太平山の桜

先週、伊豆高原の桜が不本意だったので、栃木県太平山の桜見物に再挑戦。

　　　　　　　　
　　　　　　　　北関東自動車道栃木インターを下りて３０分ほど、太平山の麓から約２Ｋの
　　　　　　　　遊覧道路は桜のトンネル。すでに満開を過ぎ、花びらがしきりに散りかかって
　　　　　　　　きていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　まさに１０分咲き、全く蕾がない状態。今日は風が強かったから…。

　　　　　　　　
　　　　　　　　太平山神社参道下の無料駐車場に車を入れて、山頂付近の謙信平まで歩く。
　　　　　　　　謙信平からはよく晴れた日には東京の高層ビルや富士山までも望めるという。

　　　　　　　　
　　　　　　　　謙信平から遥か関東平野を見晴るかし、麓の里は桜色に霞んでいました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ピークは先週の土・日だったそうで、遊覧道路は２時間の渋滞だったとか。
　　　　　　　　散り際の桜は白く、風に誘われて一斉に舞い散る花びらはまさに「太平記」の
　　　　　　　　「落花の雪に踏み迷う…」そのものでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　山道を歩いて太平山神社へ。
　　　　　　　　枝垂れ桜のピンク色がひときわ鮮やかに参拝者を迎えてくれていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　枝垂れ桜の華麗な傘の下で花の春を満喫しました。

　　　　　　　　花は盛りだけがいいのではないよ、散り敷いた花びらにも風情が感じられていいもんだ、
　　　　　　　　と書いているのは兼好法師。空を舞う花びらも、道端に積もった花びらもまた綺麗でした。
　　　　　　　　

久しぶりのクリスピークリームドーナッツ

店の前を通ったら、久しぶりに食べたくなって…

　　　　　　　　
　　　　　　　　おりしもイースターのキャンペーン中で、かわいいドーナッツが並んでいました。
　　　　　　　　左：マシュマロバニラエッグ　　右：キャラメルイースター

　　　　　　　　
　　　　　　　　基本のオリジナルグレーズド。やっぱりこれがクリスピークリームドーナッツの
　　　　　　　　神髄。シンプルでふわふわで一番おいしいと思う。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ミニミニドーナッツのセット。

　　　　　　　　ひところは長蛇の列で１時間待ちとか言っていたのに、今はすぐに買えます。
冷めやすい日本人のDNA！
　　　　　　　　

銀座の桜

銀座でも桜が満開。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　４月１０日まで、ミキモトの桜が今年も展示されています。
　　　　　　　　　　　　　　銀座のど真ん中、かわいいピンク色がほっと心を和ませて
　　　　　　　　　　　　　　くれています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　根付きの陽光桜、高さは約３,５ｍ、推定樹齢は約３５年。展示後は、
　　　　　　　　クリスマスツリー同様、公募の上、東京近郊か東北の公共施設に寄贈されます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　こちらは数寄屋橋交番前の桜。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「はぐれ桜」の看板が立っています。桜の木の下に「はぐれっ子」という像が
　　　　　　　　あります。その像と共に銀座ロータリークラブが寄贈したもののようです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　はぐれ桜の向こう、赤い幌がかの有名な宝くじ売り場。いつも２時間並ばないと
　　　　　　　　買えない売り場です。

　　　　　　　　あれだけの人が買うのですから当たりくじも多く出ますよネ、確率的に。
　　　　　　　　何時間も並んで買った宝くじ、この売り場で「サクラサイタ」人はいたのでしょうか？
　　　　　　　　大半の人はあえなく「サクラチッタ」のでしょうね。
　　　　　　　　数寄屋橋を行き交う人々の肩先には、はらはらと桜の花びらが散りかかっていました。

ネモフィラ

ニューパソコン、基本はどうにか使えていますが、画面が目に慣れていません。
色、横長、キーボードの文字の位置…。
というわけで、いつもの何倍も時間がかかります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　日が当たるとネモフィラが笑顔になります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ネモフィラ：ハゼリンソウ科北アメリカ原産
　　　　　　　　葉っぱのの形からルリカラクサという和名を持つ。英名はベビー・ブルー・アイ（赤ちゃんの青い目）
　　　　　　　　いかにも純真でつぶらな瞳のようだ。

　　　　　　　　そう言えば、ベビー・ブレス（赤ちゃんの息）という英名を持つ花が今、我が家を飾っていますよ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　そう、カスミソウです。ちっちゃなちっちゃな赤ちゃんの息ですね。　　　　　　　　

パソコン、買い換えました。

ＸＰのサポート停止に伴い、ＸＰに未練を残しつつ消費税アップ前に買い換えました。
昨日やっと届いて初期設定はしてもらいました。が、どうなってるの～！あれれ…
ええ～！いいのかなあ…　パニック続きで肩はこりこり、あたまはぐちゃぐちゃ
昨日はとても blogアップにまで至りませんでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　末永く仲良くできるように早く慣れなくては。よろしくね

　　　　　　　　

林 真美子 展

この作品の不思議な魅力に取り付かれています。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　今回のテーマでもある、様々な形と様々な模様の小さな花生け。みかけたことの
　　　　　　　　ない、おしゃれな花生けたちでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　林さんの作品を初めて見たのは、１０年以上前の雑誌。実物に出会う機会がないまま
　　　　　　　　憧れていたのです。お馴染みのギャラリー「エクリュ+ＨＭ」さんで、何年も前から
　　　　　　　　毎年作品展を開いていると知って、なぜ見過ごしたのかと悔しい思いをしたのでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　昨年、最終日に駆けつけて感動の対面 その時に買い求めたのがこれ。
　　　　　　　　この細かい緻密な線と小さな市松。その真剣さに手作りのぬくもりを感じるのです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　今日は初日に駆けつけて、求めたのがこれ。昨年の色違いです。杯は少し形も違うけれど。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　そして、もう一枚、迷いに迷って選んだ浅い鉢。「夏の抹茶茶碗に使うという人も
　　　　　　　　いたんですよ」の作者の一言で決まり。

