さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2017/3/11「ON&ONAIR」俺、こんな顔してたっけ?(by中居君)/ラジオで支援の呼びかけ

2017年03月12日 06時05分28秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<春っぽくなってきましたねスペシャル>

 

 

 

中居 「どうもこんばんは中居です。『寝台列車の北斗星が廃止になって2年ぐらい経ちます』(笑)『なんと去年末、北斗星の列車に使われていたパーツを使ってホテルが作られていました。その名もトレインホステル北斗星。 ビルの中に個室A寝台やB寝台のパーツが置かれていて、そこで宿泊出来ます。ラウンジには食堂車に置かれていたテーブルや照明が。 一泊2500円からだそうです。寝台列車で旅がしたいと言っていた中居君、気分だけですがかなり味わえます。どうですか?』ぜったい行かないだろう俺。(スタッフ 笑)

「・・・どこにあんのよ?」

スタッフ 「馬喰町・・」

中居 「ばくろちょうってどこよ?」

スタッフ 「日本橋のそば・・」

 

中居 「これ 俺、何しに泊まりに行くのよ (笑)家があんのに」

「あのさ、都内で泊まるってのは無いじゃん? 都内のホテルに泊まるって よっぽど“クリスマス”とかさ、なんか・・とかじゃないと無いじゃん。俺、何しに行くのよここに・・」

スタッフ 「気分を味わいに・・」
 

中居 「行くわけないじゃん」(スタッフ 笑)

「だってさ、ホテルに行くっていうのはさ特別なことでしょ? てことはお金を払ってさ、あの 自分ちよりもいい・・綺麗なベッドに寝たいと思うじゃん。」

スタッフ 「寝台車だよ(笑)」

中居 「寝台車!・・いやこれ地方に行った時になんか、ね?例えば雪の・・ね?降ってる時期になんか・・何?外を見ながらとかさ・・そういう宿泊施設がありますよ、とかだったら・・都内にさ・・そんなに家から遠くないしさ。なんで俺に日本橋に泊まりに行くのよ。 何町つったの?」


スタッフ 「馬喰町。」

中居 ばくろちょう って何!?」

スタッフ 「駅であるのよ」

中居 「“ばくろちょう” って駅あるの?俺知らないワ。どういう字?」

スタッフ 「馬に・・」

中居 「あ、馬ね。「ばくろ」じゃないのね。・・ばくろちょう・・っていうの・・」

 

「なんでこれをさ、オープニングで話そうとかって思うの?・・・ねえねえ、「金スマ」のさ、あのぅ・・なんだっけな、家を造る人・・あの・・東大の2人がさ。あの人の歌かけてあげたいんだよな。なんていったっけな」

スタッフ 「グローバー」

中居 「そう!グローバー! よく知ってるね。 じゃあ・・その曲・・」

スタッフ 「えぇと こちらの曲。どうぞ。」

 

 

 

 

 

曲:Puberty(SKA SKA CLUB)

 

 

 

 

 

~CM明け~

中居 「生放送、って思ってる人いる?これ。いないでしょ? フハハッ(笑)」

「・・どうなってるんだろ 侍ジャパン・・・ねえ?」

「まあ、キャンプ等々、取材とかもさせてもらいながら なんかねえ・・あの~ なんだろなあ もう今回で4回目!?あの・・やらさせてもらってますけどねぇ なんかみんなねえ、選手がやっぱすげぇ・・なんだろ、昔・・昔、一発目って何年前なんだ? 2006年・・11年前ってことか・・」

「僕も32、3だったのかな。もちろん、あの選ばれた選手たちも僕より年上の選手もいましたし、なんかこう・・なんつうんだろな・・もうごっそり、変わりましたからね。あの~そのぉ10年前もそうだし、前大会の13年の時もそうですし。様変わりしたな、なんて思いながら。」

「あのぉ・・まあ、そうだなあ・・みんなすげぇ・・なんていうんだろ・・いい・・いいコっていうか。いい人なんだよね。 選手が(笑)」

 

「なんだろ?・・年を・・だってさ、例えば、鈴木誠也選手って選手。広島の選手ね?あの 選ばれて・・で、インタビューとかさせてもらいましたけど。俺は「あ!鈴木誠也だ」と思いながら見てんだけど、「どうもよろしくお願いしまーす」なんて。年齢、俺の半分だったのよ。 22歳なわけね。」

