さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

SMAP「プロフェッショナル」ツボ的ポイント(2)

2011年10月15日 08時30分00秒 | SMAP

(1)の続き。


名古屋でのファンミの後、ミーティングをする5人。 予告で何度か流れた場面。

5人それぞれが自分の考えを発言しつつ、この場をひっぱっているのはやはり 上2人。

なかなかまとまらない「56秒」の北京バージョン。

アイデアマンでもある木村くんのナイスな提案。
よし!いいぞ・・と皆も納得の案がいい終わるか、終わらないうちに・・・


「それで時間をだしてよ 1人いくらになるのか」「今の木村のやつで」(by中居君)


このひと言でほぼ、決定。

木村くんの案が良かったのは、もちろんのこと  

ここに、SMAPの常に高めようとする意識、貪欲さと・・・メンバー間の「信頼関係」が見えた。

そして、「直感力」 と 「決定力」 が伺えた。 プロとして「差」が出るとしたら、ここは大きなところ。



20年にして確立された 「チーム力」 とでも言おうか。

年齢差もあったSMAPは年長が引っ張る・・・ という良いところを残しつつ・・・ 今では互いに意見をぶつけ合い、尊重しあい、プロとして結集したものを引き出せるまでに成長したのだ。



エンターテインメントのチカラを信じている。


番組中、何度かクローズアップされるこのワード。
彼らがプロとして、原動力ともなっているものだと思う。


「エンターテインメントってことを信じていますね。 信じてなかったら絶対できないと思うし。」
「無条件に自分がここでいて その相手がいて 自分が何か・・・自分にね、出来ることをすると・・・」

「その人たちが 子どもじゃねえのっていう顔して笑うの あれはすごいですよ」

「そうやって気持ちを自分たち向けてくれる人がいる限りは、全力でやるべきことじゃないかなと思う」(by木村くん)

 

西武園のイベントで手作り感満載の衣装 「みんなブーブー言ってた」 

そうそう ステージ上のトークでも言ってました(笑)
会場もステージも衣装も・・・すごくほほえましい感じで。
被災地で、現地の皆さんと触れあってるSMAPと通じるものがあった。

SMAPにとって、目の前のひとりひとり・・・はどの仕事をしてても「同じ重さ」なんだろうな・・・と思う。

 

雑誌に映るまだあどけない6人 

堂々と映像に映る、森君。


そして、今だから笑って語れる・・・木村くんの口から語られる「成人式の日の想い出」

同い年の「中居」と2人で、“SMAPなのに音松くん”の格好して、ロケしていた時は・・・ 自分たちは成人式にも出ずに今やっているこの仕事を「未来」へつなげてゆける・・・ という自信はまだなかったんだろうな・・・



ナレーション:「だが、誰もやらないとは言わなかった」


いや、実際言ったか言わなかったか分からないけど(笑)
結果として、5人・・・いや、6人はやり続けた・・・そして、どんどん人気も出て、CDも売れるようになったいったSMAP、そして森君の脱退


華やかな衣装に身を包んで 歌う森君の映像


森君の家で「断髪式」をした想い出を語る、中居君。


「すごーく悲しかったです。 もう死ぬほど寂しかったです。」

「今でも、戻って来てくんないのかな・・とか思ったりすることありますね。」(by中居君)


森君の存在が、今のSMAPに与えている影響


「ずっと1番でいてほしい」 と、SMAPへ言葉を残した森君。

「SMAPのメンバーであったことを誇りに思っていて」 と、答えた中居君。

男同士の約束・・絆みたいな・・・ 今もつながっているんだな・・・と思う。

 

輝き続けることは、自分のため、誰かのため・・・中居君いわく、みんな「すごく一生懸命」だった、と。
ダメだったところは探してても見つけなきゃいけないんじゃないか・・・と。
自分は、そんなに自分に厳しくない・・・ またまた、自己反省させられ(笑)


「 『成功』は保証されてませんけど 『成長』は必ず保証されていると思って」(by中居君)


でた。
中居語録。 一般の方には、新鮮だったみたいですね・・・フレーズが頭に残ったみたい。



巨大化していくSMAP
ブームを超えて  「時代に選ばれし存在」になっていったSMAP

キムタク”と呼ばれることに戸惑った木村くん  走るの辛いけど走らなきゃいけないの?と思い悩んでいたも、こうして走り続けてくれた慎吾。・・・ありがとう。

 

「その半年間って 芸能界で生活しているときの 3年間分くらいに感じましたよ」(by吾郎ちゃん)


悩み苦しみながらも、がんばってがんばって、自分たちで大きく育てた「SMAP」にダメージともいえる出来ごとを起こしたこと。
どれだけ、辛く苦しかったろう。 戻ってくることも。 戻って来てからも。


「本当に迷惑かけてしまって ひと月謹慎してて」「その時、自分の責任だとか、仕事に対しての責任だとか、SMAPっていうグループに対しての気持ちだとか。 そーいう大きさだとか、重みだとか、分かってはいたつもりなんですけど、改めて感じた日々でしたね」(byつよぽん)


ありがとう、吾郎ちゃん。 ありがとう、つよぽん。 もちろん、時期も事情も2人とも違うんだけど・・・
ただ、本当に「今」の2人に ありがとう。 っていいたい



こうしてやり続けて来た「SMAP」。

「何もできないんです」 と自分たちの力は「微力」だと語る慎吾。

「辛く苦しい状況の人達も、一瞬笑顔になれる・・と。 この一瞬の笑顔のために僕ら、20年やってきたんだな」(by慎吾)

 

「楽なのは?・・・って考えると。 個人活動が充実しているならば、個人活動をしていって自分のペースで・・っていうふうになるとは思うんだけど・・・楽・・しようとは思ってないんじゃないですか?SMAP」と木村くん。

「楽したらSMAPじゃない、と思うし」(木村くん)



ナレーション:「5人は立ち止まらない」「前だけを見据えている」



傷だらけになりながら 迷いとまどいながら 少年たちがこうしてプロフェッショナルになるまで・・・SMAPでいてくれたこと・・・

この奇跡に感謝しつつ ・・・ここまでで番組内容は、46分ぐらい。


続き(3)へ。


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