京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

フレームのある暮らし

2015-10-02 23:02:32 | ギャラリー
額縁作家の今井ふみ子さん、額縁の概念を変えてくれた人です。

  
  
  鉄製?銀製? 陶器製? 全部木製です。仕上げ方法でこんな違った質感を出せるのかとびっくり。
  今井さんが試行錯誤を重ねて作り上げた仕上げ方法は企業秘密だそうです。

              
              青山の住宅街にあるアットホームなギャラリーに行ってきました。

        
        今井さんは美大でグラフィックデザインを学んだのち、イギリスに留学、額縁制作を
        学び、その後、東京の老舗額縁店で指導を受けました。

        
        ヨーロッパでは、額縁だけをわざわざ床に置いてオブジェのように飾るそうです。
        (床に立てかけておけるスペースがある家に住みたい!)

        
        床どころか、額をかけられる壁も少なくて、大きな額をど~んと掛けるのは憧れです。
        みごとに質感、色、形の違う額が並んでいます。

        
        迷いに迷って決めた一枚。ブルーグレーのアンティークな風合いの額を買いました。
        我が家では旅の写真か家族写真を額に入れていますが、何を入れて飾ろうか…。
        当面、額だけを飾っておきましょうか。
                      

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2 コメント

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アート (sumire)
2015-10-05 08:10:49
フレームもアートなんですよね!
絵を見る時に、「あの額がいいよね!」って事が
よくあるけど…完成を見ているからであり、
その額を選ぶことがすでにアーティスト。
私にはやっぱりむずかしい。
メルヘンアップリケの先生も「いい額注文したよ」
と力説ですが、他との対比がわからず、「本当素敵!!tと返事しているわけです。
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sumire さんへ ()
2015-10-06 00:18:52
絵とか書とか、自分の作品を入れたいのでふさわしい額を
買うというのが多いそうですよ。
私は作品がないので、純粋に気に入った額を選んでいます。
飾りたいので、もっぱら写真を入れていますが。
額に合わないけど
sumire さんもメルヘンアップリケを入れたらステキよ!
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