　　　　　　　　今まで好きで買い集めた作家さんとは全く違った、独特の作風だけれど、繊細で温かな
　　　　　　　　雰囲気にはまってしまいました。
　　　　　　　　

ジューンベリー

去年見つけたご近所のニューフェイス、多分「ジューンベリー」だと思う。
大好きな実だけど、そういえば去年実を見ていない。今年は気をつけていなくては！

　　　　　　　　
　　　　　　　　ジューンベリー：バラ科北アメリカ原産
　　　　　　　　日本名はアメリカザイフリボク、日本名の方が覚えにくいではないか！

　　　　　　　　
　　　　　　　　ジューンベリーの奥にはカイドウの濃いピンクが花盛り。白い地味なジューンベリーが
　　　　　　　　引き立つ。塀越しにパチリ！失礼しました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　バラ科は美人一族。今、咲き誇っています。
　　　　　　　　　　　　　　中国原産のヤマブキ、明るい独特の黄色はヤマブキ色と呼ばれて
　　　　　　　　　　　　　　色の一席を確保しています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ご近所の２つの大きな鉢植えのサクランボも咲きました。こちらのサクランボは
　　　　　　　　アメリカンチェリー。花も大きめです。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　こちらは「高砂」という品種の日本のサクランボ、小ぶりの
　　　　　　　　　　　　　　丸い花びら。

　　　　　　　　
　　　　　　　　カリンの花、今年は去年よりずっと遅い開花です。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　背の高い木全体に可愛いピンクの蕾がくっ付いています。
　　　　　　　　　　　　　　原産地は中国のバラ科です。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　まさに雪が積もったようなユキヤナギ。コゴメバナと呼ばれ、
　　　　　　　　　　　　　　米粒をイメージさせる小さな花もバラ科。日本原産の和美人です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

伊豆高原の桜並木

雨にも負けず伊豆高原まで花見に。

　　　　　　　　
　　　　　　　　３日ごろが満開という情報にあわせて、本日休みを取っていたOTTO。昼頃は雨もあがる
　　　　　　　　という予報を信じて伊豆高原へ。情報通り桜は満開でしたが、天気予報ははずれて、
　　　　　　　　雨、全然止まなかったヨ！

　　　　　　　　
　　　　　　　　雨に煙る桜もいいもんです、ってやっぱり負け惜しみ。青空だったらきれいだろうなあ、
　　　　　　　　とため息。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「桜のトンネル通り」は伊豆高原のメインの桜並木を横切る
　　　　　　　　　　　　　　住宅地の通り。メイン通りよりは車も少なく、静かな道です。
　　　　　　　　　　　　　　ただしこの時期はその限りにあらず。

　　　　　　　　
　　　　　　　　さすがに雨の今日は車も少なく、まして歩いて花見をする人もさらに少なくて、
　　　　　　　　雨の日の特別サービスですネ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　見る人が多くても少なくても、花の笑顔は変りません。満開の桜を独り占め。

　　　　　　　　
　　　　　　　　桜並木と桜のトンネル通りを何度も往復、堪能しました。この道、桜の時期の土・日は
　　　　　　　　大渋滞ですから。

　　　　　　　　花散らしの雨になってしまうかもしれないと言われています。花を枝に綴じ付けて
　　　　　　　　おきたいと歌に詠んだ古の人の気持がよくわかります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

百花繚乱

あの花もこの花も自己主張の季節。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「満開」って８分咲きなんだそうです。花びらが散り始めたら１０分咲きなんだとか、
　　　　　　　　今日のお天気ニュースで知りました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ご近所で見かけるヤマナシの木はこの木だけ。桜と一緒に楽しめます。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　１本の木に白、赤、薄ピンクの花が同時に咲いています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　この椿は唐子咲きといわれる、雄しべが花弁化した椿ですネ。「式部」でしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　淡いサーモンピンクと白のグラデーションがほのぼのとした
　　　　　　　　　　　　　　雰囲気の木瓜。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ハナモモ。ピンクの濃淡が可愛い！

　　　　　　　　まだまだ次々と咲かんとする木の花がいっぱい。いつもと違う道を歩いて花散歩の日々。

春うらら…

うららかな陽射し、近所の団地の桜でお花見。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　「春うらら…」 おねむなネコちゃん、幸せそう。by IMO-TO

　　　　　　　　
　　　　　　　　団地の入り口にある公園、団地の中を通る道はどこも桜並木です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　今日、どの木も満開

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　紅枝垂れも２本、枝垂れはまだ３分咲き位。

　　　　　　　　
　　　　　　　　団地ができたときに植えられた桜なのでしょうね、大きな木ばかり。見上げながら
　　　　　　　　花の下を行ったり来たり。

　　　　　　　　
　　　　　　　　太い幹の足元のヒコバエにも花が咲いています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　大きな大島桜も１本あります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　犬を散歩させている知り合いに会いました。
　　　　　　　　「いつもの散歩コースじゃないんだけど、お花見がてら来てみたの。今、最高ね！」

　　　　　　　　どの道を歩いても満開の桜に出会えます。
　　　　　　　　日本でオリンピックをやるのなら、この時期がいいのになあ。