京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

見事なコイル

2015-10-07 22:57:47 | 季節のことば
時計草のツルです。

              
              まっすぐなツルが10cm位に伸びると何かに巻き付こうとする。
              巻き付くものがないとクルクルクルとらせん状に一人巻き。
              
        
        とにかくツルは触ったものに巻き付く。そばに違う鉢を置いておこうものなら
        すぐに覆ってしまいそう…。そばにほかの植物を置かないようにしているので
        ツルとツルが握手!

              
              コイルがあっちにもこっちにもクルクルぶら下がっている。こう
              やってどんどん勢力を伸ばしていくのかぁ!すごいもんだ!この
              エネルギー、何かに使えないものかなあ。

              
              今年はピンクの小さな西洋朝顔が花段に巻き付いたので、花の
              写真を撮るたびにペンキがはげ、錆び付いたワイヤーが写って、
              みすぼらしかった。それでOTTOが錆びを落として、白いペンキ
              塗ってくれたので、堂々とカメラが向けられるようになりました。
              今度は鉢花がみすぼらしい…。

        
        お隣りのマンションの入り口に植えられているソヨゴの実が赤くなりました。

              
              ビーズを振りまいたように赤い実が葉の上や陰からキラキラ!

              今日は北風、冷たい風が吹きました。秋の足は速い!
              

今月のパン

2015-10-06 21:19:33 | 美味しい♪
母のパン教室のレッスンです。

        
        「フルーツパン」
        小型の食パン型で焼きました。
        
        
        アップルプレザーブ、ラム酒に漬けたレーズン、クランベリー、イチジクをロール
        状に巻き込みました。

        
        「コロネ」
        とっても手間がかかりました。クロワッサンと同じ生地ですから、伸ばしてバターを
        入れてまた伸ばして、冷蔵庫で寝かせて、また伸ばして畳んで…3回繰り返します・
        今日は暑かったのでバターが溶けて大変でした。

              
              カスタードクリームも勿論手作りですよ。焼き上がったコロネに
              カスタードクリームを詰めて出来上がり。

        
        皮がパリパリ、中がしっとり、程よく甘いカスタードクリーム。超美味しい~!


        
        「ゴマコッペ」
        コロネのあとはとっても簡単に感じる成型。

                           
              さっぱりフワフワコッペにゴマをたっぷり乗せたパン、どんな
              料理にも合います。

              手間がかかるパンはそれだけ焼き上がったときの感動は大きく、
              美味しさ倍増です。型から出した時の湯気が優しく、香り高い
              のは冷えてきた空気のせいでもあるらしい。
          

秋のはがき絵

2015-10-05 23:19:02 | 季節のことば
手紙類の整理をしていました。IMO-TOのはがき絵の中から古い時代の秋の絵にもう一度スポットライト!

               
               中秋の名月が秋を深めてくれました。街の中でもどこからか虫の声は
               聞こえてきます。
              
      
      ダイダイ色と朱色とすこしづつグラデーション、色づいた木の葉は秋の招待状。

      
      木の葉のファッションショウ、木の葉の衣裳に流行はないのね、毎年変わらず赤・黄…

      
      舞い散る木の葉がチケットに見える…パリがいいなあ
        
               
               スーパームーンから一週間、今夜はちょうど半分の下弦の月。
               残念ながら雲が多くて月は隠れています。夜風が冷たくなりました。

               このごろIMO-TOの作品がめっきり少なくなりました。
               心に沁みる秋、絵心が誘い出されませんか?

「コメダ」が続いています…

2015-10-04 22:52:08 | 美味しい♪
MUSUKO が新宿の帰りだと言って急に来たので、「コメダ」にランチに行きました。

        
        オーダーすると、まずお通し代わり の豆菓子(ピーナッツ)が出ます。
        MUSUKO 曰く、こういうところが名古屋っぽいんだ!

        
        野菜トースト。卵がたっぷりで、けっこう美味しいです!

        
        ホットドッグ。パンが大きくてボリューミー!

        
        ヒレカツプレートランチ。こんなのを頼むのはMUSUKO!
        でも、野菜がいっぱい付いていていいネ。

        勿論全員コーヒーつき。

花がなくなったわがベランダガーデンに赤いランプがともりました。

        
        枯れ枯れになったペチュニアの鉢の隣に突っ込んでおいたイチゴの鉢がまた盛り返した。
        花を咲かせ、実も次々実らせています。粒は小さく、形も悪いけれど、美味しそうです。

              
              居候のハゼランも可愛い顔をしてじわじわ勢力拡大、逞しい!

              枯れたペチュニアも花が咲いているので、なかなか片づけられない…。

秋の夕日の色

2015-10-03 22:54:16 | 季節のことば
夕方散歩、昼間は蒸し暑かったので。

        
        ハナミヅキに真っ赤な実が付いて、葉っぱが赤くなってきました。

        
        秋の夕日そのままの色。

              
              ニラの花が道端に群れ咲いています。緑の小さな玉は種なんですね。
              こんな風に種ができるなんて、あまり見たことがなかったけれど、
              かわいいものです。

              
              君はたしかノラちゃんよネ、庭に入り込んで様子見?

              
              お行儀いいこと!微動だにせず、と思ったら寝てる!

              ノラちゃんたちにもいっとき過ごしやすい季節ですね。

フレームのある暮らし

2015-10-02 23:02:32 | ギャラリー
額縁作家の今井ふみ子さん、額縁の概念を変えてくれた人です。

  
  
  鉄製?銀製? 陶器製? 全部木製です。仕上げ方法でこんな違った質感を出せるのかとびっくり。
  今井さんが試行錯誤を重ねて作り上げた仕上げ方法は企業秘密だそうです。

              
              青山の住宅街にあるアットホームなギャラリーに行ってきました。

        
        今井さんは美大でグラフィックデザインを学んだのち、イギリスに留学、額縁制作を
        学び、その後、東京の老舗額縁店で指導を受けました。

        
        ヨーロッパでは、額縁だけをわざわざ床に置いてオブジェのように飾るそうです。
        (床に立てかけておけるスペースがある家に住みたい!)

        
        床どころか、額をかけられる壁も少なくて、大きな額をど~んと掛けるのは憧れです。
        みごとに質感、色、形の違う額が並んでいます。

        
        迷いに迷って決めた一枚。ブルーグレーのアンティークな風合いの額を買いました。
        我が家では旅の写真か家族写真を額に入れていますが、何を入れて飾ろうか…。
        当面、額だけを飾っておきましょうか。
                      

10月のはじまりは雨

2015-10-01 22:23:22 | 季節のことば
涼しくて気持ちがいいなあ、と思ったのもつかの間、

        
        お昼前から雨が降り出して、寒く感じるほど。雨が冷たく見えます。

        
        ぽたぽたと涙を流すマルバルコウソウ。植栽のヒノキかスギか…に巻き付いて
        朱色のちっちゃなラッパを開かせているのに。

        
        マルバルコウソウ:ヒルガオ科熱帯アメリカ原産
        江戸時代に観賞用として持ち込まれたものが野生化、11月の中頃まで花を咲かせる。

              
              真紫の実をびっしりとつけて重たげなムラサキシキブも冷たい
              雨の粒をためていました。

        
        紫の粒といえば、昨日母からお福分けしてもらいました。何年か前にあまりに甘くて
        美味しかったので、母が毎年取り寄せているのです。色はピンクがかって、まだ熟して
        いないように見えますが、なんのなんの!甘い、しかも種無しの大粒、うれしい秋の
        紫です。

              
              ご近所の柿の木、もう食べごろくらいに赤くなりましたよ。

              今日から10月、秋たけなわです。