教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

大桐のある森の小さな生き物

2019年11月04日 | 生き物

今年の4月末に初めて歩いた里山は花々に蝶が舞い
多種多様なトンボが飛び交う楽園のような場所でした。

秋の様子はどうだろう?
今にも雨が降りそうだった昨日、再び友と訪れてみました。


4月末、その彩りと迫力に感激した大桐


すでに来年の花の準備をしていました。蕾の期間が長いのですね。

森は様々な小鳥と


タイワンリスの鳴き声でにぎやか。

台風15号、19号のために倒れてしまった木が多く
初夏のトンボが多く見られた道は通行止めになっていましたが
今回も小さな生き物に会えました。


元気そうなコクワガタ


ムラサキツバメに


コカマキリ


小さな蛾もいろいろ

ふもとには畑があり見学させてもらうと


サツマイモの葉が穴だらけなのに驚きました。
よくよく見るとどの葉にも


ヨツモンカメノコハムシが!
これだけ葉を食べられてしまうとお芋の生育に影響が出そう。。

アキアカネなのかトンボもわずかに残っていました。
晴れていれば蝶にも会えたのではと思いますがこの日は残念。
それでも様々な秋の花や実りを楽しむことができました。続きます☆

コメント (2)
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