クロワッサン型の…

久しぶりに見上げた夜空、クロワッサン型の月がいっとき輝いていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　月齢６.８だから、あしたがちょうど半月、ちょっぴり膨らんだクロワッサンです。
　　　　　　　　雲に隠れたり、顔を出したり、お茶目な三日月、雨続きのあとは新月で、久しぶりに
　　　　　　　　月を眺めた気がします。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　気軽なお客様、久しぶりのウエルカムフラワーです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ベルンの焼き菓子、どれにしようかな、楽しい。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　イギリス土産にいただいたフォートナム＆メイソンのアールグレー。
　　　　　　　　　　　　　　すごくいい香り！

　　　　　　　　
　　　　　　　　ケーキ…名前は憶えていないそうです。チョコレートとフランボアーズかな？

　　　　　　　　
　　　　　　　　大正ロマンみたいな粋な縞模様

　　　　　　　　
　　　　　　　　いちご…？

　　　　　　　　紅茶もケーキも美味しくて脳が活性化、でも少々食べ過ぎ。それで夕食後
　　　　　　　　ポストに葉書を出しがてら明るい道だけを申し訳程度だけど歩いてきました。
　　　　　　　　

秋彼岸

一日早いのですが、お墓参りに行きました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「庭に花がいろいろ咲いているから、お墓にはそれを持って行くから買ってこないで」
　　　　　　　　と母。墓前の花はいつも私が用意して持って行ったので。では代わりに家に飾って
　　　　　　　　もらうように、菊の鉢植えを持って行く。いろんな菊が並んで、菊の季節たけなわの
　　　　　　　　園芸店でした。

お墓参りの後は定番の成城の神戸屋でランチ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　パンを頼むと食べ放題。焼き上がると次々持ってきてくれる。もう結構、と言うまで。

　　　　　　　　
　　　　　　　　OTTO、コーンスープ注文。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　コーヒーも飲み放題なので、全員注文。OTTOと私はお代りしました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「真鯛のポワレ、バターしょうゆソース」

　　　　　　　　
　　　　　　　　「アボカドとエビのグラタンソース…？」

　　　　　　　　
　　　　　　　　「キッズハンバーグ（おじいちゃんおばあちゃんもＯＫです）」

　　　　　　　　成城神戸屋は駐車場が広いこと、そしてキッズメニューを堂々と母が注文できること、
　　　　　　　　実家から近いこと、などなどで、つい神戸屋ランチになってしまうのです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　これもお約束の、母のおはぎ。たくさん貰ってきたので、半分冷凍にしました。

　　　　　　　　お墓参りのフルコースです。
　　　　　　　　　　　　　　　　

今日も雨に濡れて

秋雨なのでしょうか？ とたんに寒くなりました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ビル入り口の植栽にもホトトギス。秋を感じさせてくれます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　雨に洗われてホトトギスの紫も藪ランの薄紫も渋みを増して落ち着いた秋の雰囲気を
　　　　　　　　醸しています。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　店先に置かれた植木鉢の、この真っ赤な実は何でしょう？
　　　　　　　　　　　　　　トウガラシみたいな葉っぱだけど。

　　　　　　　　
　　　　　　　　軒下に植えられた金虎の尾は雨に当たらず、スポットライトのようにそこだけ
　　　　　　　　光っているようです。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　個性的な三角形の花びら、秋の日が戻ったら金色に輝くでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　キントラノオ：キントラノオ科メキシコ原産

　　　　　　　　
　　　　　　　　西洋朝顔のフライングソーサ。青の絞り具合が粋で涼し気だけど、真夏よりは
　　　　　　　　秋に咲く朝顔。霜が降りる頃まで咲き続けます。

　　　　　　　　今日も一日中雨、長雨でどこも大変です。
　　　　　　　　　　　　　

ラストランチ

ヨガのご褒美ランチです。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ローテ―ションの一軒、和食の「壱花」があしたをもってランチを
　　　　　　　　　　　　　　止めるとの告知。和食の店は少ないので贔屓にしていたのに…。
　　　　　　　　　　　　　　和食って、ダシや副菜など手間がかかるし、採算が取れないのかも。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「壱花」での最後のランチ、全員天ぷら定食を選びました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　手軽に天ぷらが食べられるし、エビも冷凍ではないし、美味しい天ぷらでした。
　　　　　　　　今までの「壱花」での私のチョイスはほとんど天ぷらだったような気がします。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ご飯は麦ごはんととろろです。
　　　　　　　　小鉢と味噌汁と漬物がセット、１０００円です。
　　　　　　　　ちなみに今日の一方の定食は「鯖の味噌煮」定食でした。

