さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

笑っていいとも終了『タモさんからのお知らせ』2分半の出来事。

2013年10月23日 03時06分52秒 | 中居正広

2013年10月21日火曜日 12:56

「笑っていいとも」 エンディングコーナー・曜日対抗いいともCUP、終了直後。


ステージ真ん中のタモさんの横にさりげなく近づく中居君。

中居 「エンディング?」

タモリ 「あぁ。ゲストが今、来てます。」
中居 「ゲストがいらっしゃる。」


出演者、客席が「へ?」と一瞬なっている中、タモさんと中居君は右側の扉を見ている。

中居 「ゲストどなた?エンディングゲスト。」

次の瞬間、右側の扉が開き  鶴瓶さんが登場。

わぁあ~ と歓声。
ここでは、いつもの「いいとも」のサプライズ的な登場・・・という感じでハッピーな雰囲気が会場にあふれてる。「何?つるべーさん?」という感じ。

鶴瓶さんが、タモさんの横に。 タモリ・鶴瓶・中居 ・・・という立ち位置でステージ中央へ。観客の完成を両手で制する鶴瓶さん。

鶴瓶 「いやいや・・俺、聞いたんやけど。 「いいとも」終わるってホンマ?」

タモリ 「はい。」


えぇーーーーーーっ!? 一同。


鶴瓶 「それちょっと聞いて・・」
タモリ 「来年の3月でいいとも終わる。」

鶴瓶 「ホンマかいな?」

中居 「本当? ちょっと、ちゃんと話を・・」

騒然となる雰囲気をコントロールしようとする中居君。

驚きの顔で中居君の後ろから鶴瓶さんに再確認する大竹さん、驚きの声をあげるレギュラー出演者。 静かなトーンで話し始めるタモさん。


タモリ 「3月いっぱいで「いいとも」終わる・・ でもねえ、俺、30からこの世界入ったじゃない。 それでスルスルスルーと横滑りで入ったんで・・。」

「30から6年後にこの番組やったんだですよ。」

「だから、「いいとも」で初めて芸能人としてなんとか恰好がついたんで・・」


中居 「 「いいとも」・・30?」 と改めて聞き返す。

タモリ 「32年! フジテレビがずーーっと守ってくれたんだよ。 ホントにこれ感謝・・してもしきれない・・」

中居 「あの・・正式なことことですか?それは。」 

タモリ 「正式なことです。」


えええーーっ!? 一同。


タモリ 「出演者の皆さんに大変お世話に・・」と、頭を下げるタモさん。

「国民の皆さんには、ホント どっち向いても感謝でう。 ありがとうございます。」

さらに、大事なポイントを確認する中居君。


中居 「3月いっぱいで、「いいとも」終わる・・ということでよろしいですか?」

タモリ 「そうそう。そうです。」


茫然とする一同。


鶴瓶 「俺、ウワサで聞いたからちゃんと聞きに行きたいと思って、今日はねッ・・」
中居 「ま、そうでしょうね~」

鶴瓶さんの存在感、中居君の絶妙な受けに客席に笑いが起こる

鶴瓶 「こんな人間やから・・ちゃんとね?」
大竹 「ウワサじゃなかったんですね?」
鶴瓶 「だから、ウワサじゃない・・・」


中居 「じゃ、この半年・・あと、10月・・」と指折る中居君。

タモリ 「でも、あと半年ありますからね!」


客席 えええええ~!!!

タモリ 「半年で終わる番組、結構ありますから。」中居君を見ながら話すタモさん。

中居 「そうですけど・・半年、最後に向かってということですか?」
タモリ 「そうです。」

中居 「だから、レギュラー陣の皆さんも・・」

鶴瓶 「(火曜レギュラーに)新規入れ替えてやな・・お前ら誰かと違うように変えるわ」

中居 「どういうこと?」と鶴瓶さんの肩を叩く。一同、笑い。


中居 「半年の間に、夏休みとか、自分のプライベートのことで休むの・・特大号も、特大号のモノマネもやってくださいね!」 
いつもの“中居に怒られる鶴瓶師匠”の図・・・にタモさんも笑顔に。


鶴瓶 「いやいや・・・ でも、ホンマやってんな!?」

タモリ 「ああ。ホントです、これは。」

えええええーーーーーっ。



鶴瓶 「(客席に向かって)どないやねん、お前ら。イヤやろ?嫌や言え!!」

イヤーーーッ!!!(客席)

中居君に首根っこをつかまれ、後ろに引っ張れる鶴瓶さん。見慣れた図。

タモリ 「ありがとうございました、感謝です。」 エンディングテーマがいつもの「いいとも」コールのタイミングに・・

「それじゃまた、明日も見てくれるかな?」


一同、「いいとも~」 

訳わからんまま、“いいともぉ~!”と手をあげる出演者たち。

中居君は、一人 スッと後ろに下がり、小さく拍手。 タモさんに向けて送られているように見えた。

 

「いいとも」らしい、発表の仕方。

これは、タモリさんが望んだ形なんだろう。

ウワサによると、この事実を知っていたのは現場の一部の人間。・・とのこと。

 

いつか、中居君は話してくれるだろうか?

どんな気持ちであの場にいたのか。


冷静に、この生放送中に、タモリさんからの大事なお知らせを全国に伝えなくてはいけない。

その使命。

でも「いいとも」らしく

タモさんが望むような雰囲気の中で伝えたい・・きっとそう思っただろう。

 

タモさん、鶴瓶さん、中居君。

3人がトリオ漫才のようにステージ中央で・・いつものような雰囲気のまま・・伝えた重大ニュース。


今は、どこぞの評論家のように何かを「語る」気にはなれない。

あまりに大きすぎて。

個人的な気持ちうんぬん・・・だけではなくてね、日本のテレビ界において・・それから日本のお昼も変わるよね。・・32年そこに当たり前のようにあったものがなくなる。当たり前すぎて空気のように感じてた人も多いでしょうけど。
そこに出演して色んなことを発信したり、目標にしたり、吸収してきた芸能人の皆さんには大きすぎるんじゃないかな、と。

視聴率がどうのこうの 

知ったかぶりで下げ記事を書くヤツもまたいるんでしょうけど。
木村くんの今度のドラマの記事といい・・いったい何をしたいんだか。日本のテレビ界、芸能の希望の足を引っ張ろうとする目の曇ったヤツらが残念ながら多すぎるからね・・。

でも 分かってる人間の方が多いから

あと半年。

盛大なる花道でタモさんをハッピーに送り出してあげたい。


・・スマシプ・・の心情を思うと・・きゅ~・・ 



「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。


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