(前編)はこれのひとつ上、にあります~
(後編)です。
ナレーション 『デニムコレクションにギター。自分の趣味の世界を大切にしてきた草なぎさんでしたが・・今から2年前、40歳を目前にある心境の変化があったそうです』
朗読
『漠然とだけど、40代で結婚はしようと思ってる。 年を取ったとき、子どもとか持たないと男としてダメなような気がするんだよね。 タモリさんとみたいな人はいいんですよ。 子どもはいないけど、そばで見ててカッコよくて自由で。 僕も前はそっちかなと思ってたのね。』
『僕の周りには年上で独身の友達が実は結構いて。 そういう感じの人たちに憧れてたんだけど、やっぱりそっちじゃないなと。 家庭を持った方がいいだろうと。 自分だけのために生きて、自分だけのためにお金を使ってたら、本当のバカになっちゃう。』
『子育てするのも人生でしょ。 算数とかは教えられないけど、背中を見せて育てていく。 大切な人がいて、守るのか一緒に生きるのか、やったことないから分からないけど。 そっちの方が成長できて、カッコよくいられるのかなと少し思ってきた。 まあ相手いないけど。 これから好きな人、探すんだけど(笑)。』
剛 「うん・・」
「いつだろ。これちょっと前かな~」
吾郎 「これは2014年・・」
剛 「でもまた考え変わってくるね~」
吾郎 「また変わってくるの?」
剛 「うーん」
吾郎 「でも確かに 2014年ってコンサートやってたのかな。(剛 「うん、うん」)コンサートの後に食事とか行ったりする中で、ちょうどこの話を聞いたの憶えてる。」
剛 「あ。 なんかしてたね。」
吾郎 「打ち上げの時に『どうなの?吾郎さん、結婚は』・・」
剛 「この時は思ってたかもしれない。」
吾郎 「え?今 違うの?」
剛 「え、なんかコロコロ変わりますよね。 なんか、「まあいいや」とか。」
吾郎 「僕はでもすごくして欲しいと思うの。メンバーのみんなには。」
「なんか・・すごく 変わり・・そう・・。 中居君とか変わりそうじゃない?」
剛 「う~ん・・」
吾郎 「だって外で外食するより家が好きでしょ、まず。(剛 「そうそうそう」) で、やっぱりなんか身内が好きじゃない中居君って。家族とか大切にするし。」
「結婚したほうがいい要素が中居君って多いよね。」
剛 「なんか急にすると思うんだ」
「中居君とか僕とかって・・ゴメンね、中居君 勝手に言っちゃってね・・なんか・・」(と、カメラに向かって)
吾郎 「見てて欲しいね。」
「なんか・・急に、みたいな。・・なんかそういう所が中居君と僕はあるんじゃないかな・・と」
吾郎 「急に報告されてビックリしそう、こっちが。」
剛 「一番、もしかして吾郎さんが・・結婚に向いてないかもしれない」
えぇー・・ごろちゃん、苦笑~
剛 「吾郎さんの場合は、急にとか無い気がするの。なんかもう・・ちゃんとなんか順番通りに、って感じだから難しいのかな?と思う」
吾郎 「逆に?」
剛 「そう。 吾郎さん、どうなんですか?実際のところ。結婚観とか」
吾郎 「実際のところ・・だから相手だと思うよね~・・結婚したいからなんとなく、って人とじゃなくてさ、それほどの衝動に駆られるような人じゃないと。」
剛 「じゃあ難しいな、吾郎さん。」
外山アナ、笑い。
剛 「どうなんだろね」
吾郎 「どうなっていくんでしょうね~」
剛 「どうするー?一生、独身になるじゃん」
吾郎 「50代、60代とか・・寂しいっちゃあ・・」
剛 「寂しいよ~ 」
吾郎 「今でも寂しいと・・ 今は思わない?寂しいって」
剛 「あ、あるね。 ふとした時・・(吾郎 「ふとした時、思うよね」)帰った時とか、誰も居ない時とか・・」
吾郎 「朝ご飯とかさ テーブルで一人で食べたりすると・・ちょっと寂しいって思う時ある・・」
剛 「あるある」
吾郎 「1人なのに ランチョンマット敷いて」
スタジオ、笑い~
「わかるぅ~ わかるわ、それ。」(byつよぽん)
吾郎 「俺、別に自慢じゃないんだけど テーブルがこれぐらいあって6人掛けなんですよ。 6人座れるテーブルで6個イス並べてるのに、俺 端っこに座って食べてる。」