　　　　　　　　長い間、ご馳走様でした。ちょっと残念、みんなで復活させて～とお願いしましたけど…。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　食後のコーヒーを飲みに、今度は新しいお店に。
　　　　　　　　　　　　　 「rough laugh」と言うお店、ラフラフでしょうか、聞かなかったけれど。
　　　　　　　　　　　　　　roughはざらざらした、とか騒々しいとか、そうそう、ラフな着こなしと
　　　　　　　　　　　　　　か使いますよね。laughは笑う、わっはっはと言うような笑いのことかな？

　　　　　　　　
　　　　　　　　ベーグルのフレンチトースト。ベーグルがフワッ、カリッで美味しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　カフェラテ。わお～！

　　　　　　　　
　　　　　　　　カフェラテアートその２

　　　　　　　　
　　　　　　　　カフェラテアートその３

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　以前もカフェでランチをたべに通っていたお店でした。オーナーさんが
　　　　　　　　　　　　　　変わりました。お店はそのまま、でもテイストは以前と違います。感じが
　　　　　　　　　　　　　　いい若い男性オーナー、流行るといいネ。　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

パン教室二学期

母のパン教室の二学期がスタートしました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「チョコロール」
　　　　　　　　ちょっと手が込んでいます。でもカップに入れて焼くので成形は難しくはありません。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　白い生地と茶色い生地（ココア）の間にチョコチップとピーカン
　　　　　　　　　　　　　　ナッツがふんだんに挟んでありお菓子みたい。美味しいに決まって
　　　　　　　　　　　　　　います。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「ツオップ」
　　　　　　　　ツオップとは「編み込んだ髪」と言う意味、おさげ髪のことです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　生地に刻んだオレンジピールを混ぜ込み、表面にアーモンドスライスを飾る。
　　　　　　　　グラニュー糖も少々ふりかけます。フワフワでこれも美味しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　「ブレックファーストブレッド」
　　　　　　　　１５ｃｍのデコ型に三つの山、ちぎって食べる大きなパン。朝にぴったり。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　あら、久しぶりネ！ 雨はどこでしのいでいたの？

　　　　　　　　　　　　　　じ～　目を外さない、いい匂いがするのかな？

彼岸花

本当にお彼岸の頃に律儀に咲くんですね。

　　　　　　　　
　　　　　　　　まさに燃えるように咲き出しています。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　昔は嫌われ気味の花でしたが…。しげしげ見入ってしまいます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　この頃は庭先でも見かけるようになりました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ここはとあるマンションのエントランス前の植栽。毎年真っ赤に
　　　　　　　　　　　　　　染まります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　シモツケの植栽の周りにツンツンと芽を出して立派な縁取りとなります。
　　　　　　　　上手に共存しています。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　白いヒガンバナも。

　　　　　　　　
　　　　　　　　彼岸花は別名曼珠沙華、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味。
　　　　　　　　よいことがある前兆として天から赤い花が降ってくるという仏教の経典に由来
　　　　　　　　します。白いヒガンバナも美しいけれど、赤い花でないと…。


　　　　　　　　
　　　　　　　　花びらの反り返りと長いしべが個性的。

　　　　　　　　ヒガンバナ：ヒガンバナ科中国原産、日本には古い時代に入って
　　　　　　　　きたそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実ｘ２

クサギの実を見に行ったら、付録がついてきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　秘密のクサギの木。実家の帰りにアッシ―君にちょっと遠回りをしてもらいました。
　　　　　　　　思った通り、藍色の実を付けていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　淡いピンクを帯びた萼は実が熟すとともに紅色になり、藍色の実とのコントラストが
　　　　　　　　美しい。花もきれいだけれど、この実も見る価値ありです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　葉に独特の臭い匂いがあるので、臭木(くさぎ)と言われているが、悪臭と言うほどでは
　　　　　　　　ないという。ビタミンの匂いという人がいた。花はジャスミンのような匂いがするとも　　　　　　　　
　　　　　　　　言われている（間近で嗅いだことがないので）。
　　　　　　　　青い実は染料にする。大好きな浅葱色を染め出すのに使われるので、それもクサギが
　　　　　　　　好きな理由かもしれない。