「・・でもやっぱ、わぁ~て思っ・・思っちゃうのね。いや、そんとき聞いた時にはホントに・・あのインタビュアと・・ま、代表の選手って感じで聞くわけでしょ?「あ、そうですか。この間も「Get Sports」見ましたよ。内川選手の対談」なんつってて。「ありがとうございました。頑張ってくださいね。」なんて言ってんだけど。・・鈴木誠也って大谷と同い年だな~なんつってて。・・あ、俺の半分だ。22歳だね~なんつって。」

「それはさ、みんないい人だな~ 優しいなっていうんじゃなくてさ、俺のことやっぱりたぶん、すげえ年上だと思ってるわけじゃん。あっちはね。 俺、すげえ年下だと思ってないのよ。 フフ(笑)なんつうんだろな。・・じゃあ、山田・・とか・・つっても20下とかなのよ。筒香とか。20個下なのよ?」(スタッフ 笑)

 

え!20も下なんだ! と思っちゃうのさ。」

「・・そうね。中田!とか言っても15ぐらい・・もっと下だもんね。16、7ぐらい下だもんね。・・うん・・青木選手が35で9つ下かな!? うん。だって、小久保監督が1コ上ぐらいだからね。」

「この間、俺 初めてだったの。あの・・TBSの・・あの・・練習試合みたいのあって。WBCの侍ジャパン対ソフトバンクでやったの。んで、解説が槙さんと松中さんだったのね。元ソフトバンクの。松中、1コ下っていうね・・」(スタッフ 笑)

「・・フハハッ(笑) ヤバくない!?」

 

「解説者がいなかったのよ。年下(笑) 去年から、年下に監督がきた~つって・・「あ、ラミレス 1コ下だ~・・でもまぁ 外国人監督で」前も話したけど「由伸2コ下だ」あぁー!なんつって・・あ、3つ下かな?なんか言ってたのよ。 監督がいよいよ年下で来て、俺もいよいよ年くったな~と思って、侍ジャパンの監督が1コ上、ね?・・小久保監督。やべえ!って 侍(笑)・・だって今まで、王さん、原さん、浩二さんだったから。」

「原さんでも若い方つっても、10コぐらい上なのよ。ね?浩二さんなんか30ぐらい上でさ、王さんも30ぐらい上でさ。 で、いきなり若くなっちゃって小久保さんって。すっげぇー若っけえ!と思って。」

「・・んで、この間、解説で普通に「あ、槙さん お願いしまーす。松中さん、よろしくお願いしまーす」とか言ってても・・「あ、久しぶりだね」なんて言ってても・・やっべ!松中、年下じゃん・・と思いながら。」(スタッフ 笑)

 

「解説者の年下ってビックリしちゃったなあ~・・」

「うーん・・ビックリしちゃったねえ。ま、そんなね(笑)・・あ、俺もやっぱり・・でもね俺、この間思ったんだけど、あのさ、若い頃とかさ なんかよく言うじゃん?いい年の取り方したいな・・って思うってあるじゃん?女性でも男性でも。ねっ? で・・誰々さん見て、「あ、いい年の取り方してるな~」とか。あ、男性でも「カッコイイ年の取り方」あの年になったら、60になったら70になったら、カッコいいなとか・・女性でも「あ、もう60、70でも小綺麗にしてて。あーいい年の取り方してるな」って。それ基準ってなかなか難しいんだけど。」

「この間ねえ、ちょっと気付いたんですけど。オンエア・・テレビのね、オンエアをなんか観てたのかな。自分が出てるやつ、を見てて。・・・なんつうんだろな~・・・うーん・・・ なんか自分の顔がね・・なんか あんまいい顔してないな、っていうのかな。 なんつうんだろ。それに最近、気付いたのよ。」

「なんか俺、自分自身で感じてしまったことなのね。」

 

「あら・・あんま・・かと言って、自分の理想の・・年を取るにつれてこんな顔になりたいっていう理想の顔なんて無いのよ。 10年後こんな顔してればいいなんてさ、別に描けるわけでもないし、想像もつかないしさ。 でもこの間、ホントちらっとなんか・・「あれっ?」つって。 結局、顔つきなのか?・・なんか分かんないけど・・」