「俺、何やってんのかな?~ってね。 朝ね、モーツァルト聴きながら思うんだよね。」
剛 「え。すごいね。」「ドラマの世界だね」
うん、うん。
モーツァルトを聴きながら、ランチョンマット敷いて広いテーブルで・・たしかにドラマだ・・(^m^)
ここで。
つよぽんが「今日ね、あの~色々話したんですけど・・僕、ギターにはまってまして。ちょっと何年か前に。」
「今日はなんと、ゴロウさんに 僕は、歌を作ってきました。」
「マジで!?」
「・・たまねぎだけかと思ったけど・・」
外山アナ 「でも吾郎さんのこと凄いお好きなんだな、っていうのが伝わってきますね。」
吾郎 「・・どんな気持ちで聴けば・・・」
えぇ~・・と戸惑いとうれしさを隠せない吾郎ちゃん・・
まさしく「渾身の1曲」。
直筆の歌詞を出してくれたのも嬉しい
剛 「じゃ 吾郎さん・・」
吾郎 「はい・・」
剛 「30年ぐらい一緒にいるんですけど・・」
「ちょっと思い出して作ってみました」
「タイトルはねぇ HYSTERIC,ゴロチ」。
吾郎 「(笑)ヒステリックゴロチ・・」
「ヒ~ステリ~ックにはほどとおい~ ゴロ ゴロウさん」♪
軽やかなギターの音色と
つよぽんの声がなんとも風のよう
聴いてる吾郎ちゃん・・(^m^) なんとも言えない
歌詞の内容もよ~く理解しようとしてるように・・見えたなあ。吾郎ちゃん。
「あ~のひ~のおもかげは ど~こにある~♪」
「いまも むねに~ある~♪」
「ふふふ」とほほ笑んだあと
「緊張したワぁ~~ 楽屋で弾いた方が上手かったワー」
吾郎 「いやいや・・僕も緊張するよね」
歌詞を書いた紙を受け取り・・
吾郎 「非常に嬉しいんですけど・・歌詞がいまいち・・意味がちょっと分からない・・」
「これ、どういうヒステリックに・・」という吾郎ちゃんの言葉に・・
吾郎 「ヒステリックには程遠いんだ?」
剛 「そう、程遠い。でもたぶん、あの頃の少年の面影の吾郎さんは今もきっと胸の中にいつもあるんだな~と思って」
外山アナ 「昔はヒステリックだった?ってことですか」
剛 「凄いヒステリックだった」
「ええ~」とビックリする外山アナ。「そう」と吾郎ちゃん。
吾郎 「よく分かって下さってるから」
剛 「ね、だから真っ直ぐ瞳を閉じればさ、COOLだしさ。 で、結構素直になれなくてさ、うつむいて「もぉ帰る」みたいな・・あるのよ、吾郎さん」
剛 「そういう姿があるのよ、俺の中に。その時、ブルーな気持ちだな、と思って。」の言葉に笑うしかない、吾郎ちゃん。
剛 「それを隠して吾郎さん、大人っぽくしてるところもあるし・・」
吾郎 「いやいやいや・・もう・・」
吾郎 「普通に曲・・」
剛 「ちゃんと歌えばいいと思うんだよ。俺、今緊張してっからダメだったんだけどぉ(笑)」
吾郎 「すごいなあ~・・曲・・」と、歌詞を書いた紙を丁寧に折り畳み・・
外山 「持って帰るんですか?」
吾郎 「持って帰りますよ」
剛 「ウソだ!絶対捨てるよ」
どっちも照れててかわいい~(≧m≦)きゃは
最後は。・・
山田くんから、らぶらぶな2人のハンコの姿が。
今夜のゲストは草なぎ剛さんでした~
「ありがとう~」 とお手振りをする姿があまりにもアイドルで可愛いつよぽんでした
てか。
本についてはあまり触れてなかったけど・・ 楽しかったからまあいいかっ
「HYSTERIC,ゴロチ 作詞作曲:草なぎ剛
ヒステリックには ほど遠い ゴロ、ゴロウさん
あの日の 面影は 何処にある。
風が運んだ コロンの香り
揺れる心は あの日のまま。
真っ直ぐ見つめて 瞳を閉じれば COOL!
素直になれずに 俯き加減じゃ Blue!
Cool に Blue に染めて行く
ヒステリックには、ほど遠い、ゴロ、ゴロウさん
あの日の、想い出は 何処にある?
ヒステリックには、ほど遠い、ゴロ、ゴロウさん
あの日の面影は何処にある?
今も 胸にある。 」
ちなみに。
こちらは、慎吾がゴロデラに来た時のレポで~す。
服バカの時のレポもいちおうあるよ~ん。リンク貼ってないけど(2013/12/21)です。