるじゃないですか。 そん時におおもとというか、頭ん中で確認をすることが出来ないんです。」


「だから、リハーサルは、10時間ぐらい前・・とか前の日にやってたりするんですよ。 「紅白」にしろ、NHKのなんとかの番組・・・ そうすると、いきなりポン!と本番になるんです。」

「ほんで、一回僕ね、やっぱり忘れちゃってて ・・・これはマズイな、ってことで・・ だから、ああいう長時間の番組とかで司会やる時は、120%入れなきゃいけないんですよね。


「で、他のメンバーは、例えば歌の前・・本番前に、僕が司会やってる間になんか確認とか出来るんですよ。 「あそこなんだっけ?」「あれなんだっけ?」 って。 それはやるべきだと思います。 えー・・「歌、あれ何だっけ?」とか・・」

「で、僕はその間、何も出来ないんですよ。」

「“いや、そんなの。プロだから。”・・・プロだからやんなければいけないんですけど、一回だから・・何年前かな・・結構前ですよ。 パッと入って、振りが分かんないことがあったので、そうとう入れなきゃいけない!と。 ただ憶えたらオッケー・・の段階だと、たぶんね、飛んじゃう、と。 27時間寝てないってのもあるし、炎天下ってのもモチロンあるし・・・その間、確認することが出来ないから。


「 「はい、サザエさん始まりました~」「移動してくださ~い」「着替えてくださ~い!」「本番です!」で、行くから。」

「ましてや、確認するのも“何を確認するのか”も分かんない長さだから。 ホント、そうとう入れとかないと・・もう、音がなかったら、体で憶えとかないと無理だから・・うーん・・・フツウにあの・・憶えてく・・の段階じゃないから・・しっかりやった方がいいよ、って。」


「普通だったら、4時半ぐらいに入ってるんだけど、3時に入ってもらって、「一回、通させてくれ」と。 そうすると、丸一日空くぐらいなんで。それでも。 で、この日が無かったら・・絶対、飛んじゃう・・だから、「僕はやらさせてください。」つって。 そしたら、メンバーも3時に・・ま、軽~くですけど。やって。」

「・・・・・そんぐらいなんか、メンバーに対してちょっと鼓舞する とか・・ホント、なめちゃうと・・ ホントに飛んじゃうから、振りだとか、歌詞とかが・・って。 いつもやってるようだけども、今回は長いから。 27時間の間、何も音楽のこと考えないでやるわけで。確認も出来ないから、つって。」


「その結果、僕はあんな事になっちゃった っていうね。 フハッ(笑)カカカ・・クク・・・ 情けないでしょ・・・」


「あんだけメンバーに・・「気をつけた方がいいよ」つっておいて・・・でも、今回はその体力的なことはそうなんですけど・・ん~・・本番同様に通したの、僕、4~5回やったんですよ。うん。 だいたい、リハーサルってまあ 汗流す程度で、憶える程度なんですけど。」

「“これはやんなきゃいけないな”と思って・・ そしたら、ちゃんと歌も歌えてて・・ で、もう一回やってみよう、もう一回やってみよう、って1人でもやってたりして。 体力的にも全然問題ないな、って。 それでも不安だったんですけど。」


「ただ、やっぱ「27時間」・・起きて、その・・40度みたいのは 練習してなかったですよ。さすがに。」(by中居君)


「・・・これはいけるかな~・・なんて思いながら。 体調的にはぁ んー・・ ま、ちょっと 前々から痛いとこがあって・・」

「その痛み止めの・・ 本番前に痛み止めのなんか・・お薬を飲んで。・・・・でね、本番前にね、今回、あのね・・喉、あの~・・体力的なこともそうですけど、喉が・・飛んだら何も歌えないな、と思って。」

「ずーっと僕(喉の調子が)良くなかったんで。 そしたら、・・口になんかシュッシュッてやんのがあんの。口から。 「じゃ、鼻からいきますね~」なんつって。 鼻から管をガァーッ・・って。 ずーっと垂らしてく・・みたいな治療をやる、つって。 本番、ホントね・・一時間ぐらい前かな。」

「でも、そしたら! 声が潰れなくなって!」


「声、出てる!」

「って思って・・。 でも、さすがに27時間はもたないだろうな、と思いながら。 その次の日のね・・朝ぐらいからかな・・やっぱ寝てないってこともあって・・。 あの・・呼吸をフゥアアッ(吸い込む)ってやると、胸がギュッって痛い! なんだろこれ? 風邪の?なんか症状みたいな・・・」

「これ、マズイな~・・喉も飛んできたな~・・・と思って。」

「それで・・タモさん(とのコーナー)が終わって・・ さんまさんの前に・・あの、痛み止めと・・そう、声にも良くなるって・・で、さんまさんの間に治ればいいな・・・って。 「30分ぐらいで効きますよ」なんつって。 さんまさん(とのコーナー)の間も痛かったの。止まらなかったの。 でも結局、アドレナリン出てるから大丈夫だろな・・なんて思いながらも・・」


「それで、痛みは止まったんです。 ホントに。」

 

「あ!イケる、 と思って。 これならいける。」


「・・・・・フタを開けてみたら・・あんななっちゃったんですよね~・・・」

 

「・・・・・自信あったんですよね・・ かなりやっぱり・・・あの ちょっと・・ あのぉ~・・・ここ1ヶ月、ずっと、おうち帰ったら、あの・・エレベーターじゃなくて毎日、1ヶ月ぐらい階段で・・階段をダッシュする・・みたいので体力的にはこれいけるだろうな~・・・って。 喉も飛んでないし。 痛みもないからいけるなー・・・と思ったんですけど。」

