教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

6月二回目の教室 オニシバリの真っ赤な実

2017年06月10日 | 教室風景

朝から心地よい風が吹いていました。


ホタルブクロがあちこちで揺れて。。
そういえばそろそろホタルの時期なのですね。

6月二回目の教室日も晴天♪
よい光のなか快適に描くことができました。


ホトトギスの声が近くに聞こえ、それがあまりに大きいので窓の外を
探したほどでした。ウグイスも負けずに鳴いていました。。

お仲間の制作を見学して刺激を受けたりあれやこれやお話したり。


制作は自分との対話ですがお仲間と共に過ごす時間はよいものですね。
なにかよいアイディアが浮かんでくるかもしれません☆

初夏の白い花々、特に楽しみにしていたウツギの時期を今年は
見逃してしまいましたが、ふたたび森の彩りは増えていました。


早春に黄色いジンチョウゲのような花を咲かせていたオニシバリ
その雌株の実が真っ赤に実っていました。今年は豊作!

真っ赤といえば

ショウジョウトンボも出現していました。
腕に腕章をつけた自然観察員の方に以前お会いしたとき
ショウジョウトンボを捕ってしまう人がいて数が減った、という
お話をうかがいました。確かに数年前より見かけなくなりました。



現在、池の周りでいちばん数が多いのがこのオオシオカラトンボ
水面に腹端を打ち付けて産卵する黄色っぽいメスの上を
青いオスが見守るように飛んでいました。

ひときわ大きい青っぽいトンボは


クロスジギンヤンマのオスです。
あてずっぽうに連写して一番マシだったのがこの一枚。

クロスジギンヤンマのカップルも見たいな~と思っていましたが


水草の上に力尽きたクロスジギンヤンマのメスが。
もう産卵を終えたのか、なにか事故があったのか。。

水草の上にはヤマアカガエルの上陸赤ちゃんもいました。
夏の水辺は活気があって見飽きません。


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