さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2013/4/6 サムガ「2006年からのHDDが壊れた/ノートも紛失/最大の資料、僕の心臓の部分」

2013年04月07日 05時04分49秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<ハガキを読んじゃうよスペシャル~>

 

中居 「 どぉもこんばんは、中居です。 『4月に入りまして1年の4分の1が終わってしまいました。』 マジで(笑) 『ちょっと早くないでしょうか? 新小学生向けの防災グッズも販売中。防災頭巾が進化してます。中居君の頃は、青とか赤の防災頭巾をイスに敷いてでしょ? 今はアルミの防災頭巾が主流。 イスの背もたれに掛けるタイプも。』 へ~・・・ 防災グッズって、たぶん、なんか・・クッションみたいな・・・ 綿みたいな、バスタオルみたいな・・・に、親がそのカバーを作ってくれて、それがなんか“イスの色”・・ だから、本人の・・なんかカラーになってるよね。」


「イスの色でさ、「あのコ、紺なんだ」とかさ 「あの人ピンクなんだ」とか 俺、ピンクの生地、憶えてるな。 ・・・そうね、僕はね、中学の時とか・・も、防災頭巾ってあったっけな~? なかったっけな~・・ 」

「僕は、学生ズボン・・学生ズボンの・・を、イスに座ってると腿の裏がテカテカになっちゃうんですよ。 だから僕は“背もたれ”じゃなくて、下に敷いてましたね。(笑) テカテカになりたくなくて。 大事に履きたくて。 ・・おっしゃれだね~、アルミの防災頭巾とか・・・」

 

(と、いきなりハガキを読み始める)

ハガキ 「 私は年賀状とライブのチケットがどうしても捨てられません。中居君は捨てられない物とかってありますか?」


中居 「これ先週ちょっと話したんですけど、今日ね・・ あ、これは・・神様が・・“中居、オマエこんな時期だから” って言われてるようなことがちょっとあるんで話してみたいと思います。 ミステイク。」

 


曲:Mistake!

 

~CM明け~

中居 「 あんね。  家、ブルーレイなんですよ。

「2006年ぐらいから。 ブルーレイ、ハードディスクってあるじゃないすか。 ハードディスクに2006年から、僕は、え~っとね・・歌だけ残してるんですよ。」

「・・・・・・・・・歌!のみ。」


「スマスマだったりとか・・ あ~・・もちろん、「紅白」だったりとか・・ あー・・多分、何々ステーションとか色々と番組あるじゃないすか。 これは僕の中でも、え~・・・ あの・・“資料”!!なんですよ。 最大の!!

 

「ライブやる前とか、全部やっぱ見るし・・・ ライブビデオも見るし・・ ま、自分が僕は、自分が「構成・中居」やってる時とか。」

「でも、今は香取くんがやってるから、・・・でも、見るんですよ!」 

「見て、いいモノと・・今の自分の感性の中で、これはイイ、これは悪い・・ってのが、鈍らないように。」

 

「ハードディスクに、歌!だけ!!・・・ だから、「Mステ」録っても、自分たちの歌だけ、編集して、取ってるんですよ」」(by中居君)

 

「・・・そのハードディスクが・・ DVD、ブルーレイが・・壊れたんですよ。」 

「・・・ねっ!? で、壊れて・・修理出そうか・・最初、電話したんですね。 電話して。 そしたら、あの~・・・ブルーレイの説明書に、“何かありましたらお問い合わせ・・0120”みたいな、フリーダイヤル・・ そこ架けたんですよ。 で、繋いでもらって、女の人、すごく優しかったんですけど。 「今、こういうような状況ですけども、どうですか?」 って、そしたら 「1回、電源を抜いてみてください」とか。 「どこどこ抜いてみてください。 つけてください。」と。」

「 「ただ、1回電源を抜いたら、ハードディスクが全部飛ぶ場合がございます。」と。・・・・・「や、でも つかないんですけども~」・・ 「じゃあ、まずカチャカチャってON-OFFをOFFにしてみてください。」と。 で、後ろのカチャカチャも「OFFにしてみて下さい」と。」


「で、パチッ、パチッ とやって・・・ 「つきましたか?」・・「つくはつくんですけど、まだなんか“WAIT”みたいなのがずっとついて “LOADING” みたいのがついてますね~・・」 ・・・そしたら、「修理に出された方がいいかもしれないですね~・・」・・・・・・・・・ って、持ってって・・」

 

