京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

おせち料理

2011-12-12 21:50:51 | 季節のことば
母の料理教室でお節料理を習ってきました。

        
        一人分を取り分けたお弁当形式の盛り付け。

        
        煮物は、里芋、椎茸、蓮根、牛蒡、人参、こんにゃく、絹さや+かまぼこ
        蓮根も人参も花形に飾り切り、里芋は六角に皮をむき、こんにゃくは茹でてから
        ねじる。椎茸も表面に花形に切れ目を入れなくては…どれも面倒くさいネェ
        
        
        昆布巻き。中身は今回は椎茸。

        
        栗のかんろ煮。生栗の皮をむいて、クチナシで煮て色を付け、甘く煮付けます。
        皮をむくのが大変
        
        
        今回は花豆を煮ました(母が既に煮ていました)
        黒豆はお正月近くになってから改めて煮ます(母が

        
        百合根のほっくり煮。少し甘味をつけてダシでほっくりと煮てあります。
        ホントにほくほくとして美味しい

中央には本来は頭の付いた大きな海老をど~んと置きたいところ。練習ですから、無頭海老で充分。
ほかに糟漬けのぶり。ぶりは出世魚なのでお節に使われます。菊花蕪や、厚焼き卵、海老しんじょの
お吸い物など、まあ、手間のかかること。このうち、何品、作ることでしょうか