京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

クリスマスディスプレイ IN 銀座

2011-12-21 21:29:49 | 季節のことば
海外ブランドのディスプレイは一段と豪華

              
              ビルの入り口にドカーンと派手なディスプレイ。
              ビルの3~4階位まであるでしょうか。
              
        
        エルメスの銀座5丁目店。そういえばオレンジ色の箱とこげ茶のリボン、
        プレゼントはエルメスばっかりだわ。

             
             何をデザインしているのかなあ、ん、よくよく見てみると…
             横から見れば一目瞭然、馬車だ。天に駆け上る馬だ。
             エルメスのプレゼントを満載して。そっか~、エルメスは
             そもそもは馬具工房ですものね。

        
        写真を横にしてみればいいんだ ほらネ

              
              帝国ホテルのメインロビーのクリスマスツリー。

              
              帝国ホテルの地下フロアーにはマカロンタワーが。

        
        高さ4mですって
        いったいいくつのマカロンがくっついているのだろう。美味しそう…。

              
              ホテル隣の帝国ホテルプラザの入り口のクリスマスツリー。
              タイトルは「ヴィクトリア女王とアルバート公のクリスマス」

        
        1840年、ヴィクトリア女王とアルバート公に初めての王女が誕生した年に
        ウインザー城に豪華なクリスマスツリーが飾られました。8フィート(2.4m)の
        ツリーには、鳥や果実をモチーフにしたオーナメント、ローソク、バスケット、
        ボンボニエール、そして当時大変高価だった様々なキャンディなどが彩り美しく
        リボンで提げられたのだそうです。
        イギリスで、クリスマスツリーを飾る習慣が定着した始まりとされているそうです。   
        
        
        プラザの中の第一園芸。豪華なリース、売り物のようです

        ミキモトの大きなクリスマスツリーといい、銀座のクリスマスディスプレイは
        さすが 豪華絢爛です。
        

思いを馳せて

2011-12-20 21:53:14 | ちょっと立ち話
オランダ・ベルギーのクリスマスを旅してきた友人からのお土産。

              
              オランダのデルフト焼きのクリスマスオーナメント。
              
        
        デルフト焼きは17世紀に始まったオランダの伝統的な焼物。
        デルフトブルーと呼ばれる独特の藍色だけで華やかさを描き出しています。
        そういえば、オランダでデルフト焼きの星型クリスマスオーナメントを
        買ったことを思い出しました。今年は出さなかったけど来年はデルフト焼き2点、
        並べて飾ることにしましょう。