「あれ?俺、こんなんだったっけな?・・みたいな」

「や、これあんま・・自分では良くないな って。」

「それはなんか、喋りの技術とか・・うーん・・そのオンエアされているその話の展開が、とか・・うーん、例えば言葉のチョイスとか、間とか、という事じゃ全くないのね。そういう所はそういう所でそういうふうに見てればいいわけですよ。 あの時こうすれば良かったな、ああすれば良かったなって思うことあると思うんだけど。ただ、普通に「あれ~!?いい顔してないなぁ なんか」って思ったのよ。 それがちょっとね・・それを初めて気づいたのね。 初めて感じてしまったことなんですよ。僕が。僕自身に対して。

 

「うー・・ん・・なんつうんだろ・・これはだからちょっと・・ご飯をいっぱい食べ過ぎて「あ、ちょっと体重増えたのかな」とか「ちょっと絞った方がいいかな」とかそういうことでもないっていう。・・うーん・・「あれ!?」って。」

「俺、こんな顔してたっけ?とか」(by中居君)

 

「・・・顔は変わってないんだけど・・だから・・ま、野球で例えれるならば、スピードガンでは・・申し訳ない、手前みそですけども。スポードガンでは150km投げてるのに、ね?出てるのに・・あのー・・バッターからすると150km以上の球に感じるとか。って、キレがいいってことだよね? キレがいいから、140kmにも関わらず、150kmの・・バッターボックスに立ってると150kmに感じると。 逆もあんのね。150kmっていう球なのに140kmでしか感じない。スピードでは150km出てるのに。でも、体感では140でしか・・あの感じることが出来ない、キレがない。」

「・・手前みそで、僕 150・・僕、何キロぐらいですか? フッ(笑)ハハハハッ」(スタッフ 笑)

 

「(笑)すいません、僕 何キロぐらいなんですか?」

「・・(笑)・・まあま、スピードガンで・・スピードガン・・ハハハ(笑)」(スタッフ 大笑)

 

「えー・・自分で言うのもそういうのヤダなぁ なんかぁ」(スタッフ 大笑)

「僕は思わないですけど(笑)平均的に言うと145kmだとするじゃないですか。・・なんだその顔? 「まあま、150kmって言わないだけエライね」みたいな(笑)」(スタッフ爆笑)

「例えばですよ。 でも、まあ別に・・僕が投げてるボールに僕が立つわけじゃないけども、140kmって表示が出てるのに、130km台の感じっていうのかな。うーん・・ま、言うかもしれないね。ま、人によっちゃ「そんなにカッコイイのに何言っちゃってんのー」って。「嫌味~?」とか。ま、嫌味でいいんですけど、全然。」(スタッフ 吹き出す)「うん。嫌味で全然いいんだけど。」

「そうだ、コバヤシくんから見ても嫌味としか思えないよね?」

 

スタッフ 「失礼だな(笑)」

中居 「今日、貯金箱みたいな顔してない? フハハ(笑)」

スタッフ 「何それ?」

中居 「貯金箱みたいな顔してるよ」

 

なんだろな~! 自分の想像と・・なんだろな~・・すっげぇ気になっちゃってそれから。 なんつうんだろ・・や、もうちょっとイケメンだったはず、とか もうちょっとカッコよかった・・そういうことじゃないんだよね。 顔色が悪い・・っていうか、目つきが悪い・・そういうパーツとかじゃない!っていうかね。・・うん・・」

「あ・・違う、違う、俺 こんな年の取り方じゃない ・・年の取り方とまた違うのかなぁ・・?年の取り方っていうと、ほら、私生活とか、仕事とか、そういうのがバランス取れてると、とか。うん、なんかいい年・・ねっ?家庭を・・子供が大きくなりました、仕事も安定しています・・ってなんかこう、あ~いい年の取り方したなあ・・なんて。そういうふうになんか言うのかなあ。 そういうのじゃないんだ そういうの全然違うんだよな」

 

じゃあ!コツコツ俺、何をすればいいのかな!?って 何を積み重ねれば・・そのなんか、自分が感じた。ねっ?あんま良くないな、顔が」ってことが払拭できるかが分からないから。 めんどくさいことに気づいてしまったな、とは思ってる!

