昨夜の宿泊はミュンヘンでした。
夕暮れにやっとミュンヘンのマリエン広場に辿り着き、市庁舎の
仕掛け時計が動く5時に間に合った。バスを降りてから広場まで皆で小走り。
ミュンヘンのホテルのビュッフェ。さすがビールのミュンヘン!このハム・ソーセージの種類!
1泊目のビュッフェからリンゴが山盛り、美味しかったので毎朝食べている。
甘酸っぱくて素朴なリンゴの味。
さて、本日のコースのハイライトは「ノイシュヴァンシュタイン城」
バイエルン国王ルートヴィッヒ2世(1845-1886)が17年の歳月と巨額の費用をつぎ込んで建てた夢の城、
城の名は白鳥を意味する。
冬期や悪天候の時はシャトルバスが運休となるので、歩いて登ることも覚悟しておいてくださいと
添乗員さんに言われていた。
現に4年前にここを訪れた時は前日に雪が降り、バスも馬車もお休み、30~40分かけて歩きましたから。
ラッキーなことにこの日はシャトルバスが運行されていた。バスはお城の正面の深い谷に
架けられたマリエン橋が終点。前回このマリエン橋に行けなかったので、お城から歩いて
行ってみようと思っていたので、思いがけず願いが叶った。
ただし、お城は深い霧にすっぽり包まれていた。こういう光景もなかなか見られないんですよ、
と、添乗員さんはあくまでプラス思考。
霧が動いていますから、あと5分待ちましょうという添乗員さんの言葉に、みな吊橋の上に
陣取ってカメラ抱え、霧が晴れるのを狙っている。と、少しづつ霧の中からお城が浮かびあがって
くる幻想的な場面を見ることが出来た。
やがて霧がすっかり晴れて、明るい陽さえ射し始めた。すごい!
橋から15分ほど下ってお城の中へ。お城の西側はつい最近まで修復中でネットがかけられていた。
お城の中を日本語ガイドを聞きながら一周して、帰りは徒歩。
お城の300m手前までは馬車もある。バスの登りは1.8ユーロ、馬車の登りは6ユーロ、
3倍以上の値段だけど、馬車にも乗ってみたかったな…。
ふもとの目の前、丘の上に建つのはホーエンシュバンガウ城。
ルートヴィッヒ2世の父、マクシミリアン2世が12世紀に建てられた古城をネオゴシック様式に
建て替えた城。ここでルードヴィッヒ2世と弟のオットーは幸せな子供時代を過ごしたそうな。
お金を使いすぎた王はその後国民にNOを突きつけられ、廃位、謎の非業の死を遂げた。
哀しい想いを秘めたお城は、1000mの山の頂にまさに白鳥のように優美にそびえ立っている。
夕暮れにやっとミュンヘンのマリエン広場に辿り着き、市庁舎の
仕掛け時計が動く5時に間に合った。バスを降りてから広場まで皆で小走り。
ミュンヘンのホテルのビュッフェ。さすがビールのミュンヘン!このハム・ソーセージの種類!
1泊目のビュッフェからリンゴが山盛り、美味しかったので毎朝食べている。
甘酸っぱくて素朴なリンゴの味。
さて、本日のコースのハイライトは「ノイシュヴァンシュタイン城」
バイエルン国王ルートヴィッヒ2世(1845-1886)が17年の歳月と巨額の費用をつぎ込んで建てた夢の城、
城の名は白鳥を意味する。
冬期や悪天候の時はシャトルバスが運休となるので、歩いて登ることも覚悟しておいてくださいと
添乗員さんに言われていた。
現に4年前にここを訪れた時は前日に雪が降り、バスも馬車もお休み、30~40分かけて歩きましたから。
ラッキーなことにこの日はシャトルバスが運行されていた。バスはお城の正面の深い谷に
架けられたマリエン橋が終点。前回このマリエン橋に行けなかったので、お城から歩いて
行ってみようと思っていたので、思いがけず願いが叶った。
ただし、お城は深い霧にすっぽり包まれていた。こういう光景もなかなか見られないんですよ、
と、添乗員さんはあくまでプラス思考。
霧が動いていますから、あと5分待ちましょうという添乗員さんの言葉に、みな吊橋の上に
陣取ってカメラ抱え、霧が晴れるのを狙っている。と、少しづつ霧の中からお城が浮かびあがって
くる幻想的な場面を見ることが出来た。
やがて霧がすっかり晴れて、明るい陽さえ射し始めた。すごい!
橋から15分ほど下ってお城の中へ。お城の西側はつい最近まで修復中でネットがかけられていた。
お城の中を日本語ガイドを聞きながら一周して、帰りは徒歩。
お城の300m手前までは馬車もある。バスの登りは1.8ユーロ、馬車の登りは6ユーロ、
3倍以上の値段だけど、馬車にも乗ってみたかったな…。
ふもとの目の前、丘の上に建つのはホーエンシュバンガウ城。
ルートヴィッヒ2世の父、マクシミリアン2世が12世紀に建てられた古城をネオゴシック様式に
建て替えた城。ここでルードヴィッヒ2世と弟のオットーは幸せな子供時代を過ごしたそうな。
お金を使いすぎた王はその後国民にNOを突きつけられ、廃位、謎の非業の死を遂げた。
哀しい想いを秘めたお城は、1000mの山の頂にまさに白鳥のように優美にそびえ立っている。