さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2013/12/12「上柳昌彦ごごばん!」中居君のインタビュー部分です♪

2013年12月13日 06時35分30秒 | SMAP

毎日忙しくされている皆様・・・今夜は「Mステ」があるよ~、予約お忘れなく~。

あと、「オリ★スタ」もねー。


12/13(金)の“お忘れなく”

20:00-20:54 テレ朝系 「Mステ」(19:54-はミニステね)

<雑誌>「オリ★スタ」

12/14(土)の“お忘れなく”

25:52-26:37 TBS系  「CDTV」 

 

 

さて。

昨日(12/12)の「ごごばん!」に出演した中居君のインタビュー部分を文字起こしました。

<2013/12/12上柳昌彦ごごばん! より> 中居君インタビュー部分。


上柳 「僕は鶴瓶さんと時々、お逢いして色んな話するんですけど、あのー・・「いいとも」が終わるというキカッケを作ったのは鶴瓶で、あの後みんなであの映像を見て・・(中居君 笑い声)“ずいぶん、俺言われてな”・・と、“なんでオマエ真ん中にいるねん、言われるねん”と、“中居に”と。」

中居君、楽しそうに・・でも「渋め」にカカカと笑ってる。

上柳 「・・とずっとおっしゃってたんですが、ホントなんですか?」

中居 「・・そう・・終わってから・・・タモさんを真ん中にしたかったんで、一回、二回ぐらい真ん中にべーさん入ってきちゃったんで・・一回、二回、引っ張ったんですけど・・」

上柳 「引っ張ってますよね」

中居 「も・・とにかく、こっから俺動かん!みたいな感じだったんで・・その絵はちょっと邪魔になってしまうんで、二回やったところでもう・・やめて。 もう、べーさんはべーさんのペースでやってもらおう、と。 あの人、全然 横行かないんですよ・・」

上柳さん笑。

中居 「なんで、タモさんと・・ 僕とベーさんでタモさんをはさもう、っていう発想がまったく・・自分がもう、なんとなく・・・今日はエンディングで「ゲストがいます」って言った時に、“キャア~”ってなったんで。 気分がちょっと・・(上柳「らしいですねぇ」)良くなっちゃったんじゃないですかね・・」

上柳 「なんか、気持ちよくなって・・」

中居 「考えられないですね。 なんで冷静にならないのかな?この人・・」

上柳 「“上がった”って言ってましたよ。なんか。」

中居 「(笑)あっ、そうですか(笑)」

上柳 「だから、あの・・・「いいとも終わるって噂で聞いたけど、いいとも終わるんやって?」って言い方が、変だったんだよ俺・・って言ってました。」

中居 「はい、ヘタクソでした。」 上柳さん笑。「すごくヘタだったんですよねぇ~・・あそこだけ上手くやっていただければ・・と思ったんですけど・・」

 

上柳 「僕は、90年代になっちゃうんですけど、タモリさんと7年ぐらい仕事して、それで一番憶えてることが、タモリさんから伺って・・「やる気のあるヤツは去れ」って言われたんですねぇ。」

中居君、笑い。「アハハハ」

上柳 「一生懸命、みんな作ってるんですよ・・」

中居 「タモさんらしい・・・」

上柳 「“らしい”ですよね! 「やる気のあるヤツは去れ」。」

中居 「・・タモさんしか出てこないですよね。 でも、タモさんみたいな・・ちょっと、ま これ語弊あるかも・・フワッとした人。というか・・ 熱さみたいな・・“みなぎる熱さ”みたいなものが表に出ない人っていう中ではああやって成功する人って少ないですからね。」

上柳 「引きの芸の代表的な方ですからね。」

中居 「ですねえ~。」「でも、芸人さんの中でもちょっと珍しいタイプで、特にこうコントを作り込んだ・・という経験もたぶんタモさん無いですし、漫才もたぶん無いですし・・もう・・一人のパフォーマンスなので・・だから珍しいタイプの芸人さんで、コメディアンの方だな・・っていうのはすごく感じます。 僕らが習ってるものとは全然違う・・」

 

上柳 「長く、タモリさんと色々ね、お仕事やったり、お話してて・・僕の「やる気のあるヤツは去れ」みたいなね、こう・・印象的な言葉とかあるいは出来事とか・・ありますか? あ、これはそういうふうにやんのか!・・とか。」

中居 「・・あの・・技術的なものですと、あんまり・・というか・・タイプがまったく違うので。 僕はタイプ的に、あの・・毎日「いいとも」とかやったら・・毎日、たぶん反省するでしょうし、たぶん、毎日こう・・メモ書きながらとか、スタッフとたぶん反省会もするでしょうし・・」

