昨晩の「中居のかけ算」。 感想のブログ記事はすでにアップしましたが、これが放送されないエリアの方もいらしゃるようなので。 簡単に概要を書きました。 2つ目の「リーダー対談」。
ダビングした録画を貰う人もいるでしょうし、動画もネットでUPされるのかもしれないですが。
それらを見られない方は、よかったら参考程度にどうぞ。 文字ばかり・・で読みづらくてすみません。(1個前の感想記事と合わせてご覧になるとわかりやすいかも、です)
<城島 × 坂本 × 中居>
(1) まったく手ぶらで なんの武器もなく、このトークに臨む中居君(めずらしいことです)「いろんな化学反応が起きるんじゃないでしょうか?」
(2) 2人がスタジオに入り、向かい合うなり思わず「ふふふ」的に笑ってしまう3人。照れてるし。
(3) 椅子に深く腰掛けていいのか?浅く掛けた方がいいのか?もわからない3人。 年齢順とデビュー順もシンクロしないし、昔から知っているから「上下関係」なんてのも変な感じでしょう。
(4) 3人とも手探り(笑)
(5) グループで「リーダー」と呼ばれている3人だが、 中居「気質が同じ。後攻。」 先陣を切るタイプがグループには居て、 SMAP「木村」 TOKIO「松岡」 V6「井の原」。
(6)城島、坂本はメンバーからも「リーダー」と呼ばれていて、自分は呼ばれていない・・きっと「リーダーなんだろうな」と中居君が発言すれば・・ 城島「SMAPの場合は、中居正広が居て、木村拓哉が居て、同じ歳。2TOPが居て、パワーバランスを考えたら、僕ら(TOKIOやV6)とは違うね」と。 ナイス評論!
(7) 中居「どんな感じなの?V6は」 坂本「ウチの事務所の中でいちばん年齢差があるグループ(10歳差)」 出逢った頃は話も合わず、怒るにも怒れなかった。2つのグループが合体して「V6」。 中居「でも、TOKIOもトとキオで分かれてないの?」←(笑) 城島「視聴者の方が見ている、抱いているイメージのまんまのリーダー、そのまま」といい。長瀬が爪を噛むくせを「パシッ」と手を叩いて怒ってた、とか(笑) 松岡に「野菜もちゃんと食べなさい」とか怒ってた・・という昔、そして今は 城島「逆に怒られてる、ツッコマれてるね」 中居「それがTOKIO節か~」
(8) 中居「城島君はV6のことどう思ってんの?」 城島「下の3人とは世代的に交流がない。 上の3人は同じ釜の飯食った仲間、戦友がデビューしたという喜び。」 それまでのデビュー遅い記録23歳(城島)をやぶったのは坂本君の24歳。 坂本「デビューが決まって一番喜んだのが事務所の人」
(9) 1回事務所辞めてる坂本君。 坂本「怖くて」 20歳くらいの時、旅行代理店にフツーに電車乗って行って、タイムカード押してた・・と。 悩んでいた時に、ある人に「外の世界も見ることも勉強だよ」と。 中居「戦力外通告じゃん」 坂本「・・・」 中居「僕は現役で、20歳の選手に、1回引きの角度で野球を見てみたら・・と言われたようなもんだよね」
坂本「僕の中では、これは美談になってるんですよ」
(10) V6から見たTOKIO。 坂本「アウトロー的な雰囲気を持ちつつ、仲が良く、絆が深い。」 SMAPから見た、V6とTOKIO。 中居「あ、いいな。 あ、こんなことやるんだ。」と活動を見ていて思う・・ でも 年末になって歌番組なんかでお互い逢うと 中居「あ、SMAPでよかったなって」 城島「みんなそれぞれのグループのメンバーも思ってること。自分のグループへの愛着がある」 3人納得。