        
        ベルギーのチョコレートもいただきました。

さて、と
        
        これは先日京都で、自分のために買ったお土産。来年の1月いっぱい
        日持ちしますよ、といわれましたが…開けてしまいました。

        
        餡を丸めて砂糖で包んだ松露、寒天と砂糖を煮詰めて固めた琥珀糖、
        栗入り羊羹、金平糖。

        
        カラフルな金平糖の上に乗っているのはゼリーの雪だるま。
        どれも食べるのが惜しい…一つづつつまんで、京都を思い出しています。

クリスマス会

2011-12-19 22:41:47 | パーティ & 集い
きらめく銀座でクリスマス・ランチ会をしました。

        
        銀座5丁目、ロイヤルクリスタルビルのエントランス、中央に大きな飾り花が。
        8階の「リストランテ・シルベラード」にて。


かんぱ~い            オリーブパン、ふかふかで美味しい。 

        
        ミネストローネ風の野菜スープが前菜。
        

パスタ

        
        メインは魚か肉を選べます。全員、肉を選びました。肉は豚肉、やわらかくて
        これも美味しかった


一人12月生まれが。当人にはナイショでバースデープレートを
お願いしておきました お花畑みたい

        
        他の人のデザート


コーヒーとメレンゲ


二次会は真向かいの三笠会館で。三笠会館のクリスマスツリー
ひとしきりおしゃべりをして、それぞれの乗車駅に向かいます。たそがれの銀座っていいな。

クリスマスバージョン

2011-12-18 22:11:13 | 季節のことば
宅配便で届きました

        
        「たねや」と書いてある外包みを開けると、わ、トナカイさんが

        
        トナカイさんの紙包みを開くと…

        
        出たッ サンタさんボックス。

        
        サンタさんの顔の蓋を開けると…真っ赤なプレゼント靴下
        バームクーヘンについて、バームクーヘンのおいしい食べ方とか、注意書き。

        
        そっか、クリスマス限定のサンタクロースパッケージだったかァ
        このハリエのバームクーヘンはバームクーヘンのイメージを覆す画期的な
        おいしさだと思っているので、随分と人に送ってきた。このサンタさんの箱も
        何度も送ったのに、自分に送ったことがなかったから、箱を開けるまでよもや、
        バームクーヘンとは思わなかった 超うれしい

お見舞い

2011-12-17 21:52:07 | ちょっと立ち話
入院中の姿は見せたくない、という人は多いものです。

              
              もう少し元気になったら、ということで、お花を贈りました。

        
        いつものリベラさんにアレンジして貰いました。
        明るく、優しいイメージで花を揃えてくれました。
        
              
              ピンクのバラ、チューリップ、トルコキキョウ、右上の
              オレンジ色の花はアマリリス、そしてグリーンの葉のような
              花はクリスマスローズだそうです。

        
        暖かい、ほんわりとしたアレンジに仕上がりました。出来上がったばかりの
        所をパチリパチリ。
        早く元気になってくださいね。        

山の上ホテル・クリスマスディスプレイ

2011-12-16 23:24:00 | 季節のことば
クリスマスを控えて、街じゅうがきらめきだした

        
        清川妙先生の山の上ホテルでの今年の講義は今日が最後。
        山の上ホテル別館ロビーのディスプレイは毎年趣向を凝らして楽しみ。

              
              ロビー正面の螺旋階段を登ると…
              2階の右手の海の間という広い部屋が教室。

        
        階段に合わせて丸く吹き抜けになった天井から、天使の梯子が。

              
              こちらは本館の玄関。

              
              本館の玄関を入ると正面に階段。手すりと柱を利用して
              クリスマスカラーの飾りつけ。こちらにはサンタさんが。
        
トナカイさんはホテルに住み着いているみたい。毎年やってきますもの。
  やっぱりクリスマス飾りのきらめきはわくわく。明るい気分になります。
  

クリスマス・ギフトボックス

2011-12-14 22:09:00 | 美味しい♪
私の箱好きを知っている友人から貰っちゃった

        
        古めかしい百科事典のような箱。表紙はプレゼントを配って歩くサンタさん

        
        背表紙には「The Story of Santa Claus」と書かれています。
        まるで百科事典です。

              
              裏表紙はトナカイさんの牽くソリで天空高く駆け上っていくサンタさん
              サンタさんはなぜ空を駆けているのでしょうね。

              
              表紙を開けると、中表紙は部屋の中、クリスマスツリーと窓。
              外は雪です。金文字でおしゃれに書かれているのは「聖夜」の
              歌詞でした。

        
        トシ・ヨロイズカの焼き菓子のセット、お好みでセレクトしたものを詰めて
        貰えるのだそうです。
        お菓子もうれしいけど、この百科事典仕様のクリスマスボックスは超うれしい
        友人曰く「絶対喜んでくれると思った
        

レイルウェイズ

2011-12-13 22:32:12 | ちょっと立ち話
副題は「愛をつたえられない大人たちへ」

   
   テーマは「夫婦の絆」だそうです。観客は熟年(ちょっと過ぎ)の夫婦がほとんど。


富山県の富山地方鉄道が舞台、真っ白な立山連峰を背景に走る2両の電車が美しい。
西武鉄道のレッドアロー号が今ここを走っているなんて知らなかった。

          
          桜吹雪の中を、チューリップ畑の前を、海辺の町を、電車が走る風景が絵葉書のよう。
          走る!走る!……ああ、電車のように日々の暮らしが流れ去っているんだ!
          
