『香取慎吾20年後もSMAP』 2011/10/15 5:03 SANSPO.COM ~引用~
コチラ SANSPO.COM記事
「こりゃいけるな、と思いました。点数をつけると、100点ですね」
9月16日に北京工人体育場で開催した初の海外公演。終了直後の心境についてたずねると、こんな答えが返ってきた。
1991年9月にCDデビューして20年。メモリアルイヤーにふさわしい大舞台だったが、ライブの構成を作る役割も担っていた香取には、「ほんっっとに大変だった。開催までの数カ月、北京公演のことが頭の中のほとんどを占めてました」と明かす。
本番直前、中居正広(39)が「MCのことなんだけど…」と香取のもとに相談に来たという。香取は他の3人も集め、メンバー5人だけで話し合う機会を作った。
「5人だけで話し合ったのって20年で初めてです! 本当に困った時は5人で話し合えるようになったという点では、20年でSMAPも変わったんだなと思う。ぶつかり合うことができるようになったんだなって」
以前は「みんなぶつかるのを避けているようなところがあった」という。「自分が一番年下なんだけど、SMAP間の橋渡しみたいな役割をしていた。『中居くんがこう言ってる』『吾郎ちゃんはこう考えてる』って他のメンバーに僕が伝えたりしてました」。“一番年下”という立場からなのか、全体を冷静に見渡すような視線を常に持っている。
01年10月13日にスタートし、15日の放送で11年目に突入する“スマステ”こと「SmaSTATION!!」の現場でもそうだ。「自分の意見だけで周りが動きそうな時は、むしろストップをかけますね」。
生放送の情報バラエティーで、難しい国際情勢の話から100円ショップの人気商品の話題まで幅広い企画が持ち味だ。「週末に生で今を伝えるこの番組が好き。自分への影響はとても大きい番組です」。香取がこれだけ長い間MCを務めている番組も他にはない。「やはり中居くんから勉強させてもらっているかも。一番のプロが近くにいるんで」。
フジテレビ系「SMAP×SMAP」(月曜後10・0)のビストロSMAPのコーナーでは、中居がゲストとトークしている間に他の4人は料理を作る。だが「実は料理をしながら、中居くんのトークの仕方を聞いてます。他のメンバーはそこまで聞いていないでしょう」と笑いつつ、「知っているのに知らないフリをしてゲスト本人の口から答えを言わせる技術がスゴイ。僕も意識して取り入れることもあります」と明かす。
ソロの香取慎吾として今後目指すものは?と問い掛けると、「ないですね」と即答した。その後、しばらく考えた後に、「『20年後もSMAP』ということですかね~」と答えた。
「少しイメージしているのは、ローリング・ストーンズ。おじいちゃんになってもまだ同じようにやってるね、というあの感じですかね」
北京公演の際、本番直前に次のコンサートに向けた衣装やステージ構成などのアイデアを紙に書き付けている自分にふと気付いたという。
「あの大事な北京公演の直前に、もう次のことを考えているって、どんだけ好きなんだろうって思いました。僕はSMAPなんだけど、SMAPの裏方みたいな役割でもある。だから、今後のSMAPが楽しみで仕方ないんです」。
★20周年祝福パーティーはなし
SMAP20周年といっても、メンバーで集まって祝福パーティーをやることはなかった。9月9日に西武園ゆうえんちで開いた20周年記念のファンイベントでは、「この時くらいはイベントの後に『乾杯!』とかあるのかなと思っていたけど、握手会終わって楽屋に帰ったら、草なぎ剛が1人で弁当食べてた以外はいつも通りみんな速攻で帰っていった」と大笑い。「まあ喜び過ぎないのもSMAPの良さかも。だからスマステ10周年もあまり喜び過ぎないようにします」。