京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

実を結びました!

2015-09-03 22:10:24 | 季節のことば
夕方からまた雨の予報、急ぎ足で買い物に。雲とにらめっこで寄り道しつつ。

              
              遠目に赤いランプ。近づけばやっぱりヤマボウシの実だ

        
        ヤマボウシはミズキ科、♪百年続きますように~♪のハナミズキとは親戚です。
        でも実の形は全然違いますね。ごつごつしたゴムボールのようですが真っ赤な色が
        可愛く、また食べられ、とても甘いそうです。ジャムか果実酒がおすすめだそうです。

              
              ヤマナシ。近くの団地のなかに大きなヤマナシの木が2本、
              毎年、赤紫のしべの白い花がたくさん咲きます(雪が降った
              ように、木が真っ白、美しい花です)が手入れもされていない
              みたいであまり実が生りません。ご覧の通りなので美味しくない
              らしく、鳥もご馳走とは思っていないようです。

              
              センダンでしょうか、そんなに大きな木ではありませんが、今まで
              気が付きませんでした。団地のホントに隅っこに在りましたから。
              冬になれば実は白くなって、鳥も啄むことでしょう。

        
        草むらにはヘクソカズラが。茎や草を傷つけると悪臭がするので、付けられた名前。
        よく見れば可愛い花なのに。

              
              悪臭は身を守る手段、ゆえ食べる虫はいないと聞きましたが、
              ところどころ、葉っぱが虫に食われていますよネ。花が終わると
              小さな金茶のまんまるい実ができます。ネックレスのような
              実の季節が楽しみ。

              
              ご近所でヒョウタンを見つけた!高い梁を這わせているので、花が
              見にくいけれど、もう小さなヒョウタン型の実が付いています。
              ひょうたんがぶらぶらぶら下がるのはいつ頃かな?

              きれいに咲いていた花が実を結ぶ季節になったんですねぇ。