 

「だから、その 自分の評価。 自分自身の評価が低いっていうことだから。もうちょっと高くしなくちゃいけない、って思ってるんだよね。 満足、いくように。・・ま、満足はしないんだろうけども。 それを払拭するのに何やればいいのかなあ~・・と思って・・」

「いやいや・・だから、ね?今年になってからなのか?・・これ、徐々に来てるものなのか? いきなり自分に厳しくなっちゃったのかな?とか。 それを評価している、自分のメンタルなのかな?って思うんだけども、「いやいや、違う違う違う」っていうのは自分で分かってるの。」

 

「う~ん・・・ めんどくさいことを考えちゃったな・・っていう」

「めんどくさくない?これ。」

「俺、こんなことばっかり考えてるのかな?って思うよね。・・うん。めんどくせえなあ~・・・って。」

 

「コバヤシくん、だっ・・コバヤシくん、俺の顔 俺の顔、何キロぐらい?」

スタッフ 「・・・・」(悩む)

中居 「コバヤシくんが、まあ・・42kmだとするじゃん?例えば」

スタッフ 「遅ッ!」

中居 「アハハ(笑)42kmなのに、体感は11km アハハ(笑)」

スタッフ 「(爆笑)逆に打てないよ」

 

中居 「ねっ。ま、メイクはしてる時とか、鏡見てね、あのドーラン塗ってる時とかはずーっと、ジーッと顔見てるけども、・・“顔つき”はあんま見ないよね。うーん・・そん時はでも感じてないんだろな・・テレビなんだよな・・なんの番組ってわけじゃないだけどね・・難しいねぇ・・うん・・ じゃ・・そういう歌。」

スタッフ 「顔・・ 素顔のままで。」

中居 「えっ!?」

スタッフ 「 素顔のままで 」

中居 「誰の歌?」

スタッフ 「誰だっけ」

中居 「誰だっけって」

スタッフ 「ビリー・ジョエル! ビリー・ジョエルで素顔のままで。」

中居 「カッカッカカ(笑)クイズじゃないんだからさ」

 

 

 

 

 

 

曲:素顔のままで(ビリー・ジョエル)

 

 

 

 

~エンディング~

中居 「さてさて。東日本大震災から、えー・・6年が経ちました。」

「ね、復興はまだまだ半ばと、道半ばと言われております。またこの一年、熊本の震災もありますし、鳥取県の中部地震もありましたしね。この番組では義援金の呼びかけをしていきたいと思います。」

「東日本大震災、復興のためには皆さまからの応援が必要です。引き続き、東日本大震災復興支援財団で支援金をお受けしていますので東日本大震災復興支援財団のホームページをご覧のうえ、ぜひともご協力お願い致します。いただいた支援金は子どもサポート基金や東北「夢」応援プログラムなど、様々な活動の資金とさせていただきます。」

「また、平成28年熊本地震により、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。こちらは義援金をお受けしていますので、日本赤十字社のホームページをご覧のうえ、ご協力をお願い致します。」

「それでは また来週です。 今週のおまけハガキ~」

 

 

おまけハガキ 「中居君は菜の花畑とチューリップ畑だったらどちらに行きたいですか?」


中居 「う・・ん・・ えー、もう答えなきゃいけない? うー・・ん じゃ菜の花ですかね?・・ハハハ(笑)また来週~・・」

 

 

 

今週の中居君が自分の「顔」についてお話ししている時

苦しくて

苦しいよ 苦しいよ

って思った。


2016年。 あんな中でもSMAPはプロとして誇れる仕事をし続けた。笑顔で。

それでも、雑誌などで目にするテレビで動いている表情ではなくて

瞬間を映し出された表情は・・人相が変わってしまった?・・・ように感じたことが何度もあって。

だけどね、いつからかいい顔になってて。最近も「いい顔してるなあ」なんて勝手に思ってた。ごめんなさい。


ー 中居君にしか 本人にしか分からないよね。

今の自分自身に納得がいっていないんだろうか なにか自信をなくしてしまったのだろうか

もしかして自分を責めているのだろうか ・・・


彼の 彼らの 笑顔にたくさんの人間が生きる勇気をもらっているよ、と伝えたい。

そして。ラジオで支援の呼びかけをしてくれるあなたは やはり私たちが大好きな中居君だ。
 

追記:本日、パラ駅伝に参加してきます。あまり寝てないけど。いってきまーす

 

 

 SMAPの想いを継ごう つづけることの大切さ  BESTie

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