「いくらでも出しますんで。 修理して下さい、と。」(by中居君)



「・・ハードディスクんところは、消えないように・・くれぐれもお願いします、と。・・・ んで、その電化製品に電話・・あれ・・出して・・ その間、DVDが無いと困るな~・・  そしたら、「直らない」と。 「手の施しようがありません。」・・」


「 「どういうことですか?」 これは直らなくて・・ハードディスクの部分は消えてはない、と。今も。 消えてはないけども、「稼働はしません。」って。・・・・・・・・・・残ってるのに、稼働はもうすることが「不可能です。」と。」


「どういうことですか?」

「直らないってことあるんですか?」

「いくらでも出しますよ。」

「なんなら、ブルーレイ代払ってもいいですよ。」

「ブルーレイ本体代、払ってもいいので」


「僕にとっては、“命”みたいなもんですから! 仕事する上で、最大!の資料なんですよ!」(by中居君)

 

「・・・何度思ったかな・・DVDに落とせばよかったァ~・・って。」

「・・・・・ほんで、「も一回、お願いします」と・・・・・連絡ないですね・・・・来たァ?(と聞いている)あれから。 来てない?・・・ ま、ブルーレイ、買いましたよ。新しいの。買ったけどもさ。・・ねっ!?」

「2006年・・・ 6年間ですよ。」



「2006年だからね~・・「そっと きゅっと」とかだね。 ・・・(スタッフの声で「ぐらいか・・」)・・「弾丸ファイター」とか・・あそこらへんなんだよね。・・・・「弾丸ファイター」だ。」

「俺と、鶴瓶さんで、「紅白」・・・の司会をやった・・やる前の年ぐらいかな。 たしか。 ・・(吐息のような声)ヤバイ・・あれがないと・・


「「スマスマ」でアルバムの曲とかやったやつも、全部入ってて。(チッ)・・ ヤバイね・・ビッックリしたね。 ホントに。・・何にしても 歌にしても、衣裳とかでもさ、昔、着てたなんかさ・・ 「あ、こんな感じのいいな~」とか。」

「・・ねっ?・・・・・・・・ それと、もうひとつ。WBC、サンフランシスコ行ったじゃないですか?」



「僕、いつもカバンの中に、ハガキよりも・・もうちょっとひと回りぐらい大っきい、ノートがあるんですけど・・カバンの中に必ず入れてるノートがあって。 で、サンフランシスコの時に、そのノートはもう・・ノージャンル。・・ネタ帳っていうけど、俺、別に「ネタ」ってさ、よく「ネタ帳」って、俺 響きがないんだよね。 あの~・・「ネタ」書いてるわけじゃないから。」

「それはもう、音楽も、お芝居も、なんか本読んで気付いたことも、テレビ見て気付いたことも、多分、反省点とか・・」

「例えば、それこそ・・「CRAZY FIVE」は歌詞の・・なんかワ~ッとか・・ 全部書いてあんですよ。・・・サンフランシスコで、え~・・練習風景を見てる時、「あー、ちょっとメモ取んなきゃいけないな」って。 マネージャーさんに「ちょっと、ノート持ってきて」って・・書いて・・書いて・・で、またレポートして、それ写して・・」

 

「・・・・・・ほんでぇ・・ その日終わって、帰って・・次の日に、またなんかチョット書きたいことがあって・・“あ、そういやノート無いや”・・と思って。 ノートどこやったっけな?って・・・「無いです」と。」

「 「えっ!?あの後、どうしたっけ? ちょっと俺、渡さなかったっけ?ノート、書き写した後。」・・・・「いや、無いですね~」・・・・」


「無いと困んだけど。」

ギッチリ!書いてるから。」

「・・・例えばなんか・・ねっ? 分かりやす・・ 「仰天ニュース」オープニング、何話そうかな~・・とか。 ねっ?そん中から選んだり。 「あ、これでいこっか~」とか。・・・・ 例えばだよ。「仰天」用に書いてるんではなくて、なんか、面白い話をしたりする・・とかさ・・ 面白い話だけじゃなく、限らず、だけど。」

 

数字的なことも。 資料として。 今、世界では何々がこうこう起きてて ・・今、何パーセントがこうこうで・・ 何が・・ 自分が勉強したこととか・・ ま、“ノート”だよね。」

「それはずっと、毎日は見ないけども、多分、見返すことによって頭に入っていくから。 こうやって、やっぱ書きながら見て、書きながら憶えて来たり・・ “本”だよ、だからね。」

「無い!と。」

 