上柳 「中居さんはすごく、前準備するんですよね?」

中居 「するタイプ、なので。 だから、タモさんのスタンスでは出来ないなぁ~、とは思いますね。」

上柳 「あんなに毎日毎日、ゲストに会うとなるとね、僕らはまあ・・アナウンサーの習性として、ま・・一応、ちょっとお調べしたりとか・・(中居君、「はいはい」)ちょっと、見といたり、聞いといたり・・」

中居 「あると思います。」

上柳 「ねっ? それが、あの方・・なんにもしない・・」

中居 「やってないですよねぇ・・ でも、何にもやってなくても出来る人であり・・全く嫌味のない人なので・・ だからタイプがやっぱり、ホント違うのでぇ・・ だから逆に言うと・・あの・・あ、タモさんはこういう風にやっぱ才能と生まれ持ったもんもモチロンありますしぃ・・・面白いものがあるんで、僕には無いものなので、タモさんのマネをしてたら、僕はダメだな~・・とは思いますね。」

上柳さん、「は~」と感心するように聞き入る

中居 「じゃあ、僕もじゃあ・・もう、何もしないでなんかやろう・・っていうふうには思わないですから。 僕はもしかしてタモさんと同じような・・あの~・・レベルで人とお話するようなお仕事があるならば、やっぱり調べないといけないですし、聞かないといけないし、見なきゃいけないなぁ と思いますね。」

上柳 「しんどいですけど、しょうがないですよね?」

中居 「しょうがない。」「それはまた、力が無いですから(笑)」

上柳 「僕もホント、思います。 自分がそういう「タイプ」ですから。」

中居 「スタンスはもう、それぞれですからね・・ベーさんもどっちかと言うと・・」

上柳 「ベーさんはどうですか?」

 

中居 「ベーさんもあんまり調べないタイプだと思いますけど、番組によってじゃないですけねぇ~・・「A-studio」とか見ますと・・話を聞いたら・・ベーさんから直接じゃないですけど、やっぱり本番前に・・ん~・・20分、30分、部屋の中にこもる・・って言ってましたんで。」

上柳 「最後の言葉とか考えるんですかね」

中居 「考えるんじゃないですかねえ・・その時間は毎回あるっていうんで・・ま、べーさんも下準備をする時はしてるんだな、と思うと・・」

上柳 「まあ、鶴瓶さんホント・・自分が一年体験したことをその日ずーっとメモをして・・(中居君「うーん」)それまた清書して、で、パウチっこに分けて、カード作って・・ってそういうとこおありですからね。」

中居 「するんですよねぇ~・・やってないように見せますからねぇ~・・」

上柳 「そこが、またね・・」

中居 「そこはでもやっぱり僕なんかは学ばなければいけないな~・・・と。 だから、昔でいうと・・僕が徳光さんとお仕事した時に、それ歌番組だったんですけど、よくまぁ、イントロで・・ねっ?「続いてまいりましょう・・」みたいなことを・・それを台本の上の方に手書きで自分で書かれてたのがあって、それが僕が・・今から20年ぐらい前・・僕が21、2ん時にご一緒してもらった時に書かれたのを見て、「あっ 徳さんでも!」と思いましたんで・・ あ~・・僕なんかは、やっぱりやんなければいけないな・・っていうのは・・」

上柳 「自分で全部書きますからね。」

中居 「うん・・多分、家で・・」

上柳 「ホントに考えるんですよね全部・・」

中居 「イントロの尺と考えてやってんだな・・と思いますねぇ~・・」

 

上柳 「とは言え、ですねえ! 中居さんも凄いな~・・って思ったんですが・・」

中居君、笑い。

上柳 「Kis-My-Ft2というね、7人組のグループがいて。まあ・・前に3人いて、後ろに4人いる。どうしても後ろの方の4人がね、脚光浴びないし、ま・・ちょっと地味目だし、でも中居さんはわりとこう・・ちょっとこう・・くすぶった・・」

中居 「そうですね。歌番組出てくる時は、4人のお話を・・」

上柳 「今度、4人で「舞祭組」。 舞う祭りの組と言うユニット名つけてあげて・・(BGM:棚からぼたもち)えー・・作詞作曲してあげて、振り付けも考えてあげて、で・・初回なんでしょねDVD付いてて、ものすごい・・監督・・企画・監督じゃないですか。」

