<わぁ~ 新年だよ~ 卯年だって~スペシャルゥ~>
中居 「あ~ どうも、新年あけましておめでとうございま~す、中居で~す・・・なんと、サムガールSMAP、今年一発目だというのにテンションが低いという・・」
(中略 お正月豆知識)
中居 「そんなこんなで、2011年です。 今年はどんな年にしますか? 何かにチャレンジしますか? 今年は39歳です。 30代、ラストイヤー・・・ やべぇ・・・」
「まいったなぁー。。 ほら、この年・・・今年になったら、“来年40”っていう。 俺、どーする?40! 焦んですけどぉ。・・・ホホホホ(笑) “中居君40”、焦んですけどぉ。 ・・・・ やばくない!? なんか、ウロウロしてらんないよね?ねえ? なんか、散らかった人生だよね、俺? 散らかしっぱなしって感じ?」
「今週、新年一発目企画。 中居セレクション 僕が選んだ曲をアレコレかけていきたいと思います。今回は、マイケル・ジャクソンしばり・・・ まずは、スムースクリミナル!」
曲: SMOOTH CRIMINAL
中居 「新年一発目恒例の中居セレクション。 今回は、マイケル・ジャクソンしばり、ということで選んだのは、1曲目「SMOOTH CRIMINAL」。 ま~・・・マイケルのPVの中でぇー 一番、マイケルを魅了・・ マイケルに魅了されたのはコレかな~。 あと、他にもモチロンね、カッコいいあるんですけども・・・ ま、「踊り」という、エンターテイメントを感じて・・・ そーだねえ・・スムースかなあ・・・。 びっくりするぐらい、スムースクリミナルはビックリしましたね。」
「あん時はマイケル、全盛期ですね。 ターンのキレから・・ 可動域とか・・・ もぉやっぱり、完璧でしたね!」
「勝てるわけないけど、“勝てねえ!!”」(by中居君)
マイケルの独特のあのビジュアル。 「肘から下が長い。 膝から下が長い。 手が大きい。 でも顔が小さくて、スリム。」それでいて、踊りがウマくて、キレがある。
神様から与えられた天性のもの、生まれ持ったもの。 中居君もホントに感心してましたよねえ・・・マイケルは、ホント独特のシルエットですもんね。
曲: Billie Jean
中居 「あー・・・ビリージーンはねえ・・・ 僕が好きな・・え~DVDで、95年のMTVにマイケルがゲスト出演したやつがあって、そん時のビリージーンがメッチャクチャ、カッコいいんですよ。うん。 ありゃ、尋常じゃないね。 ま、そのビリージーンを歌った後に、007のイントロやって・・あのー・・デンジャラスと、あのーなんだっけ・・・だから、それが、僕の去年のライブのベースになってるんですけども。」
「で、僕はそのデンジャラスと、PVのスムースクリミナルと、ま、ライブのスムースクリミナルも交えてやりたい・・・ ま、本当はこのMTVの・・95年のMTVのビリージーンをやりたかったんだけども・・ 練習しても出来ないんですよ。・・・・あの動きが。」
「観てもらえば分かると思うんですけども・・・ 出来なくて。。。“これやりたいんだけどな~”って言ったら、“うーん・・・ちょっとやってみよっか?”ってしばらくやって・・・ 出来ないから・・ “じゃあ、やめよっか”・・・・ すっげーよ。 超かっけーよ。」
曲: JAM
マイケルのライブのオープニングで使われる「JAM」。 マイケルの曲の特徴である効果音の使い方や、“繰り返し”や、打ち込みなどについて語ってくれた中居君。
ファンの人が聴いたら怒るかも?(笑) まあ、でも中居君もファンのひとりで、その延長線上で、まんま素直に思ってることを話しています。まあ、そのマンネリとも言える「スタイル」が結局は、カッコよくて、みんなを惹きつける・・ということには間違えなく。
「ダダダダッダッダッ、ダー ダーン ってこればっかりなんですもん」と言いつつも
「JAM、カッコいいよね」(by中居君)
曲: Scream
マイケルが、しばらく表舞台から遠ざかっていたように思えた期間。・・・色々とマスコミに叩かれたりして・・・
「もぉ 出れねーのかなあ?」 と ウワサに心配していた頃。 久しぶりのPV。「どーなんだろ?」と見たら・・・
中居 「ド肝を抜いたね。 ジャネットと共演したやつですよ。 ビックリしたね! なんだこのPV!!っていう。 イントロから何から、カッコよすぎるし・・・ 踊り健在だし・・ ジャネット超かっけーし・・で、ジャネットも仲悪いんじゃないか?って言われてた時あって。 それを全部、吹き飛ばしたPVだね。 ・・・・ カッコよすぎる・・・ずーっと白黒なんだけども、なんかね、白~いなんか、んと、あん時にあんな・・・ なんか白~いなんかね、箱の中でずっと踊ってんですよ。 なんか、近未来的な、なんか感じがして・・・」
「何をこれはイメージしてんのかな?って・・・ うん。 超かっこいい。」 「最後~ 最後、マイケル・ジャクソンしばり~最後は~・・ Heal the World」
曲: Heal the World
中居 「もぉ イントロ聴くだけでちょっと、涙出てくるね。」
「んー・・曲もいいし・・マイケルの曲ってそれこそ今言った、スムースクリミナルとかビリージーンとかBADとか、えー・・スリラーとかって、あのね・・歌詞とか、みんなよく分かんないじゃないですか? あの、変な歌詞なんですよ。 なんか、うん。 変なちょっとね汚い、下品な言葉を使ったりするよーな詞だったりするんですよ。 ほんでまあ、女の子に対してのなんか、ね? 恋愛ソングなんだけど・・ちょっとぉ チョットずれちゃってるような・・ うん。」
「ある時から、世界平和じゃないですけども、アフリカの子供たちとか、恵まれない子供たちに・・何か自分が出来るんじゃないか?・・っていうふうな、なんか想いがあったり・・・ 世界が自分がもしかして変えられるんじゃないかな?って。 で、Heal the Wolrdが出てきたときはやっぱり嬉しかったというか・・ 今聴いてもやっぱ、ちょっとあれだね。 うん。紅白でSMAPで歌った時も・・・ Heal the Worldはやっぱチョットなんか。。。僕にとっても残ってますね。」
「いつどこで聴いても あの口ずさんじゃうし・・・ マイケルを思い出してしまう、うん。」
「なんか。 自分の中でもなんか出来ることがあるならば・・うーん・・ 社会支援なんて出来ないんだけどもね、微力ですけども。」
「だから僕はこの歌とかを聴いて、あのー・・例えばほら、ニュース見ててさ、どこどこの国で地震がありました・・ 津波がありました・・何々がありました・・って時に、あのー 募金をするように・・・なった、きっかけの歌でございました。」
<今週のおまけハガキ> 「マイクは右手左手、どっちで持った方が歌いやすいですか?」
中居 「バラードを歌う時は右手です。 踊る時は左手です。 まぁた来週ぅ~」
中居君。
中居君の人生は「散らかって」なんかないよ。
君は自分がなにかを成し遂げるような明確なことが出来ていないような気がしているのかもしれないけど。
君は沢山の人の心の糧であり、尊敬される人であり、沢山の人の指標にもなっているのだから。
本人には実感がないでしょうからねえ(笑)
今後は、ぜひ、自身で「実感できる」何かを手にできるように・・・がんばってほしいですね。いちファンとして応援したいです。うん。
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