「ウソでしょ!?」

「・・・無い・・」

「 「確認取ってくれねーかな?」・・・「無いですね」・・ なんで・・や、あのねえ・・1年半分ぐらい・・うん。・・そうね。 去年の頭からだから。」


「で、思ったんだよ、俺は。 ・・・・・・・・・・・・もうね、“中居!”・・神様が言ってんだよ。・・“過去のことは古いんだよ”って(笑) フハハ・・カカカ・・ク」


過去のこと振り返っても、中居しょーがないぞ、と。 だって、資料・資料だから。・・・うん・・・ もう、過去のことに拘ってんじゃなくて・・もうちょっと新鮮なものを・・生み出せ! とか・・って言われてるような気がして。 どっちも3月だから。」

「ブルーレイ、3月の頭。 ノートは、3月の中旬。 (机を叩いていたペン?を置く音)こんなことあるか? ・・人に任せてた、っていうのもあるし、ま・・俺が忘れてちゃってる・・忘れた、っていうのもあるだろうし・・・ブルーレイに関しても、末期まで待ってしまった・・ってのもあるし。」


「(チッ)・・や、でも歌だけはな~・・無いと辛いんだよ・・ これ、ビクターに頼むかぁ  あるよなあ?ビクター!録ってるよなあ?デビュー当時から。SMAPの歌ぐらい。なっ?(とスタッフに声をかける)・・ 勉強するために。・・・・ 無い? “ゴメンなさい”って、はえ~なぁ(笑)」

「DVDはあるからいいのよ。DVDになってるのは。 ・・ねっ?一回しかやってないものの・・このなんつぅーの・・あるんだよ・・ね?」 


「だって、俺なんかのセンス・・ ライブなんてのはもう、俺らなんかのセンスでやってるワケだからぁ・・」

「もう自分たちの許容範囲の中だから・・ただライブ・・ テレビでやってるのとかさ、照明とかさ、衣裳、ってのはさ、衣裳さんが考えてくれてるとかさ、ん~・・ 曲も提供してもらってるとか、他の人とコラボするのもそうだし、なんか明かりだよね・・照明だよね。」


「なんだ!?この明かり・・ 知らない照明器具使ったりとかあんのよ。 そういうのメモったりするじゃん?「これ何ですか?」って聞いて・・ その場で。 これ今、こーいうの使ってるんですよ・・つって。 これ何ですか?ってそれもノートに書いてやってるワケ。」

(ベシッ、と何かを叩きつける音)な~い!(フフフ(笑)スタッフの笑い声)


「あん時のあの照明は何ですか?って “あの時”も無いし、じゃあ・・ノートに書いてるからいいや・・ってそのノートも無いからぁ・・ いや~・・・ダブルパンチだよねえ・・・・う・・ん・・・ダボ!!ダブルボギーだよ!・・(チッ)・・マジでこんなこと・・ってあるかな~・・・ せめて、ノートだけとか・・ せめて、DVD・・ブルーレイ・・そのハードディスクってやつあれば・・」

「(チッ)・・だからぁ・・どうやって、自分がこうやって・・編み出した!っていうのも書いてあるわけよ。 その過程、いきさつ、みたいのを。」


「なんで、俺がこの歌詞を書こうと思ってるか・・ ってそのノート見れば分かるわけじゃん。 その時の思いってのはあるんだけども、こうやって ダダダダッ って書いて、これはやめて・・とか・・なんでコイツやめたのか?っていうのを・・ノート見れば分かるんだけど・・・ ヤバイね・・

「ナガタマさん!無いよな?(と呼び掛ける)・・ノートはな?・・もう、球場だって、・・・AT&Tパークも・・だって・・まだ探してるんじゃないか?あそこで。(スタッフ 笑) ・・ あぁそう?・・ 可能性あるね?」

 

「(チッ)ま、しゃーないね。  これねでもね、ショック受けて それからノートつけるクセがなくなっちゃって・・」

「ま、まだ買ってないから。 買う気にもなれない。ノート。 帰ってくると思って。」

「でも、サンフランシスコが終わってから、今日まで感じたこととかさ、これ!あれ!と思ったこととか、書いてないのよ。・・・・戻って来ると思って。 そのノートに書きたいから。・・・」

 

「・・・やべぇ・・・好きな本、読んでない本とかも書いてんのよ。 ・・でも、もう分かんないもん、あれを見たいな~・・とか・・ うん。 やー・・・・・でも、こんなことってあるのね~・・・どうしよう、また、生み出さないとね。」

