雪の日の授業

東京は雪です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ボタン雪が舞う中、御茶ノ水の山の上ホテルへ。清川妙先生の古典講座。
　　　　　　　　足元を注意深く踏みしめて坂道を登って山の上ホテルに着いたときは顔も手も冷え冷え。
　　　　　　　　部屋に飛び込むと、赤ピンク色と黄色のチューリップが目に飛び込んできました。
　　　　　　　　いつものようにＯさんが雪の今日も持ってきて、飾って下さっていました。
　　　　　　　　凍りついた体がほんわか解けてゆくようでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ホテルのダイニングでランチを食べた後、ゆっくりおしゃべりしましょうと
　　　　　　　　ホテルのカフェでケーキ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　全員チーズケーキと紅茶。クリーミーで酸味、甘味ほどよく、とてもおいしい
　　　　　　　　チーズケーキでした。またほっこり。雪は冷たい雨に変わっていました。

誕生日サービスの薔薇

毎月集まっている学生時代の友人、私の誕生日ランチを予約してくれました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　時々食事に行く帝国ホテル内のなだ万アプローズ讃で。誕生日と予約すると
　　　　　　　　ホテル内の日比谷花壇で調達した薔薇の花をプレゼントしてくれます。
　　　　　　　　

食事はランチコース。カリフラワー豆腐、甘エビ団子、すき焼きの茶碗蒸し。

　　　　　　　　
　　　　　　　　小さな蓋ものの中がすき焼きの茶碗蒸しです。美味しかった


四角いグラスに入っているのがトマトとカニ、チューリップ型の小鉢は煮浸し…その他いろいろ盛り合わせ

　　　　　　　　
　　　　　　　　鮭の炊き込みご飯、香の物、赤だし。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　デザートと共にうやうやしく手渡された薔薇の花

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザートは５種類の中から選べます。マロンクリームブリュレのアイスクリーム乗せ。

　　　　　　　　誰かの誕生日にかこつけて美味しいものを食べようというコンセプト ですから
　　　　　　　　自腹です。次のメンバーの誕生日会は５月です。

芋ケンピ

ケンピって「剣先」と書くんですねえ

　　　　　　　　
　　　　　　　　お正月に帰京したmusukoに、母が小さな新聞の切抜きを見せて、「ここ知ってる？」
　　　　　　　　名古屋の覚王山というところにある「吉芋」というお店の芋ケンピ「花火」の記事でした。
　　　　　　　　地図を見て、「ああ、僕の家からそんなに遠くないね」というmusukoに「時間があったら
　　　　　　　　買ってきて、食べてみたいの」
　　　　　　　　という次第でmusukoがクール便で送ってきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　職人が一本一本包丁で切り、風味のよい菜種油で揚げ、特性の蜜を絡ませた
　　　　　　　　手作り。「花火」の命名はぴったり。このパックに入った売り方がいかにも
　　　　　　　　出来たての手作りという感じでいいネ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　金平ごぼうのような細さと長さ、手切りならではの丁寧さ、パリッパリの食感、美味しい
　　　　　　　　母は懐かしい～とパリパリ喜んで食べ続けていました。日持ちしないそうですが
　　　　　　　　心配しなくてもすぐ無くなりそうです。

おまけ
　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　きのう母の料理教室で習ったデザートの和菓子。
　　　　　　　　「南天」という練りきりです。

街角で

一鉢の花にもホッと心和みます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　実家のある駅の商店街入り口付近はおしゃれに開発されてゆっくり買い物が
　　　　　　　　楽しめるエリアとなりました。道にも店前にも花がいっぱい置かれているのがいい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　カフェの壁に作られたミニ花壇、パンジーがあったか春色。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　ケーキ屋さんのデッキ、ケーキが食べられます。足元に色とりどりのプランターが。


　　　　　　　　
　　　　　　　　若い女の子たちがひざ掛けをかけてケーキを食べていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　我が家のベランダガーデンも春らしくしようと買ってきたマーガレット、
　　　　　　　　ＰＣの反乱騒ぎで植え替えられず…。

　　　　　　　　
　　　　　　　　コメット・ピンクというマーガレット、何と合わせようか思案中。
　　　　　　　　 北海道の岩見沢の雪はすごいですねえ。２ｍ近くも積もったんですねえ
　　　　　　　　　　雪を掻いて雪壁になった道がＴＶに映し出されると、札幌に住んでいた頃を思い出します。
　　　　　　　　　　雪掻きも大変でした。買い物も大変でした。
　　　　　　　　　　東京のぽかぽか日差しがありがたいなあと洗濯物を干しながら思ったことでした。

PAPABUBBLE（パパブブレ）

スペインからやってきたキャンディです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　お店は中野区新井薬師。本店はバルセロナ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　作っているところが見られます。じ～と見とれてしまいます。まさに金太郎飴です。
　　　　　　　　細く細く伸ばしたガラス管のような飴をパキッパキッとすばやくリズミカルに
　　　　　　　　切っていきます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　小さい袋。ぶら下がって並んでいます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ビン入りもあります。もっと大きなビンもあります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ビンと袋の飴を広げてみる、どんな切り口になっているのかと。