          
          三浦友和さんも停年を迎える歳の役を演じる歳になったんだ…彼の若い時は
          私の中ではイケ面の代名詞だったのに。(映画スターといえど、今みたいに
          イケ面がうじゃうじゃいる時代じゃなかった)
          主人公の徹の性格は現実の友和さんとそう違ってはいないかな、と思えるので、
          リアリティが感じられた。        
                   
          
          何十年も夫婦でいても、お互いの気持ちが分かり合えているわけではない。
          小さな衝突はままあるけれど、あまり突き詰めて考えたことなかったなあ。
          こまごまと忙しい日々の生活に流されていたし、ナマケモノの私は夫がリタイヤー
          した後の私自身の生き方なんて具体的に考えていないし…。

          停年の日のラストランはステキだった。35年間無事故の模範運転士ならでは
          なんでしょうね。ちょっとうるうる。友和さんの表情の演技もよかった!
          男の人はいいなあ、なんて思ってしまいました。主婦に停年なんてないし
          拍手で送ってもらえる花道もないし、何よりお疲れ様でした、って誰も言って
          くれないし(もっとも近年は定年退職まで勤め上げて、花束を抱えて会社を
          去る女性もいますけどネ)

          副題の「愛を伝えられない大人たちへ」はちょっと違うと思う。あえて言うので
          あれば、「愛を伝えるのが下手な大人たちへ」じゃないかな。

          切れかけた夫婦の絆を結びなおす方法が、エッ! アア~そういうことなんだあ、
          とじんわり暖かい気分になった、いい映画でした。若い人には実感がない分
          解らない感情もあるかも。


おせち料理

2011-12-12 21:50:51 | 季節のことば
母の料理教室でお節料理を習ってきました。

        
        一人分を取り分けたお弁当形式の盛り付け。

        
        煮物は、里芋、椎茸、蓮根、牛蒡、人参、こんにゃく、絹さや+かまぼこ
        蓮根も人参も花形に飾り切り、里芋は六角に皮をむき、こんにゃくは茹でてから
        ねじる。椎茸も表面に花形に切れ目を入れなくては…どれも面倒くさいネェ
        
        
        昆布巻き。中身は今回は椎茸。

        
        栗のかんろ煮。生栗の皮をむいて、クチナシで煮て色を付け、甘く煮付けます。
        皮をむくのが大変
        
        
        今回は花豆を煮ました(母が既に煮ていました)
        黒豆はお正月近くになってから改めて煮ます(母が

        
        百合根のほっくり煮。少し甘味をつけてダシでほっくりと煮てあります。
        ホントにほくほくとして美味しい

中央には本来は頭の付いた大きな海老をど~んと置きたいところ。練習ですから、無頭海老で充分。
ほかに糟漬けのぶり。ぶりは出世魚なのでお節に使われます。菊花蕪や、厚焼き卵、海老しんじょの
お吸い物など、まあ、手間のかかること。このうち、何品、作ることでしょうか
        

ラスト・シャイニング

2011-12-11 23:41:34 | ちょっと立ち話
わずかに残った晩秋の気配、穏やかな陽射しに輝いています。

        
        ご近所の大地主さん宅のとても大きな柿の木、毎年、実は採っていないようです。
        背が高くて採るのは大変そうですものね。おかげで冬の始まりの風情ある景色を
        楽しませてもらっています。

        
        ブロック塀の小さな晩秋。

              
              名残の秋バラが空高くまだ誇らしげに咲いています。

        
        ハナミズキの紅葉は様々な朱色のグラデーション、夕日のライトを浴びて
        ラストの花(葉)舞台。

        
        小菊の花も少なくなりました。

        
        今日はぽかぽかと暖かく、久しぶりにノラちゃんものんびり日向ぼっこ。
        お行儀よくうとうと…

昨晩の皆既月食、よく見えましたねえ、空が久々にとても澄んでいました。