「うん・・・やっぱ、色んな物見てさ、DVD見たりだとか、PV見て、ショー見て、感じてることとかも書いてるわけじゃん・・ それが無いの大っきいよね~・・・・うん・・・しゃーない!!」

「ずーっと、SMAPの「Battery」ってさ・・ずっと俺、ピッチャーとキャッチャーと思ってたからね。 SMAPでバッテリー。」

 

曲:Battery

 

~エンディング~

中居 「これ、これ・・(ハガキを読み始める)」

ハガキ 「時間も経って、多少気持ちも落ち着いてきたので、思いきってお便りさせてもらいます。 今から一ヶ月ほど前、某家電量販店のとある所で私は偶然、中居君をお見かけしました。 待合室に座って、順番待ちしていた客は私です。 実は、私は20年近くの中居君のファンなのですが、街中で中居君に逢うことがあるなんて思ってもなく、ホントにびっくりしてパニックになりました。 あの場所に、中居君と店員さんと、中居君の20年のファンの私だけ、という・・私にだけ面白すぎる空間としてできあがっていて、正直、私に対する「ドッキリ」かと思いました。 人生は奇跡って存在するんですね。」

「ちなみに、DVDは直りましたか?」(スタッフ 笑)


中居 「(ハガキをドンと置く音)聞かれてたんだよ!話!!・・・聞かれてたんだね・・「お願いですつって俺ずっと言ってたの・・「お願いですから、お金いくらでも払いますんで(泣き声)」って」

「だってさ!」

「僕のライブやる・・音楽やる・・音楽をやるつっても、音楽家でもなんでもないんだけども、心臓の部分だからさ。・・・・・・た~のむよぉ~・・・・うん・・」

 

「見てたの・・このコ。・・一人、幸せに出来た?」(スタッフの笑い声)

「なんか・・俺、すっげー ちょっと救われたわぁ・・・この人が幸せだったら、いいや・・って。 や~・・俺、そんな心広くねぇな~・・・もう、何人か幸せにして・・これをキッカケに幸せになってくれないと

「でも良かった。 救われた、なんか このコで俺。」(by中居君)


「ほんと~?・・よかったね。 よかったね

「・・・・また来週ぅ~・・今週のおまけハガキ~・・」

 

おまけハガキ 「中居君が湘南地域の観光大使に任命されたとします。 どこをオススメスポットにあげますか?」

中居 「ん~・・・・ 観光大使にはならないね。・・・・・・また来週・・

 


なんか、もうね・・・30分間。・・・いろんな思いがよぎったけど・・・ホント、バカみたいに「好き、好き、大好き」って(笑)改めて思っちゃったよ。

すごーくキレイに整理して保存している方・・どうか中居君を幸せにしてあげて下さい。

私も映像はだいたいあるけど・・中居君に送れるほどの完璧な残し方してない・・・あ、全国のファンでそれぞれで分担しあえば出来るか・・救済・・してあげたい・・。


ノートは・・ダメだね。助けてあげられない・・

はさみさんパワー・・ダメだったのかな~・・

みんなでサンフランシスコ方面に「のんのん」するか?(笑)


で、中居君。
「黒バラ」とかでも、さんざん 「機械オンチ」。 新しい物わかりましぇーーん・・キャラやってましたけど(笑)

や、ファンはだいたいその辺は分かってますけどね。

2006年から・・って・・ 私よりブルーレイにすんの早いじゃん!(笑)

忙しいのにねえ~・・ちまちまと・・・・編集して・・そうですか・・・・なにより・・・嬉しく感じたのは・・・

君が相変わらず、『世界一のSMAPファン』であったこと。

や、そんなことは知ってるんだけど・・・ なにぶん、いつからかそんな部分を引っ込めてしまい・・時には、「とぼけたり」「憶えてないフリ」してたから・・・ライブの演出や構成についても・・・慎吾が頑張るようになってから、ますます自分は「分かんない」って顔してたから・・

君がやっぱり「スマニア」でいてくれて  それをこうして、私たちに語ってくれて 嬉しい。

 

・・・君にはやっぱり「秘書」と「健康管理チーム」をつけるべき・・だな・・

ホントは、耳のこととか、健康のことがずっと心に引っかかってたんだけど・・とりあえず、悪い報告じゃなくて良かった・・ でも、そっちの方も「その後どうなったか」・・・そのうち、ちゃんと教えてほしい。な。

 

「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。


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