中居 「(笑)はい・・」

上柳 「優しい人・・」

中居 「や。 優しいとかそういう事じゃ・・ ま、ちょっと責任を持って出来るところまで・・もう、あの・・その話があったのが8月、9月だったんで・・その時に番組内で「じゃ、4人も作ってあげるよ」なんて、前からそんな話が出てたんで・・ 自分も初めてのことだったんで、どこまでやった方がいいのか・・」

「でも、僕が描いていたPVも振り付けも歌も全部・・フワッとですけど、あったので、会社の人とかにお話したら、「中居 全部やってみたらどう?」ってことになったんで・・。 で、4人ともお話させてもらいながら、「どんな衣裳着たい?」だとか・・うん・・ でも、PVは申し訳ない・・曲は選択肢なくて、この曲で行くから・・と。」


「で・・PV 僕の中では出来てるけど、取りあえず、初めての事だから・・あの・・不安があるかもしれないけど、あの・・俺に騙されたつもりで任してくれるかな? っていうようなスタンスでやらさせてもらいました。」

上柳 「はぁ~。 僕は、A.B.C-Zの連中とは割とよく番組に来てもらったりして、コンサート見たりとか色々するんですけど、やっぱ情が移ってくるんですよね・・」

中居 「はい、はい、はい・・お会いしたり、お話したりすると・・」

上柳 「すごい・・やっぱ努力してますからね。(中居君「うん」)で、あのキスマイの後ろの4人の横尾くんとか、宮田くんとか、二階堂くんとか千賀くんを見てると、もう今回初めてね、ちゃんと見て、情移りますね・・これ。」

中居 「そうですね、やっぱちょっと気になりますね。 他の番組でも、4人今、どんな感じにしてんのかな~?とか・・気になりますよね。」

「やっぱ、ジャニーズも・・ね?僕らも上、先輩がいらっしゃいますし、後輩もほんっといっぱいいますから・・どっかやっぱり・・とにかく、僕なんかSMAPも最初やっぱり、他のグループとかぶらないようになんかこう・・活動しよう・・みたいなことを含めて、今「舞祭組」をやるにあたって、 なんか違う・・・今、ジャニーズじゃない・・可能性的にどんな可能性があるのかな?・・と思いながら・・」


「で、「舞祭組」ってタイトルも、あの・・舞う祭りの組ですけど、響きはやっぱり「ぶさいく」ですし。 歌も他のアーティストとあのジャニーズの子とかぶらないような・・衣裳だとか、PVとか全部含めてですけど、でも・・なんか考えてるうちに、「あっ!この隙間行こうかな~」っていう・・感じだったかもしれない・・ですね・・。」

 

上柳 「この「棚からぼたもち」という・・これからいっぱいね、テレビとか出てくると思いますけど」

中居 「はいっ。」

上柳 「でも、あれですよね、宿命として・・事務所の宿命としてやっぱ「NO.1」とかね、もうすぐ売れる!とかね、またこれ大変ですよね?」

中居 「大変だと思いますねえ・・ だから、舞祭組のコたちは、ま、ホント 4人と話したんですけど、あの・・アーティストって大体、水曜日にCDを出すんですね。 で、1週間の、え・・売上がオリコンの集計って累積されて、何万枚なんですけど、あの~・・「1位じゃなくてもいいよね?」ってお話もさせてもらって、あえて、12月の13日・金曜日。」

上柳 「ああ」

中居 「13日の金曜日たちょっと面白いな、って(上柳さん 笑) どのアーティストも13日に出してる人いないので」

上柳 「避けますよね(笑)」

中居 「はい。みんなやっぱり、10日とか11日に出てるんで、1位とか狙ってるわけじゃないから、13日の金曜日が不吉でいいんじゃないか・・ってこともこれも話し合って決めさせてもらいました。」

 

上柳 「そっか~・・そんな中、SMAPは12月の18日水曜日に「シャレオツ」という曲と「ハロー」という曲が出ます。どちらもいい曲で。 “シャレオツ”っていうのは、これ歌詞読んでもその答えは無いんですけど・・(中居 「そうですね(笑)」)これ・・どういう風に理解しながらやったんですか?」

中居 「理解・・・やっぱりね、僕なんかはいつも提供してもらう立場なんで・・・曲も詞も。 そん中でやっぱり自分で、僕も含めて他のメンバーもいろんな解釈をしながら、こうやって歌おう・・とか、こんな絵が出てくるな・・ってあると思うんですけど・・ この曲、僕はもう初めてですね・・全く感情が・・・感情と歌がジョイントしない、というか(笑)」