　　　　　　　　クサギ：クマツヅラ科日本、台湾、中国原産

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　クサギの林の中に青く光る物が…！　ノブドウ？ ヤマブドウ？
　　　　　　　　　　　　　　実の並び方がヤマブドウに見えるんだけど…。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ノブドウならもっとブルーや紫になるはずだけど…。だから
　　　　　　　　　　　　　　ヤマブドウかも。どっちにしても思わぬ実に出会ってラッキー！

　　　　　　　　　　　　　　実りの秋、今度はどんな実に会えるかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　

花は勁し！

このところの長い雨風に堪えて、真夏と同じように花を咲かせ、実をつけています。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　雨が止んだ途端に一斉に花開いている。

　　　　　　　　
　　　　　　　　花びらが少し傷んでいるところもあるけれど、元気そのもの、まだ夏です。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ムラサキの色が濃くなって、すっかり秋衣裳に着替えたのは
　　　　　　　　　　　　　　ムラサキシキブの実。

　　　　　　　　
　　　　　　　　塀の上から滝のように流れて、台風の時はさぞや風にあおられて辛い目にあった
　　　　　　　　ことでしょうに、もう、平然と微風にそよいでいました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　長崎のお土産をいただきました。
　　　　　　　　　　　　　　長崎銘菓「クルス」というゴーフル（←商品名？）のような、
　　　　　　　　　　　　　　ラスクのような、クッキーのような…。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ホワイトチョコ、チョコレート、苺を混ぜ込んだホワイトチョコをそれぞれサンド。

　　　　　　　　その土地土地の名物って、楽しい。知らない食べ物がいっぱいあるから、お土産に
　　　　　　　　貰うのはうれしいものです。

　　　　　　　　

山ノ上ホテルご褒美ランチ

午前中みっちり万葉集を勉強して、ご褒美に食べるランチは美味しい～！

　　　　　　　　
　　　　　　　　久しぶり、「新北京」の中華、ついつい美味しい定番を注文してしまいます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　まずは点心。餃子のこともあれば、小籠包のこともある。今日は春巻。

　　　　　　　　
　　　　　　　　酢豚

　　　　　　　　
　　　　　　　　カニチャーハン

　　　　　　　　
　　　　　　　　スタミナ麺

　　　　　　　　もう毎度のことなので、初めから一人一人に取り分けてもってきてくれるのでラク！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　〆ｈ杏仁豆腐
　　　　　　　　　　　　　　何となくおなじメニューになってしまうけれど、みんなのお好み
　　　　　　　　　　　　　　で自然にまとまる。

　　　　　　　　　　　　　　昨日までの雨と打って変わって今日は夏！ スタミナ麺が美味しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　新宿で買い物をするという先輩とデパートをうろついてから三時のお茶！
　　　　　　　　「アフタヌーンティー」でアップルパイと…

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　カフェインレスアールグレーを。私はアイス、先輩はホット。
　　　　　　　　　　　　　　別腹にしっかり入りました。

　　　　　　　　　　　　　　久しぶりに汗をかくと疲れます。
　　　　　　　　

ツリバナの実がはじけた！

北関東は大雨で大変な被害、お天気が凶暴になったよう！

　　　　　　　　
　　　　　　　　このあたりの名主ノラ、ご近所の駐車中の車の上を渡ってお出かけ。水たまりを
　　　　　　　　歩くのを極力避けているのかも。こんな大雨の時、どこで寝ているのでしょうね。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　隣駅のスーパーまで買い出しに。スーパーの裏にひっそりと植え
　　　　　　　　　　　　　　られたツリバナ、わ、もう実が　はじけている！

　　　　　　　　
　　　　　　　　ツリバナ：ニシキギ科日本、朝鮮半島原産
　　　　　　　　花より実の方に観賞価値があると言われているが、４月～５月ごろ咲く花も、
　　　　　　　　目立たないけれどよく見れば可愛い。実のインパクトにはかなわないけれど。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　真っ赤な実もきれいだけれど、割れた果実の先端に落ちそうに
　　　　　　　　　　　　　　ぶら下がっている種子が面白い。

　　　　　　　　
　　　　　　　　緑から黒ずんだ赤まで、グラデーションの実がモビールのようにぶら下がっている
　　　　　　　　のは見飽きない。

　　　　　　　　自然もアッという間に移り変わっている。急に秋になってしまって、急き立てられ
　　　　　　　　ているみたいだなぁ。