ケーキと花とHAPPY BIRTHDAYの文字とプレゼント。こんな細かい文字がどうして入れられるのだろう！


ハート、LOVEの文字、そしてりんご。りんごはりんごの味。

　　　　　　　　
　　　　　　　　どれも可愛くて美味しかったけど、このシルクのような飴が私の一押し。
　　　　　　　　ずっとなめていると…中心はホワイトチョコだぁ

　　　　　　　　直径８～１０mm ほどの小さな飴、キラキラと宝石のよう。見ているだけでも
　　　　　　　　楽しい気分になります

荻須高徳展

～憧れのパリ、煌めきのベネチア～荻須高徳展を堪能してきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　日本橋三越に向かう地下道の壁の広告。荻須高徳は愛知県稲沢市出身の洋画家。
　　　　　　　　２６歳でパリに渡り、第２次世界の一時期を除いて８４歳で亡くなるまでパリに住み、
　　　　　　　　パリの街を描き続けました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　出かけたのは昨日、１６日最終日だし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　土曜日だし、混んでいました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「広告のある街角」
　　　　　　　　荻須は壁が好きなんだそうです。確かに壁に焦点を当てた町並や建物が
　　　　　　　　存在感を主張するかのように描かれていました。壁には人の暮らしを感じる
　　　　　　　　のだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「雪のイノサン公園」
　　　　　　　　札幌と緯度が同じ位だというのに、パリはめったに雪は降らないそうです。
　　　　　　　　雪の降り積もったパリはきっと彼のモチベーションを喚起したことでしょう。
　　　　　　　　それと、木のくねくねとした枝が好きなので、葉を落とした冬の木を好んで描いて
　　　　　　　　いました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　「サン・マルコ広場」
　　　　　　　　一方、パリとは対照的な明るい日差しのベネチアに惹かれ、たびたびベネチアを
　　　　　　　　訪れていました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　「大運河」
　　　　　　　　一昨年ベネチアを訪ねた時、ゴンドラに乗って運河めぐりをして眺めた景色を
　　　　　　　　懐かしく思い出しました。明るい陽が降り注ぐべネチアの壁にも人の生活と
　　　　　　　　歴史を感じます。

　　　　　　　　そこに暮らす人たちの匂いが感じられる街、パリとベネチア、絵の中で街歩きを
　　　　　　　　してきました。
　　　　　　　　　　　　

どうにか復活…したかなぁ

大手術しました。
最終的には初期化してもらって…
体は元のままだけど、性格が変わったみたいなもの。
だって、記憶をなくしたんだから。
取り出せるものはコピーしてもらいましたが、
多くのものを無くしてしまいました。

それより、プリンターとつないだり、メールが使えるようにしたり…
ヒステリーが起きそうに使いにくくなりました。
新しいパソコンを買ったとおんなじじゃん

少しずつ馴らしています。

日本橋三越で開催されている「荻須高徳展」に行ってきました。
帰りに地下のフォートナム＆メイソンのティールームで一休み。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　イチゴパフェ

　　　　　　　　
　　　　　　　　ケーキセット（ケーキは２つチョイスできます。ちなみにアップルパイと
　　　　　　　　モンブラン）

　　　　　　　　絵もよかったけど、ケーキもおいしかった

オー・マイ・ゴッ～ド！！！！

パソコンが壊れました
ど・ど・ど～したの～
思えば丸５年、突然のダウン。この相棒は優秀でただの1度もトラぶったことがなかった。
その前のＰＣは気難しく手を焼かされました。何度ヤマダ電機の修理のおニイさんに
来てもらったことか！それだけに今のＰＣの無事故無違反がいとおしかったのに。
持ち主同様、食べすぎも劣化の一因だったようです。
ただいま入院手術中、バックアップしていなかった制作物などもあり、
どうなることやら…

この記事はOTTOのＰＣを借りて打っています。

明日からまた我がＰＣで記事がＵＰできるでしょうか

　　　　　　　　　　

今年もよろしく

友人と初会食、気分は新年会。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　友人宅近くの時々行くイタリアン、ちょっとおしゃれで
　　　　　　　　　　　　　　お値段もリーズナブル。今年もよろしくとおしゃべり初め。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　オードブルは野菜とハム類の盛り合わせ。ちょっと薄めだけど、キッシュが
　　　　　　　　温かくてほっとする。

　　　　　　　　
　　　　　　　　自家製のパン

　　　　　　　　
　　　　　　　　私は明太子とイカのクリームソースパスタをチョイス。

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザートはシフォンケーキ。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　＆コーヒー

　　　　　　　　
　　　　　　　　出窓に瓶の蓋＋ワイヤーの可愛い椅子が飾ってある。今日はその椅子に
　　　　　　　　男の子と女の子が座っていました。

初稽古

今年初めての母のパン教室。

　　　　　　　　
　　　　　　　　恒例のお汁粉。母は毎年、初めての教室日にはお汁粉を炊いて振舞ってくれます。
　　　　　　　　私達グループが皮切り、これから母は連日朝、お汁粉を炊きます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　お餅はいちいち焼いていられないので、白玉です。でもちゃんと紅白に。
　　　　　　　　８０歳をとっくに過ぎた母、今年も元気に料理＆パンの教室をスタートさせました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　本日作ったパンはまず「シチュウパン」
　　　　　　　　　　　　　　ぱんの中に固めのホワイトシチュウを入れて焼き上げます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　胚芽のクッペ。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「ミックスフルーツデニッシュ」
　　　　　　　　　　　　　　デニッシュの皮はパイ生地と同じ、伸ばしてバターを織り込んで
　　　　　　　　　　　　　　冷蔵、また伸ばしてまた冷蔵、３回繰り返します。これが
　　　　　　　　　　　　　　超大変 その分、焼き上がりの美味しいこと
　　　　　　　　　　　　　　苦労が幸せに変身する試食タイム、これだからパン作りはやめられない。
　　　　　　　　　　　　　　今年も、美味しいパン、いっぱい作って食べます