「絵が出てこない、というか。」

「画面がどんどん、どんどん切り替わって行ってしまいますんで、例えば「夜空ノムコウ」だったら、なんかこう・・夕焼けから夜にかけて、とか。 「オレンジ」っていう歌だったら、夕日を見ながら・・とか、なんかあるんですけど、なっかなか・・こう・・登場人物もなかなかイメージ出来なかったですし・・・でも、51枚目にして、こう・・なんかつかみどころのない・・というか、まあ、バッティングで言うとチョット詰まった感じでしょうか・・ジャストミートしない感じが、なんかSMAPっぽいのかな~・・なんて思いながら。」

上柳 「「ハロー」ってのはまたね・・いい・・」

中居 「これはキャッチーというか・・メジャーな歌だったりしますんで。メロディーもそうですし。なんか日頃の大事な挨拶とか・・ うーん・・言葉をなんか改めて・・うん、大切にすることっていいんじゃないのかな~・・って。」

「たしかにもう、「おはよう」も言わなくなります・・っていうか、「オイッス」になったりとか、「あざぁ~す」みたいな雰囲気になったりしますんで、こういうのってキッチリ言ってもいいんじゃないのかな・・って改めて感じさせてもらえる歌ですね。」

上柳 「そうですか。 年末のホントに忙しい時期にありがとうございました。」

中居 「とんでもないです。 どうもありがとうございました。」


インタビュー後、コメント

上柳 「いや、ホントに忙しい中ね、時間作ってくれて・・録音の時間、10分・・だったんですよ。でも、もうちょっと もうちょっと・・って、11分57秒お話を伺ったんですが、まだまだね・・ちょっと深いところを伺ってみたかったですね。」

「やっぱりねぇ~、長年やってて残ってるってのはスゴイことですよ。」

アシスタント女性 「色々お考えになってるんですね。」

上柳 「はい~・・。で、今日の発売の「女性セブン」に『中居正広ブサイクアイドル売る力』・・その・・キスマイの後ろ4人を舞祭組と名付けて売ってるね、芽の出ない人への人一倍の強い思い・・・っていう記事があって。 それ読んでて、ハァ~・・と思ったんですが、発売日をね、わざと枚数をカウントする時にちょっと不利な・・え~・・13日の金曜日にしたと。 ホントは水曜日がいいらしいんですけど、金曜日にした・・」

「で、SMAPが・・ねっ、今でこそ人気グループだけど、当初は鳴かず飛ばずと。 91年にCDデビューしたけど、初週の・・初めての週の1位が当たり前のジャニーズアイドルとして、前代未聞の初登場2位を記録しているという。 こういうのは、多分辛かったんだと思うんですね。」

アシスタント女性 「ええ。」

上柳 「で、そういう事じゃないところで、彼らをこう・・なんか、頑張って欲しいな、っていう優しさだったのかな~って思っております。 どうもありがとうございます、ホントに・・暮れはまた忙しいんでしょうね。・・・ では、来週12月18日水曜日発売、SMAPに新曲です。「シャレオツ」 」


曲:シャレオツ



今回、「舞祭組」のプロモーションが主で出たと思われる中居君。 でも、いざ中居君と逢えるとなると、「あ、そうだ「いいとも」のことも聞いてみたい」と思い、インタビューしたという上柳さん。

すると、中居君の仕事に対する姿勢、司会をするにあたって「どうしているんだろう」と興味を掻き立てられる。

もちろん、舞祭組のプロデューサーとしての「新しい顔」にも興味津々になる。

私たちには、中居正広の「多面性」は当たり前でも、一般の方々・・・には『再発見』なのかも。
既に知っていたはず、の中居正広という人間のパズルのピースがひとつずつ揃っていくような・・・・わくわく興味深い存在になっているんじゃないか?
今、そのスタートラインかもしれない、と思った。

上柳さんが、いわゆる女性週刊誌の記事を見て、「なるほど~」と自分の中のパズルのピースをたぐり寄せて解釈していた。
自分なりに今まで感じてきたSMAP、見てきた中居君、と照らし合わせながら、新たな発見をしている、その様子が面白い。

これは、中居君のあらたなスタートを予感させる反応・・・コメントだったな、と。

一般人の方はこれよりもっと、遅れて、少しずつピースが揃ってゆくのか・・・それともまた違う方向に行くのか分からないけど・・温故知新・・

結成25周年のSMAPをもう「今更」と思ってる一般の方が、改めて再発見することになるんじゃないかな、近い将来。 
そんな気がするのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする