Kさんは森のきらめきを描かれました。
「水鏡」日本画 F6
初秋に訪れた瀬上の池。土手に育つ木々が池に覆いかぶさって
います。鬱蒼とした森の奥深く光の踊る水辺に出た時の感激を
生き生きとした筆遣いで伸びやかに表現した明るい作品です。
近づいてみました。
揉み紙を施し鮮やかな色を多く使って色づき始めた森の印象を
表した後、水に映る木々や木漏れ日を変化に富んだ筆遣いで描き
起こしました。森歩きと制作の喜び、両方が伝わってきます。
いつも元気なKさんの作品はどれもエネルギーに満ちています。
過去の作品群はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Kさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
ヤマアカガエルの卵塊を3月2日に見かけた時
このように卵割が進んでいました。
同じ卵塊を3月5日に見たら
卵に白いおへそ!
これは嚢胚(原腸胚)期後期の段階。
白いのは卵黄栓で将来肛門になるのだそう。
違う卵塊を見ると一歩進んだ段階の
つまんだ豆のような神経胚期のものがありました。
着々と発生が進んでいます♪
毎年この様子を見るのが好きで、くっきりじっくり見たいと思って
きましたが雨の日は光が足りないのが難点でした。
そしてとうとう
防水ライト「閃SG-335」を購入しました。
落とし物をしやすい人間にはありがたいストラップつき♪
5日の嵐の日の夕方、さっそく活躍してくれました。
新しい卵塊見っけ!
まだ植物極の白い色が見えているものがちらほら。
この卵塊はお昼休みに見た時にはなかったように思うので
産みつけられて3~4時間というところでしょうか。
変化がよく観察できるカエルの発生。生命の神秘にワクワクします。