(11) お互いの曲は知っているか? ここで主導権を握って小悪魔の中居君。 ボケ役は城島君。 まったく曲名もメロディーも浮かばん・・・という流れで通し、坂本&中居から総ツッコミされる・・という(笑) 坂本君はちゃんとTOKIOの好きな曲は明確に答えてました「JUMBO」とか。 中居「聴きてぇ!(嬉しそう)」 でもSMAPの歌は 坂本「全然わかんない」←(笑) 中居君はV6の「WAになって踊ろうが好き」らしい。「すっげーいい。“WAになる”なんて」
(12) 中居「城島君ってさ、めちゃめちゃオモシロよね」「みんな自分に持ってないものから・・スゲーんだよなあ」
(13) 中居「グループの一番年下ってさ、なんだかんだって可愛がられる」 2人とも納得。 中居「その中間の人は可哀相なのよ。 次男坊、三男坊って。」 年齢差のあるグループのバランスとしてか?「一番上がやられちゃう、情けないパターン」という図式。 SMAP、TOKIO、V6・・そして嵐の大野君とか。 それを何年か前から 中居「違うパターンないのかなあ?と思い始めてる。 かぶっちゃっててイヤだな。」 それを聞いた、坂本君「逢うたんびに思うんだけど、ものすごい勉強してるし、分析するよね」
(14) 城島「どこまでSMAPの中居正広、というタレントは世間一般の人は知っているだろうか?普段見せない部分で知らないこといっぱいある」。 坂本「基本、この方プライベートは絶対喋らないでしょ」 家の場所や電話番号を全然教えてくれない中居君(笑)
(15) 城島「事務所で尊敬している人は、東山さんと中居正広。」 中居「東くんに失礼だよ」 城島「東山先輩は“練習は本番のように、本番は練習のように”」という名言の人。 そして、坂本君は“聴こえない挨拶は挨拶じゃない”という名言をお持ちの方・・・ で。中居君は・・・ 18歳の時、2コ下の中居君のエピソードを語りだし。
(16) 16歳の頃の中居君は。よく真っ青になって具合悪そうになって、城島君と社長と何度か病院に連れて行ったこともある・・・という城島君。 「なんでだろ?」 と思ってたけど、ある日 見つけた中居君のネタ帳。 真黒になるぐらいビッシリと書きこまれたそのノート。 コンサートのMCや演出や・・・ 城島「コイツ、16でここまで考えて・・・ 16よ!?」
城島「それ見た時、これ歳関係ないワ・・・」 それまで「中居」と呼んでいたけど「中居ちゃん」になったと。
(17) 光GENJIの後・・ という状態だったSMAP。 中居「ボーッとしててもダメだもんねえ」 城島「絶対、それを人に見せんかったやん」 中居「それ言ってもどーなのかな・・・ 影の部分なんてどーでも・・」
(18) どこに住んでる・・とか、彼女居るとかどうとか、話してもいいけど 中居「次逢った時に、また話さなくちゃいけない」「キリなくなっちゃう」 で。 城島「今、どこ住んでんの?中居ちゃんは。」 中居「言わない。」←(笑)
(19) 城島「ホンマに忘れられへん出来事があって」 SMAPがデビューする、と決まった時。 それまで光GENJIのバックで踊ってたのが、デビュー前のレコーディングとか準備でツアーに同行出来なくなってきて。 見ているファンもなんとなく「SMAPデビューすんの?」・・察知し始めた頃。 光GENJIのライブで、SMAPのデビューを紹介し「Cant stop」を歌った時のこと。 先輩やファンの皆さんの前での「お披露目会」でもあり・・・ SMAPメンバーが緊張していたのが城島君から見ても伝わって来た・・と。
城島「中居ちゃんが、木村くんに「大丈夫、大丈夫だよ」と言って。何すんのかな?と舞台裏で(見てたら)パッとクーラーボックス持って。」「(中居君がメンバーに)おう!行くぞ!って。」 ステージに招き入れられて、ワーッとなったら中居君がクーラーボックスから、(たぶん飲み物?)を出して、光GENJIの先輩たちに 「お疲れ様です」「お世話になってます」「はいどうぞ」と配って。 光GENJIの人も「中居、変わんないなあ、おまえ」と。