「やっぱり、本番になったらちょっと・・・・ 僕はやっぱり、そうねぇ もう・・ キレキレに踊ってしまう、っていうのがもうちょっと ペース配分が出来ないのかな?・・ でも、リハーサルでも全部それやったんですけどね。」
 

“全キレ”でやってみようかなーつって、もう辛かったんですけど稽古中も。 出来なくなかったんで、「あ、これいけるかな」と思ったんですけど・・ やっぱ、環境と・・ んー・・・まあ・・なんだろね~・・・」

 

「マイクをね・・・こうやって持つのも出来ない感じで・・ 力が・・ 手の力が入んないのと 体がね、動かないのよ。」

 

「あ!やっべぇぞ、これ!みたいな。 でも、やっぱり 色々考えると、心がやっぱり 一番メインで。 ま、その後が一番メインなんですけど、中の方がしっかりしなきゃいけない、ってのもモチロンあったし、まあま、リハーサルからなんか・・結構なんかその・・ダンス・・あの・・代役のダンサーの女の子にすっごく細かいことまで・・ こうじゃない、ああじゃない、ってやってたんで・・」

「 こんなところで俺がくたばってはいけない。 これはマズイことになったな~・・・ 体動かないな~・・と思って。」

 

「で・・・ま、水分を摂って・・・うん。で、ほんと事前に脱水とか、熱射病のなるかな・・と思って、いつもだったら水を入れてもらうんですけど、半分スポーツドリンク・半分水にしておいて、って発注までしたんです(笑)クク・・・ 糖分入れないとマズイよ、っていう。ところどころでやるんですけど。 ・・・まあ、その甲斐むなしく・・・」

 

「・・・で、回復しないんだよね・・・うん・・・」

「・・・いや~・・・・エッヘヘヘ(笑)・・ で、歌は歌わないといけないし・・・自分のパートだけは歌わなければいけないな・・なんて。 自分の「CRAZY FIVE」だったら、自分のパートのとこだけ・・ まぁあそこは ちょっとホント、記憶ないよね。 よく分かんないよね。 うん カカカ(笑)」

 

「もぉなんかさ、気が遠くなってくのよ。 意識がさ、なんかこう 薄れてく感じよ。」

「あそこは・・ほんと気合いだよね。 うん。 なんか「BEST FRIEND」で座って・・立つぐらい出来るんじゃないか?って思うんだけど、もうね、今すぐにでも横になりたいのよ! ・・うん。」

「で、やっぱり 顔見せらんないから、ひっどい顔になってるの分かってるから。 (ささやくような声で)こっれはヤッベェな~・・・・と思って。」

 

 

「まあ、でもね。 あん時に話したように ホント自分の・・ま、自己管理と健康管理の不行きなところかな・・って。 自分の中では今回は、もうホントに、ね?・・あの・・素晴らしいものを・・「27時間」経っても、こんな40過ぎのおっさん達がキレッキレのダンスを自分はお披露目できると・・自信あったんですよ。 体力作りもちゃんと自分の中では出来てた方だと思いますし。

「・・・・あのー・・・ ね?1ヶ月ぐらい前・・ま、1ヶ月ぐらい前で『結局・・ ま、初めてのことだったんで、「あー1ヶ月前じゃ ちょっと遅かったのかな」とか・・うん・・でもだいぶ(体力が)ついてきてたから・・・ で、稽古も結構やったので・・ うーん・・・残念でしたねぇ・・・・あれは・・」

「・・・おしまい? 早いね。 ・・何にも話してなくない? ほんと?・・」

 

 

 

曲:Amezing Discovery 

 

 


~エンディング~

中居 「あぁ~あ・・・・面目ない・・素晴らしいステージを SMAPらしいステージを 期待してご覧になっていた方々にはホントに無様で・・ え~・・情けない限りでございました。」

「来週も「27時間テレビ」の続きのお話しをしたいと思います。 それじゃまた来週でーす。さよなら~」

 

 

おまけハガキ 「私は2日に1度のペースで爪を切ります。中居君はどのぐらいの頻度で切りますか?」


中居 「 今日、来る前に切ったの。 キレイじゃない? また来週ぅ 」

 

 


もうね。

ホント、つよぽんの「中居君が生きてて良かった」 がすべてをあらわしてるよね。

 

もう、あなたの健康については、ずーっと ずーっと ずーーーっと思いつづけ、祈りつづけ、言い続け・・・てきたので。
いまさら細かいことは言わないけど。


でも、ホントに。もっと「自分自身」を労わってください 大事にしてください。

自分を大切にすることは、周りの人、愛する人やお世話になっている人への恩返しにもなるのだから。


そして、「悪くなったらそこに目を向ける」対症療法ではなく・・・

日頃から、「予防」とか「体の基礎作り」に目を向けてくださいね。

 

気が付いた時にはもう遅い、なんて後悔するのヤじゃないですか。

舞祭組くんたちに、一生懸命に必死に頑張る姿が「カッコイイ」ってみんなに伝える役目を期待した中居Pなら分かるでしょ。

自分の体の声に耳を傾けて、日ごろからケアすることはけしてカッコ悪いことじゃないよ、って。


ライブツアーに向けて・・・また忙しいと思うのですが・・・ ぜひ・・ちゃんと病院など行って検査して、今の自分のコンディションを確認してね。うん。


・・・昨日は仕事から帰ったらすでに「音楽の日」のSMAPの出演時間は終わってて・・・かろうじて「サムガ」には間に合ったよ。アップしました~。 久々、KinkiKidsとの共演のとこ、少しだけ見たら、2人に心配されて・・「昔から何かあるともどしてた・・」ってフォローされてましたね。うん・・ みんながあなたのこと心配しているのですね 


「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。


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