京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

林 真美子 展

2014-04-05 22:24:39 | ギャラリー
この作品の不思議な魅力に取り付かれています。

              
              

        
        今回のテーマでもある、様々な形と様々な模様の小さな花生け。みかけたことの
        ない、おしゃれな花生けたちでした。

                
        林さんの作品を初めて見たのは、10年以上前の雑誌。実物に出会う機会がないまま
        憧れていたのです。お馴染みのギャラリー「エクリュ+HM」さんで、何年も前から
        毎年作品展を開いていると知って、なぜ見過ごしたのかと悔しい思いをしたのでした。

        
        昨年、最終日に駆けつけて感動の対面 その時に買い求めたのがこれ。
        この細かい緻密な線と小さな市松。その真剣さに手作りのぬくもりを感じるのです。

        
        今日は初日に駆けつけて、求めたのがこれ。昨年の色違いです。杯は少し形も違うけれど。

          
        そして、もう一枚、迷いに迷って選んだ浅い鉢。「夏の抹茶茶碗に使うという人も
        いたんですよ」の作者の一言で決まり。

        今まで好きで買い集めた作家さんとは全く違った、独特の作風だけれど、繊細で温かな
        雰囲気にはまってしまいました。
        

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2 コメント

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Unknown (スターアニス)
2014-04-06 14:04:03
斬新なデザインと色彩で・・・あまりl見かけない器ですね。
エルキューイ・レイノー青山店でもありそうな・・・そんな品揃えですね。
最後の浅い鉢・・・これで日本酒を飲んだら・・・美味いだろうなぁ!
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スターアニスさんへ ()
2014-04-07 14:09:08
ほとんどが線と市松の組み合わせ、
その芸の細かいことといったら!

そうそう、レイノーにもありますね。
林さんは一本一本手描きなので、ぬくもりが感じられて
いいなあ、と思います。
最後の浅い鉢、盃にするにはちょっと大きいですよ
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