城島「会場の5万人の空気を一発で変えるの」
そして、デビュー曲を披露したSMAP。 中居「まったく、憶えてないっ」 城島「俺に任せておけば大丈夫だから、メンバー慌てんな、って(言って)・・・この空気感の変え方スゴイと思った。」 坂本「空気感の変え方もスゴイけど。 中居正広が今、すごいカッコいいよね?」(笑) ・・・中居「今日、そんな番組?」 城島「絶対、自分のこと言わへんやん、中居ちゃん。まだあるもん。」 坂本「そう、言わないよね」 城島「今日はちょっと言わしてもらっていい?」 坂本「言っとこ、言っとこ。」
(20) 城島「プロフィールごまかしてるやろ!」 坂本「何?何?」
中居君が、本当は170cm身長あるのに、猫背なのをいいことに165cmとプロフィール詐称していることを暴露。
城島「16(歳)んときから、そのキャラ作ってんのよ」 坂本「いやらしいねえ~」 中居「170あんだけど、“165”が面白かったのよ」 「これ絶対オンエアしないで。 キャラ崩れるワ」
(21) 城島「だから、中居正広を尊敬してるのよ。自分が16の時、そんなこと考える?」 中居「ウソついてるだけだからね」 城島「それは考えてウソついてるから」 中居「俺が、170あるってことは、3人ぐらいしか知らない。元カノとか」
(22) 懐かしい2ショット写真をポケットから取り出す、城島リーダー。
20歳の中居君&22歳の城島君。 ちょっと時代を感じさせる服装(笑)1992年だって。原宿の交差点で中居君は「1人焼き肉」に行く途中。 写真と撮ったのはたぶん「山口君」。 写真の城島君を見て「城島君、カッコいい」 城島「変わるもんやな」←(笑) 坂本君との2ショット写真・・・はいいものがなかったらしく、比較的最近のダーツをしている坂本君と一緒に写りこんでいる城島君・・・の写真。
(23) 3人で話すのは初めて。 どこまで話していいか・・手探り。 坂本「誰かの目を見て、いいですか?みたいな」
中居「・・っていう、ことだと思う。」「っていうのも含めて、かけ算なのかなって。」
(24)「結婚観」について。 城島君、坂本君、それぞれ今まで「結婚を意識したこと」はあったけど、実際にじゃあ「結婚」にまで至るか・・というと。 そうならなかったこと。 坂本「自分自身に自信がないと・・・ 仕事面も」 中居「自分を分析したら、絶対自信なんて湧いてくるんじゃないの?坂本君。」 坂本「自分を分析したら、ダメでしょ、怖くて。」
城島「どーなの?中居ちゃんは」 中居「俺、女の子と2人で居られないから」 城島・坂本「??」
一瞬「?」となる2人ですが。 中居「好きな女の子でも2日以上居られないのね。3日目ぐらいになると、出て行きたくなる」 を聞いて 坂本「人と一緒に居れない?」 城島「いや、だからそーゆー感じなんかなって」 さすが、物分かりの良いお2人。 中居「人は絶対的に好きなんだけどね・・人間は大好きなんだけどね」
中居「変わって来たのかな? 感覚とか。 人との距離感とか。。なんかあったのかな」
(25) 城島「だから、今回(この番組に)中居ちゃんから呼ばれた時に“めずらしいな”と思って。 前の中居ちゃんだったら、絶対しないなと思って。」 坂本「俺、正直言って断ろうと思ってた」「嬉しいけども・・・椅子に座ってその空間で何を喋る?・・・俺、喋れないかも?と思って。」 中居「俺も分かんなかったもん、怖かったもん」
3人3様。
探りつつ・・・それでも、緊張の中にもどこかで「旧知の仲」のリラックス感も混じっていて。 妙な空間(笑)
城島リーダー・・・ この人、すごく「器の大きい人」ですね。 中居正広とはまったく異なるタイプの。うん。 坂本リーダーはもっと本音を知りたかったけど、ちょっと今回の時間では足りなかったかなあ~・・・でも貴重な対談!!でした。